初めて自分の家と他人の家が違う、と意識した時

現在23歳ですが年収が低いので30歳まで年金が免除される制度に入っています。
ただ、仕組みがイマイチわかりません。
この免除された10年間はいずれ払わ なければ行けませんか?
次の質問です。

社会保険に入りたくなかったので労働時間は常に三ヶ月目は130時間以下にしてきました。
今回は7.8月を130時間以上、9月を127時間にしましたがうちのバイトでは有休が稼働時間にプラスされるらしく9月もそのせいで130時間超えしてしまいました。
なのでバイトを辞めるか社会保険に入るか店長に言われたので渋々入る事にしました。
ここからが本題です。
社会保険で年金2万、健康保険1万を会社側が払ってくれるのですが本来年金は月にいくらかかるのですか?
また、社会保険には抜けれる時がきたら抜けるつもりですが年金を払ってない今、社会保険に加入するメリットが何もありません。
なので社会保険を抜けるまでは払いたいのですがそんな事は可能ですか?

A 回答 (5件)

スマフォからになりますので長文はあまり書けませんが……



年金は相互扶助であり保険でもあります。
今支払う保険料は将来の自分の年金積み立てだけでなく現在年金を支給されている人の原資となります。
保険は元々ギャンブルです。生命保険だって死んだら自分では使えないし貯金だって死んだら使えません。
社会保障に元を取るという発想を介在させるのはちょっと違うと思います。健康保険だって病気にならなくても保険料を支払いますね。
人間は早く死ぬのと同じくらい100歳まで生きる可能性はあるわけですよ。前にも書きましたが年金は生きている限り支払われるんです。
それに、年金は老齢だけでなく、障害年金や遺族年金もあります。
いつ自分がもらうことになるのかわかりませんよ。
今納めている保険料がいくらで、もらう年金がいくらで~という計算はよく議題になりますが年金は物価に合わせても変動しますし金額論議は実はあまり意味がないことだと思います。

追納の保険料に加算がつくのは利息という事になるでしょうか。物価も貨幣価値も上がっていくわけですから、それは仕方ないでしょう。

質問者さんはまだ20代ですので年金ってピンとこないですよね。
私も偉そうに書いてますが20代は年金について考えたことありませんでした。実際滞納期間もありもう後納することはできません。後悔しきりです。
今回のことで年金について少しでも考えるきっかけになったのなら嬉しいです。
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この回答へのお礼

そうですね・・・あまりピンとは来ないです。
まだ20代前半ですし仕事もアルバイトですので収入も社会人と比べれば全然少ないです。
そこから約2万も持っていかれるのですからかなり痛い出費となります(2万あれば色々買えてしまいますからね・・・)
ただ、今後は今までの様に給料が全てフルに使えるわけではないので無駄使いは減りそうです。
やはり将来の事を考えれば払っておいた方がいいのはほぼ間違いないと思います(やはりこれは人によって違うと思いますので)

猶予してもらってた分も就職すれば恐らく返せるようになると思いますし10年以内に未納分は全て払うつもりです。

はい、今回の事で年金について色々考える事ができました、今までは年金を払うのがもったいないだとか、アホくさいと本気で思っていましたが今はその様な考えは消え去りました。

短い間でしたが本当に細かく丁寧に回答して下さりありがとうございました。

お礼日時:2014/10/18 21:24

>(1) 国民年金は健康保険料が免除される



えっと、基本的に年金と健康保険の保険料には相互関係はありません。
私、そんなこと書きましたっけ?
国保などの場合、母子家庭や低所得者、失業者などに減免措置などはありますが、社会保険の健康保険料は免除はありません。
ただ、社会保険加入者の扶養家族は健康保険料の負担はありません。一人分の保険料で扶養家族分の健康保険が使えます。(このこと?)

年金の保険料については、そうですねぇ個人負担で言うと安く納めるけど保障は厚くてそこだけ見ると本当に?と思うかもしれませんね。
でも、会社負担がありますので国から見れば質問者さんは2万強の保険料を納めている訳ですからそこは問題ありません。

>(2) 本当に追納はお得なのかどうか

人によって損をするという意味がわかりません。
国民年金は払えば払うだけ(満額は480月分ですのでそこまでなら)年金額に反映されます。
もし、損があるとすると国民年金保険料は年度によって金額が変わります。今は少しずつ増額する傾向にありますが2年以内の追納なら本来の負担額で支払えます。ですがそれ以降なら政令で定めた加算がつきますので少し多めに支払うことになります。
デメリットとしてはそのくらいしか思いつきませんね。

