プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

大実業家として知られるピーター.F.ドラッカーの言葉に、
以下のようなものがあるそうです。

『大切なのは、
 優先事項を設定することではない。
 それは簡単だ。
 難しいのは、
 どの作業に取り組まないか後先事項を決めることである。』

この和訳はしばしば見かけるのですけれど、
もとの英語表現が分かりません。

特に「後先事項」という言葉は、英語の言葉から作られた言葉(造語?)ではないかと思います。

先の、名言の英語表現と、その中での「後先事項」の原文が知りたいです。

また「後先事項」という言葉は造語だと思うのですが、
その発祥は誰の訳によるものなのかが知りたいです。


よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

It is better to pick the wrong priority than none at all.


http://yquotes.com/quotes/peter-f-drucker/#ixzz3 …
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Posteriority


昔からある言葉で、本来は「(時間的、場所的に)後に位置すること」のようですが、priorityの対義語とする用法はドラッカーが始まりかもしれません。
http://www.oxforddictionaries.com/us/definition/ …


The secret of focus is not to establish priorities. Anyone can do that. The real secret is to establish “posteriorities,”
http://www.books-that-can-change-your-life.net/2 …
こちらのページには上の文章が出ていますが、ドラッカーのオリジナルの文章ではないかもしれません。
オリジナルは、おそらくThe Effective Executivesの第5章です。

この回答への補足

引き続きなのですが。

この単語が、「後先事項」と訳されるとして、
この「後先」と言うのは、日本語としてどこか分かりにくく、
造語めいた感じがしてしまうのですが、
「Posteriorly」を、この文脈において「後先事項」訳出をした人は誰なんでしょうか。

また、この訳出は、公的に使える言葉として、認知されているように思えないのですが、
その場合は、科学で使う「後日性」や「晩発性」という意味から、
「後日事項」「晩発事項」等という言葉を用いるのは、
訳出の方向性、人に伝えるときの正確性等の意味で、
ありうると思われますか。

「優先事項」の対語・関連語として、「後先事項」と言う言葉は、どうも、坐りが悪いというか、しっくり来ないのです。

後回し、先送り、にする項目という良い言葉がないかと悩んでいます。
「先延事項」の方がイメージがより近いのではないかと思っています。(後回しにするものを選んだのではなく、決めるべき事を順送りにした意見になるので、コレもしっくりしませんが)

「後譲事項」「晩占事項」とか「後決事項」など、
考えてみて、web検索を繰り返している状態です。

何か、コメントがありましたら、よろしくお願いします。

補足日時:2014/09/22 15:48
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
なるほど、Posteriorityと言うのですね。

助かりました。
参考に成るリンクなど、非常にうれしいです。

お礼日時:2014/09/22 15:24

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