牛、豚、鶏、どれか一つ食べられなくなるとしたら?

英語で「降水確率」は、a rainfall probability であって、a rainfall possibility ではダメなのですか?

それから、例えば

According to the weather forecast, there's a thirty percent possibility of rain.(天気予報によれば、雨の降る可能性は30%だ)

という文章の possibility は、逆に probability ではダメなのですか?

A 回答 (3件)

普通は probability = 確率、possibility = 可能性 と訳しますが、そうではなくて、probability は確率が高く、possibility は確率が低い、という風に使い分ける使い方もあるのですね。



高い低いの境目は必ずしもはっきりしませんが、降雨確率が30%ぐらいですと確率としては低いと見て thirty percent possibility と言うことがある訳です。60%ぐらいなら sixty percent probability とか。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。なるほど、言われてみて納得しました。

お礼日時:2014/08/16 20:11

>>「降水確率」は、a rainfall probability であって、a rainfall possibility ではダメなのですか?



正式な場面(天気予報など)で使う場合は、probabilityの方だとは思います
それは、日本的感覚で説明すれば「(たぶん)降る確率」として発表するわけです
http://en.wikipedia.org/wiki/Probability_of_prec …

wikiの引用ですが、別の表現として、likelihood of precipitationとも言っています
likelihoodというのは、「ありそうなこと(見込み)」

possibilityも問題はないと思います
ただしニュアンスとして「降る(かもしれない)確率」
ちょっと公の場では、やや無責任な感じは受けます

でもよく考えてみると、どちらにしても確率で話ししているのであって、「たぶん降る」のが30%であっても、「もしかしたら降るかもしれない確率」が30%であっても、結果して同じではないですか?
肯定的な面からの確率と、否定的な面からの確率の違い

>>According to the weather forecast, there's a thirty percent possibility of rain.(天気予報によれば、雨の降る可能性は30%だ)

この場合は、厳密に言えば、probabilityなのかもしれませんが、天気予報として降水確率が30%と言っているわけです
ただ、possibilityとしているのが、天気予報で言われたことなのか、この文の話者(書き手)が自分の感覚でpossibilityとしたのかがわかりません
また、文脈に合わせて「30%の確率で雨が降るかもしれない(傘持ってないよ、どうしよう)」と心配そうに言っているのかもしれません
probabilityだったら、「30%の確率で降るって言ってるから、傘もって行こうか」と誰かに話しているかもしれません

ニュアンスの話しをしましたが、このprobabilityとpossibilityの違いがとても厳密なものかというとそうではないと思います
POP(precipitation of probability)という表現はあるにせよ、「降水」に関して、一般的な会話で2つの単語を厳密に使い分けをしているかというとそんなことはないと思います

ただ
It is probable that ... というのと
It is possible that ... というのとでは、話す人の自信の程度が違うようには感じます
前者が「たぶんそうだよ」と、まだ見せていない根拠を持ちながら、「来るなら来てみろ」とちょっとドヤ顔で待ち構えているのと
「ということも考えられる」とあり得そうな理由をとってつけて、あり得ないことをひやひやしながら何とか自論を通そうとしているような感じの違いでしょうか

結論として、ここらの違いは一般的にはほとんど問題のないレベルの単語の意味の違いです
ですから、どっちを使わなきゃいけないということではなくて、どっちもどんどん使って、相手の反応に合わせて使い分ければいいと思います
学習者なんですから、今の時点で表現選択の幅を狭める必要は全くありませんし、もし狭めてしまうようなギチギチした学習を進めれば、後々自分の首を絞めていることに気が付くことでしょう

蛇足として、論文などではこういう単語の意味の違いは厳密にしなければいけません
大した根拠ももっていないのにprobableやlikelyを使ったり、きちんとした根拠・理由があるのに、possibleなどの消極的な単語を使って主張の弱い印象を読み手に与えたりすることがあれば、それは書き手としてのレベルを問われます
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。ご意見は参考になりました。

お礼日時:2014/08/16 16:21

意味は最終的には通じるでしょうが、probability, possibility なんて単語はつかいません。


通常は chance of rain, chance of shower, chance of precipitation です。

因みに shower は米国でよく使われます
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。なるほど、chance of precipitation は覚えておきます。

お礼日時:2014/08/16 16:20

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