国民年金は20歳になる月から支払義務が生じますので、2011年3月に20歳のお誕生日でしたら今年の10月までで確かに3年8ヶ月がまだ未納ということですね。(但し1日生まれなら2月から支払となります)
月数にすると44ヶ月です。
もし、今後未納や猶予などがなく60歳まで年金を支払うとすると480-44で436月納付済みの月があることになります。
老齢基礎年金は今年度で言うと満額で772,800円となります。今年度の例で当てはめると

772,800×44/480=70,840円

70,840円が本来支払われる年金から引かれるという事になります。
年額で7万が多いか少ないかはご本人にお任せしますし、40年後にこれだけの年金がもらえるのかどうかもわかりませんけどね。
でも、公的年金は死ぬまで支払われるお金です。高齢になって動くことができなくなっても生きていれば自動的に支払われるお金なんです。

老齢厚生年金は支払った時の標準報酬月額の平均から計算します。こちらは計算式がややこしいですので特に記載はしませんが、老齢基礎年金に加えて支払われます。

この回答への補足

すみません、国民年金は健康保険料が免除されるというのはYahoo!知恵袋で頂いた回答でした。
もしかしたら厚生年金の様に支払うのが義務化されてはいませんという意味だったのかもしれません。
誤解を招く発言をして申し訳ありませんでした。

>(2) 本当に追納はお得なのかどうか
これはその人が将来年金で元が取れなかった場合、損をしてしまうのでは?という意味でした(元を取る前に亡くなってしまうなど)
追納するくらいなら今の収入で貯金をした方が得だと考える人も多く、そういう風に解説しているサイトもちらほら見かけたのでchonami様ならどう思うのか意見が聞きたかったので質問させて頂きました。

>>今は少しずつ増額する傾向にありますが2年以内の追納なら本来の負担額で支払えます。
これは2年後に支払う年金が増加するという事ですよね?
そして未納分にも加算されるのですよね?ちょっとそれはあんまりな制度ですね・・・未納分に加算だなんて。
こちらが負担する額が多くなるのに将来支給される年金は減額されるとも聞いた事があります(年金がもらえる年齢も65歳以上になるとか・・・)

772,800円とは将来年間を通してもらえる年金の合計額ですね?
年に7万の差は少し大きいですね。
ただ、未納額を考えると10年は生きないと元が取れませんね。
それでも今は支払うつもりではいます。

質問はおそらくこの補足で最後となります。
BAは既にchonami様と決めていますのでどうぞ最後までお付き合いいただければと思います。

補足日時:2014/10/18 00:25
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追納手続きはしたことがないので推測ですが、おそらく猶予月の年度から10年後の年度になると思います。


ですので20歳の時の猶予分は30歳の年度中に支払う感じですかね。
年金ネットで追納可能な月が確認できると思いますのでそちらを利用されるのもいいでしょう。

>追納せずに普通に厚生年金を30歳まで払い続けたら将来年金をもらえる額は少ないままなのでしょうか?

年金の基本的な事になりますが、年金には1号・2号・3号被保険者というのがあります。
1号被保険者→いわゆる国民年金。保険料免除や猶予制度などが適用される
2号被保険者→社会保険として加入する厚生年金や共済年金(公務員)で、給与天引きなので保険料免除などはない
3号被保険者→2号被保険者の配偶者でいわゆる扶養に入っている人。保険料負担は直接的にはなし。

となっており、質問者さんはこれから2号被保険者になります。
年を取ってからもらう年金には老齢基礎年金・老齢厚生(共済)年金があり、老齢基礎年金の金額は1号被保険者で支払った保険料を元に計算されます。
ただ、2号被保険者として保険料を支払った場合老齢基礎年金の部分の保険料も支払ったこととされますので、2号被保険者の方は厚生年金を支払った月分(20歳~60歳の期間)の老齢基礎年金に加えて老齢厚生年金分を上乗せしてもらえるのです。

いかにお得かお分かりでしょうか?

