「覚え間違い」を教えてください!

はじめまして。
今回色々な事が重なり、家業からの転職をしようと思っています。
アドバイス、叱咤激励や体験談など聞かせて頂けたらと思います。
よろしくお願いいたします。

当方
25歳 男(もうすぐ26歳)勤務6年目

仕事・地域家電店 創業45年 従業員5人(祖父・父親・母親・従業員1人(36歳)・私。父親が社長です。)

仕事内容・営業(接客?)・販売・設置取り付け作業(新規訪問などは基本無し。顧客からの紹介などはあります。)

私の基本的な業務は、店頭又は顧客宅での販売・設置取り付けになります。
また作業はよほどでない限り、私たちで全て行うことにしています。


箇条書きで申し訳ないのですが、書いててあまりが多く長くなったためこの方法で失礼します。

・今の仕事は作業については好きだが、接客などが嫌い
※人見知りだが慣れてきたとはいえ、私個人での売り上げが悪く、自信も無くなりつつあります。
押し売りはしないですが、してしまいそうな自分がいて怖いです。

・経営方針がコロコロ変わる
※経営状態は家電エコポイント以降下降しておりますが、他店よりは良いほうです。
ただ父親が良くしようと努力しているのはいいのですが、他店の真似をしたり自分で考えたやり方を2、3ヶ月ほどで変え、それが180度変わったりするのでついて行けずにいます。

・人の意見、話を聞かず自分本位
※上記の件も含めてですが、自分のやっている事が全て正しいと思っているので、私や先輩が意見をしても話を聞いてくれません。祖父の借金を父親が経営に加わってからほとんど返したので自信があるのは分かるんですが・・・。
また今は現場に出ずに店内にて経営と仕事の段取りに専念する事が多くなったせいか、現場(私と先輩)と上手くコミュニケーションが取れず、温度差や距離が離れて行っています。もちろん上辺だけは取り繕っています。
また結構な頻度で他業種批判をしていて、最近はそれを聞き流すのも嫌になってきました。

・私の彼女を店に入れようとしている
※こちらについては母親が主になりますが、現在私は7年付き合っている女性がおり、プロポーズはまだですが、将来は結婚したいと思っています。ただ、私と結婚したら彼女に経理や店番を任せたいと言っています。
しかし彼女は、契約社員ですが職場の人と関係も良好で、今の仕事は辞めたくないと言っておりますし、また接客はやりたくないとの事なので、私はそのままで良いと思っていますが、母親が「跡継ぎの嫁になるなら手伝うのは当たり前」「そんな女と結婚するな」などなど言われショックを受けており、父親も「今付き合ってる女がいるなら別れて、色んな女と付き合って人生経験を積め」と言われて嫌になりました。
お世辞にも繁盛している店では無いので、一緒にやろうと言えず、またこの両親の下で働かせるのもどうだろうと思っています。

他にも細かい点はありますが、上記の理由から転職を決意しました。
先輩にはこの事について相談しましたし、先輩から父親へ、また私から両親に話しましたが聞く耳をもってもらえずでした。正直私も先輩も言う気力すら失っている状態です。

そして転職活動も功を奏して、書類選考をパスし、数日後に面接に行くところまで来ています。

しかし、一段落して冷静になった時、転職する事は両親を捨てる事なんではないかと思い始めるようになりました。

今の私は立場的には跡継ぎとはいえ、職場ではただの社長と従業員です。
また次期社長は先輩に任せるという事も話していました。ただ先輩は独身、結婚の予定もないため私の彼女に白羽の矢が立ったと思います。
しかし、父親の仲間の方から、息子が働いてくれてるのは嬉しいと聞きました。

また、家に帰れば普通の両親です。
たまに仕事の話をするので嫌なのですが、それでも仕事・家と時間を長く共有しているからか非情になりきる事も出来ません。
店が潰れるかもしれない時もあったが、何も言わず高校を卒業させてくれた事についても感謝しています。

友人にも相談しましたが「考えすぎ。もし親がお前の事考えてるなら応援してくれるし、絶縁するって言うならそれまでだよ。気楽に考えろよ。お前の人生なんだから。親は関係ないっしょ。」
と言われ、そうゆう感じでいいのかなって思ったりもしています。

長々となりましたが、私が聞きたいのは

1・家業を辞めて転職された方は今幸せですか?

2・家業を辞めた後に店はどうなりましたか?

3・家業を辞めた後の親との関係はどうなりましたか?

