限定しりとり

日本サッカー協会のW杯ブラジル大会の総括で、日本代表の最大の敗因がコンディション調整ミスであると言っているそうです。私には、そうは思えないんですが、本当のところはどうなんでしょうか。コンディションが良ければ勝てた、という話ではなく、技術、戦術レベルでの敗因が大きいと思っています。実際、試合では思ったほどには走れていなかったのかも知れませんが、それでも相手よりは走ってますよね?選手は皆、プロなんだから、体調のコントロールはある程度、自分でもしていたと思いますし、回復力だって常人よりよほどある人たちですから。
戦術、戦い方についてブレたくないから、言い訳を用意したように思えます。

A 回答 (6件)

私も、戦略や戦術面が最大の敗因だと思っています。


決してコンディションのせいではありません。コンディションというのは都合のよい言いわけです。

選手の試合後のコメント等見ればわかります。彼らは、戦略や戦術面で劣っていたことを明言しています。コンディションの問題を上げている選手はいたでしょうか???
相手より走っていないならコンディションの問題と言えるかもしれませんが、日本は、3戦とも相手より走っています。

コンディションが悪いように見えたのは、相手に日本対策を施され思ったようなサッカーができなかったためです。例えば、コートジボ―アール戦ですが、前からプレスに行けなかったのは、相手が日本に前からプレスに行けないような陣形をとっていたからです。別に体が重かったからではありません。相手の対策がうまく嵌ったため、ボールがうまく取れず、守備で走らされ疲れただけです。

こういうのはしっかり分析できていないと、また、同じ羽目に会うとと思います。そういう意味でも、選手の実力向上はもちろんですが、正しい分析ができる人が日本にいないといつまでたってもよい成績は望めないと思います。
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この回答へのお礼

おっしゃる通り、正しい分析が必要なんだと思いますね。今後の代表チームの方向性を決めるために。多数派の意見にはなっていませんが、今回大会の傾向として、走れるチームが勝っている、日本は上位国に比べると走れていない、だからもっと走力を重視した選手選考を、なんて言う人もいますが、それは違うと思いますね。
走った距離だけからの分析など、極端な違いがない限り意味を持ちません。要するに走った内容が大事。どういう動き方をしているのか、攻撃時の走りか、守備時の走りか、どのゾーンで走ったか。球技なんだから、技術や戦略、センスだって大事です。体力だけじゃありません。そういうことから出発しないと、正しい分析などできないと思います。
サッカーは、相手との力関係や、試合中の状況により戦い方を変えることが戦略的に重要なスポーツ。そういう中では、国の代表としての戦略戦術的伝統を作ることも大事だが、短期的には完成しないですから、目先で考えるべきは「個人の技術、戦術のレベルアップ」ではないかと思います。そこにまだ他国との大きな差がある、それがチーム戦術、戦略の柔軟性を持てない理由になっていると思います。
今回、どうして日本の選手は走らなかったように見えたのか、人によっては、戦う気持ちを見せていないみたいなことを言っていますが、そうなってしまった理由をしっかり分析する必要がありますね。

お礼日時:2014/08/01 12:52

> コンディションが悪かった。

 

この表現には単なる疲れがあって身体が動かなかった。 そんな意味のほかに大きな問題を示唆しています。 これは日本に限らず、お隣り韓国にも言えることです。

両国の代表選手の主力はヨーロッパの一流クラブに在籍しています。 在籍はしているが試合に出られていない選手が多い。 ベンチにすら入れていない。 それが実態です。

サッカーは試合に出ながら巧くなるスポーツです。 だからこそ『レンタル移籍』という制度があるのです。 どのクラブでもレギュラー組とその他に分かれて試合形式で戦術を練習しています。 その他大勢では練習相手になっているだけのことなのです。 これで巧くなれと言う方が無理。

今回の日本代表チームの中でレギュラーシーズンに活躍出来ていたのは(残念ながら)長友、岡崎、大迫と大久保くらいのものだった。 柿谷はシーズン当初から絶不調。 香川は試合にも使って貰えていない。 吉田、内田、長谷部、酒井(高)は怪我が治り切っていない。 本田はセリエAに鳴りもの入りで来たが低いパフォーマンスでお笑いの種。 