上記の内容はかなりかなりかいつまんで説明してますのでイメージとしてだけとらえていただければと思います。
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この回答へのお礼

またもご丁寧に解説して下さりありがとうございます。
年金に関しては素人なので完璧に理解できたわけではありませんがそれなりには理解することができました。
取り敢えずは国民年金より厚生年金の方が圧倒的にお得であるという事は分かりました。

まだご質問したい事がありますのでお答え頂ければ幸いでございます。

(1) 国民年金は健康保険料が免除される

これはつまり健康保険料を「払わなくていい」という事でしょうか?
それとも国民年金を払っているから健康保険料も払っていますよと言う事でしょうか?
国民年金は収入に関係なく15,250円だったの思うのですが私の場合、社会保険で会社に半分負担してもらうと年金と健康保険で17000円程度なので少し違和感を覚えました。

(2) 本当に追納はお得なのかどうか

人によっては追納すると返って損をしてしまうケースもあるみたいです。
今日、日本年金機構に電話で問い合せたところ、10年というのは年金を払い出した月から計算するみたいですので私の場合は恐らく来月から10年間なのだと思います。
年金を払うのは20歳になる年ではなく20歳になった時点でよろしいのでしょうか?
それなら私が20歳になったのは2011年3月ですので3年と8ヶ月分を追納という事になるのでしょうか?
この場合、猶予されているのは国民年金ですので15,250円×44ヶ月=671000円が追納すべき金額だと思われます。
これを10年以内に追納するのと、このまま追納せず定年まで厚生年金を払い続けるのでは将来私がもらえる年金は月に何円の差が生まれるのでしょうか?(また、追納分を払うとしても完済できなかった場合、中途半端に払った分は無駄になりますでしょうか?)

将来受給される年金も収入によって変わってくるのであればおおよそで構いませんのでお答えいただければと思います。

よろしくお願い致します。

お礼日時:2014/10/16 21:52

月収12万と言う事は標準報酬月額で118,000になりますので、個人負担は厚生年金10,101円、健康保険5859円となるかと思います。


つまり店長の言われてた金額は折半してない金額ですね。
会社負担と併せた金額をあなたは国に納めることになります。

年金についてですが、学生納付特例制度や若年者納付猶予制度は保険料の納付が猶予される代わりに納めなければ将来の年金金額に反映されません。ですので、今後追納しなくても督促があったり差し押さえされたりすることはありません。ただ、あなたの年金額が少なくなるだけです。まぁ、自己責任ということですね。
できれば、10年の間に追納されることをお勧めします。

厚生年金は、年金の加入期間として通算され将来年金をもらう時に上乗せして年金をもらう事ができます。年金の受給資格を得ていれば1ヶ月厚生年金に加入していただけでもその分が加算されます。(65歳からの年金の話。もちろん金額は納めた保険料に比例するので加入期間が少なければ少額)

せっかく社会保険に入るのでしたら、勤務時間を増やしては如何でしょうか?今までは社会保険の加入を避けるために時間を抑えていたんですよね?
保険料は、一度決まれば時給などの固定賃金が変動しなければ変わる事はありません。ただし年に一度4~6月支給の給与を元に計算し直されます。今から社会保険加入なら来年の10月支給給与までは給与の支給額に変動があっても今の保険料のままです。(もちろん、収入が少ない月も同じですが)

また、親子間では年金の扶養はありませんのでお母様の給与からあなたの年金が引かれていないのは猶予制度のためではありません。年金に扶養が適用されるのは夫婦間のみです。

健康保険はお母様の会社の社会保険で扶養に入られていたのだとすると確かに質問者さんの保険料は掛かっていなかったことになりますが、ご自分で社会保険の健康保険に入られると例えば業務外の傷病で4日以上休業しないといけなくなった場合は傷病手当金という手当が支給されたりします。
また、会社から健康診断を受けることもできます。

手取りが少なくなるという不安はあるかと思いますが給与天引きですと意外と納めている自覚がなかったりするものです。
お若いので社会保障のことなどを考えるのは難しいかも知れませんが、せっかく社会保険に入ったのなら継続される方がいいと思いますよ。
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この回答へのお礼

chonami様

とても詳しく回答して下さり本当にありがとうございます!
近い内に店長と話をする予定ですので迅速且つ丁寧で詳しく回答して頂けるのは本当に助かります。

>>若年者納付猶予制度
今ググってみましたがこれは30歳まで猶予される制度の名称の様ですね。
こちらのサイトを参照にしました
https://www.nenkin.go.jp/n/open_imgs/free3/00000 …

このサイトにも書いてありchonami様も仰っている「10年以内の納付」ですが、これは30歳までに追納という事でしょうか?(払っていなかった3年間分を30歳までに払うと言う意味で良いのでしょうか?これは20歳になる年ではなく20歳になってからの計算でしょうか?)
また、追納せずに普通に厚生年金を30歳まで払い続けたら将来年金をもらえる額は少ないままなのでしょうか?
もしそうなら30歳まで年金を払うのは無駄になってしまいますか?