これを書いていて、もしかしたら背中を押してほしいのかもって思っています。
もちろん最後は私が決断します。もう腹はくくっているかと思います。
しかし、あまり周りにこのような例がなく、今後の事について今の内から考えておきたいと思いますので、体験談や友人がこうだった、家業ではないが自分ならこうするなどを聞かせて頂けたらと思います。

乱文、長文になっており、頭が弱いため説明がうまく伝わってないかもしれませんが、最後までお読み頂いた方には感謝申し上げます。ありがとうございます。

ぜひご回答頂けたらと思います。よろしくお願いします。

A 回答 (4件)

転職することは両親を捨てること。

。。全くその通りですよ。お父様も年をとってこられた、他業種批判がひどくなったり現場へ出る回数が減ったり、これは年をとったせいです、だからあなたの若い力を必要としているのではないですか。

あなたの売り上げが悪い。。。これはあなたがもっと売り上げていれば転職したいなどというバカな考えは出てこないはず,
今回の転職騒動の一番の原因です、うちの跡取りたちと全く同じケースです。

押し売りしそうで怖い、って。。。便利なものや新製品をお客さんに勧めてあげるのが何で押し売りなんですか。最終的に買う買わないはお客さんの決めること、むしろお客さんは背中を押して欲しいと思っているかも知れないですよ、それにもしあなたが売らなかったら、サービスの悪い売りっぱなしの量販店かネット通販かで買ってしまい、後悔させることになるかもしれません、あなたが責任を持って売ってあげればそのほうがお客さんのためになるではないですか、そういう自負心は持てないのですか。

社長である父親の経営方針がコロコロ変わる。。。現状維持にあぐらをかかず、果敢に試行錯誤に挑戦する進取の気性のある人ですよ、自分のやっていることが全て正しいと思っている。。。これくらいの自己信頼がないと中小企業は引っ張っていけません。中小企業の存続はそこの経営者の”推進力”が全てです。そういう点であなたのお父様は推進力を持った方です、反対にあなたにはその推進力が無い。推進力はメンタルが改善できれば後からついてくる可能性もあります、でも自分に推進力が無いと思ったら現状維持でもいいじゃありませんか、家業が他人に渡る、もしくは消滅する、ことほど悲しいことはありませんよ、跡取りが居ながら。

最後に、妻になる人について、もし彼女が家業を手伝いたくないと言ったらプライベートと家業は分けて考えることも可能でしょう、でも経営者になってみるとわかることですが、妻が自分の片腕になってくれる事ほど心強いものはありませんよ。そこが家族経営のいいところなんですから、彼女には思い切ってお願いしてみるのもいいと思います、それには何よりあなた自身が事業の跡をとってやっていくんだ、という腹をくくる必要があります。

家族と一緒に仕事ができる環境にいる、というのはとっても幸せなことなんですよ。
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私は同じ経験はありません。



でも人事採用&転職活動経験がありますので言えることはあります。

「次が決まってから辞めろ」が転職の鉄則です。
今の人間関係から逃げることで頭がいっぱいになっていると
ブラック企業に飛びついてしまうからです。
睡眠時間を削られ、メンタルが病むと
数カ月~十年間の休養が必要になります。


●「今の人間関係から逃げたい」
質問を読む限り、質問者様の頭の中はこれでいっぱいに見えます。


●転職市場におけるご自身の価値をどうお考えでしょうか?
18歳から、20歳で働き始めるまで何をされていましたか?
高卒or高専or専卒でしょうか。
電気工事士等の資格はお持ちでしょうか。

●>・今の仕事は作業については好きだが、接客などが嫌い
 >※人見知りだが慣れてきたとはいえ、
 >私個人での売り上げが悪く、自信も無くなりつつあります。
 >押し売りはしないですが、してしまいそうな自分がいて怖いです。

創業45年の老舗で地域に密着しており
新規開拓の必要がない、
非常に恵まれた環境だと思います。

なかなかそういった転職先は民間企業にはないと思います。
NTTとか●●電力とか、そういったところに入れるなら別ですが。
佐川急便やヤマト運輸といった大企業でも
ドライバーが営業活動もしなければ他社に仕事を取られてしまいます。


●就職活動の経験はありますか?
父親が彼女を自分の会社に無理やり引き込もうとして
離れたいと思った、というのは26歳の転職動機にしては
若すぎる気がします。

転職決まって、仕事に慣れてやっていけるなと思ったころには
30歳手前ですね。それからやっと結婚を考えられます。


●転職先の職場の人間関係。
60歳くらいのおじさんから、10代の若者までみんなあなたの先輩です。
自分より一回り若い人から指示を受けたり
自分から仕事のわからないことを教わりに行くことは出来ますか?