香川、清武、柿谷、斎藤、大迫の五人はU-20のワールドカップ大会(2009年、エジプト)に出ていない。 だからこの年代の世界のトップにどんな選手がいて、自分たちとどこがどう違うのかを評価出来ていない。 言わば彼らはそれまで『井の中の蛙(かわず)』でしかなかった。 

この五人は2014年ブラジルで初めて世界のトップを見て、自分との比較が出来た。 ようやくスタートラインに立てた。 19,20才の時にやっておくべきことを23,4才で出来た。 これからの四年間で見つけて来た課題をどうクリアして世界基準の選手に成長出来るのか。 そのためにはヨーロッパでも自分を使ってくれそうなクラブを探すことだ。 試合に出られてこそ成長出来る。 

その意味ではドイツ二部リーグを選んだ大迫、スイスのバーゼルを選んだ柿谷は賢明だ。 

今年の秋のAFCユースサッカー選手権は日本サッカー協会にとっても正念場の筈なのにユース代表の強化が巧く行っているようには見えない。 これを逃すと89~96年生まれの選手たちは『空白の世代』となってしまう。 95、96年生まれには逸材と言われる選手が目白押しの盛況です。 後は監督の采配だけ。 期待しましょう。 
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コンディションが悪かったのは事実でしょうが、では、コンディションが良ければ勝てたかというと・・・。



実力が足りなかったのは明らかですが、協会としてそれを認めてしまうと、自らの存在意義を否定してしまうことになりますので。
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敗因はいろいろあるでしょうが、


僕も一番はコンディションの調整ミスだと思いました。
体調だけでなくメンタル面でも、
ピークを親善試合のコスタリカ、ザンビア戦に
持っていってしまいました。
ザンビア戦で圧勝して「準備万端」と思わせつつ、
あの時がピークで本番はむしろ気負いして
動けていなかったような気がします。
特に香川が酷かった気がします。
うまくいってたのは皮肉にもコンディションが
最後まで上がらず苦しんでた本田とマイペースのウッチーだったと思いました。
コートジ戦でドログバが出てきて雰囲気がガラリて変わり過度に警戒するあまり自分達のサッカーを忘れて失点してしまった感じは、
あれこそ気負い以外なにものでもありません。
ギリシャ戦はそれの延長ですね。
初戦の失敗から自分達のサッカーにこだわりすぎて引き分けた感じです。
コロンビア戦はもはや力負けです。
コートジ戦、ギリシャ戦でいい結果を出していれば守りに重視すれば引き分けぐらいに持ち込めたかも知れませんが、前2戦が酷かったので行くしかありませんでした。

ちなみに南アの時を思い出してみると、
直前の戦術変更がチームに危機感を与えて、
結果、本番でハングリーに戦えて勝てたんだと思いました。

体の面というよりメンタル面での調整ミスかな、と思いました。
コスタリカ、ザンビア戦で負けでも引き分けでもいいんで、戦術確認程度に留めておいて、
勝利への渇望を本番にとっておけば違った結果になっていたかも知れません。
それこそ選手から協会まですべてが経験不足です。

まー移動距離や気候に関しては何が正解だったかはわかりません。
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「最大の敗因が」だなんて言ってないと思いますが。


「コンディションが良ければ勝てた」とも言ってません。

コンディションは悪かった? と聞かれれば、
明らかに悪かったと思います(個人の心証です)。

念のため繰り返しますが、「コンディションが悪かった」としても、
それは「コンディションが良ければ勝てた」を意味しません。
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体調面をマイナス方向に導いたのは、他ならぬ日本サッカー協会。



大事な大事な第一戦、コートジボワール戦の試合開始時間を16:00から22:00に何故変更したのか?日本サッカー協会がコートジボワールサッカー協会に申し込んで時間変更した。
遅らせたにもかかわらず、気温も湿度もほぼ変化なしだった。日本人アスリートは22:00からなんて身体が鈍くなるんだ。そうなったらフィジカルの強い方が後半有利だ。
電通やNHKとの癒着(都合)なら許せない。

キャンプ地は、涼しい場所だった。どの試合会場にもかなり遠い。
涼しい場所→蒸し暑い試合会場への試合直前の移動はマイナスであってもプラスにはならない。何のための暑さ対策なのか?さっぱり分からない。キャンプ地を決めたのは日本サッカー協会。
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