あなたが何と言って親元を出たとしても
親御さんはあなたが戻るのを待っていますし、
戻るところがある、というのは恵まれているなぁ、と思います。
高卒、大卒で2~4年会社で経験を積み、
実家の工務店を積む為に辞めていった人を何人も知っています。
採用面接の時はみんな「実家を継ぐつもりはない」と言っていました。


以上、想像であれこれ書いてしまいました。
「転職」についてのお考えがありましたらぜひ教えて下さい。
よろしくお願いします。
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家業を継いだ立場なので、家業から転職した後のことはわかりませんが、俗に言う跡継ぎにはありがちな葛藤だと思います。



客観論からすると、何はともあれ36歳という先輩が勤め続けているということはそこまで勤めづらい環境ではないのではということです。赤の他人である先輩なら本当に勤めづらい職場ならとっくに辞めているでしょう。

さらに、転職先というのは、質問者さんがやりたい仕事なのか、それとも単に家業が嫌になったのでとりあえず勤める会社なのでしょうか?
たぶん、ここがご両親の最も気にするところでは思います。

質問者さんが26歳ということはお父様は50歳前後くらいで、お祖父さんは70代というところでしょうか?
まあ、50歳前後って私と同じくらいなのでまだまだ元気で後身に譲る気なんて毛頭ないでしょう。
ただし、10~15年後はわかりません。今は先輩に譲るといっていてもいざとなれば身内がいれば身内に譲りたくなるかもしれません。

ということで、もしも今現在会社が5人(お祖父さん、ご両親、先輩)で十分に回る環境であれば、修行のつもりで一旦会社を離れるのはありかと思います。(少なくとも質問者さんの給料分は会社が助かります。)
世の中には跡継ぎであっても40歳くらいまで全く畑違いの仕事を経験して家業に戻るなんていうのも珍しくありません。
また、10~15年後にお父さまや家業がどのようになっているのかもわかりません。

個人的には、家業なんだし、ここで辞めたら二度と戻れないなどと考えなくてもいいと思いますし、かといって将来は必ず再び家業に戻るとも思わずに、少し気楽な気分で家業を離れればいいのではと思います。
家業を離れても、適宜親子での関係は続けたり、先輩などとも付き合いを続けて、常に家業がどんな状況であるかは見極めていた方がいいとは思います。
(事業をやっていれば、借金などもつきものですし、それでニッチもサッチもいかなくなれば質問者さんにも何らかの影響が出ても不思議はありません。)
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私は同じ経験はありません。



でもコンサル業をしていますので言えることはあります。

世代が代るときにやる成功者の知恵で、「他人の釜の飯を食え」というのを知りませんか。
これは創業社長が二代目を考えるときのポイントです。

その代でうまくいっていても、いっていなくても、身内から見ると親は鬱陶しい存在に見えます。

お客に対し這いつくばってご機嫌をとっている、と見える場合もある。
言いたい放題に人の否定をしくさって、自分は何様なんだよ、と思う場合もあります。

そんな気持ちをもっていながら、ある日その仕事を継げと言う立場になったとき、うまくいくでしょうか。
大概おかしい方向に転びます。
お金に困った思い出がなければ、きれいごと、かっこいいことだけ言って粋がって店をつぶします。
苦労していた記憶があると、脈絡のない業務改善を社長権限で強制し、先代の番頭手代の類に敵視されるうえバカにされる。
自分たちの努力の積み重ねで持ちこたえてきたと思うメンバーからいったら、若社長なに一つ知らない、と見えますので。

そういうことが起きるので、まだ先代社長が元気なうちに、別の店、会社に勤務して、社会人としての基礎を身に着けさせるのです。
これが他人の釜の飯を食う、という意味です。

あなたは自分の家の家業と思うからいけない。
就職し、他人の釜の経験をするべきです。
そうしないと、現実の父親の評価も歪みます。

付き合っている異性だとかそういう話は、周辺に飾るエピソードにすぎません。それを大問題に考えたりすると川に落っこちます。

客観的に、勤務先の社長や役員の言動を見て、ここはこういう手本にすべきだと思うかもしれないし、ああこれなら親父のほうがましだと思うこともあります。
それがすべて、帝王学になっています。

親御さんが元気なうちに戻ることもないでしょうし、先輩が肩で支えてくれるならそれでいいから口を出すこともありません。

でも、さきざき、未来に起きることはいろいろ考えられます。そのときに自分の肩が丈夫になっていることが、結局は親孝行なのです。
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