お忙しい中ご面倒だとは思いますが何卒回答よろしくお願い致します。

お礼日時:2014/10/16 13:15

こんにちは。

私も23歳の女性です。

まず、30歳までの年金についてですが、これは免除ではなく猶予期間です。
つまり、年金を貰う資格のカウントはされるけど、払ってない分将来貰える額が少なくなります。
この猶予期間の間に、あなたが障害者になった場合、貰う資格ありとカウントされてる期間なので、障害年金を貰えます。
けれど、猶予期間なので、将来払えるようになったら払ってねというだけの話です。
これは、若くてお金のない人が、貰える年金がゼロにならないように後からでも払えるようにしたという救済措置です。

社会保険を抜けるというのがどういう意味なのかいまいち分かりませんが…社会保険とは、医療保険、年金保険、介護保険、雇用保険、労災保険の5種類の総称です。
年金や雇用保険は、その人の収入により違うので本来いくらかなのかは明示できません。
また、年金や医療保険は途中で抜けられるものではありません。結婚して旦那さんの扶養に入っても結局旦那さんの給料から引かれますし、20歳からの3年間もおそらく親の扶養に入ってて、お父さんの給料から引かれてたと思いますよ。
社会保険を抜けるとはどういう意味ですか?
私も同年代なので払いたくない気持ちは良くわかりますが、こればかりは義務と割りきっています。

この回答への補足

__mochikko様

丁寧な回答ありがとうございます!
まだいくつか分からない事がありますので__mochikko様のお答えできる範囲で構いませんので最後までお付き合い頂ければと思います。

30歳までの年金は猶予だったのですね・・・ずっと免除だと思っていました、ありがとうございます。

まず私が社会保険に加入するまでの経緯をお話します。
私はバイト先の店長に『130時間以上の稼働が3ヶ月以上続くと社会保険に入らなくてはならない』と言われていたので130時間以上の稼働は2ヶ月で止めて3ヶ月目は130時間以下にしてきました、これにより今まで社会保険に入らずに済みました(3ヶ月目に社会保険に入るか入らないかの用紙を毎回渡され、入らないにサインをして提出していました)

今回は先月、つまり9月が3ヶ月目だったので127時間稼働にしたので本来なら社会保険に入らずに済んだのですが・・・ウチのバイト先では有給休暇が稼働時間にプラスされるらしく、実質130時間超えをしてしまったんです。
ただ、稼働時間にプラスされる事は店長以外誰も知らなくて、この事を店長に知らされた時は『本当に申し訳ない』と謝られました。

今日また店長に呼び出され話をしてきたのですが店長には『社会保険に入らないなら退社するしかない』と言われたので渋々加入する事になったんです。
ただ、私から言わせてもらえば店長のチェックミスでこの様な事態になったのですから社会保険を抜けるまでは店長にその分を支払ってほしいです、私は年金を払っていないので社会保険に入るメリットが何一つありませんので・・・。

うろ覚えですが店長に社会保険のメリットは『年金の一部と医療保険(健康保険?)の一部を会社が出してくれる』と言われた様な気がします。
私の月収は11~12万程です、そこから生活費、携帯代、学費が飛ぶので手取りは大分減ってしまいます、この為年金を猶予して頂く制度に入っておりました。
店長曰く『7、8、9月に130時間を超えているから最低でも3ヶ月は社会保険に入っている必要がある、抜けるにしても3ヶ月で抜けれるかは分からない、それは今人事で話し合っている』と言われました。
これが私が社会保険を抜けたい理由です。

我が家は母子家庭ですので母の給料から引かれていると思います、ただ上記でもお話しましたが年金は払っておりませんので引かれているのは健康保険のみだそうです、ただそれでも二人で9000円との事ですので一人あたり4500円なのだと思いますが社会保険に入ると1万円引かれると店長に言われました(年金2万、健康保険1万が給料から引かれるそうです)
なので最低でも3ヶ月は抜けられない(脱退できない)ので最低でも9万はマイナスになってしまうみたいです。

本来、年金と健康保険に毎月いくら支払わなければいけないのか私は知りませんがこの給料から引かれた分含め別で毎月支払う必要があるのでしょうか?
それとも毎月給料から引かれている分で終わりでしょうか?
長くなりましたがご回答頂ければ幸いでございます、よろしくお願い致します。

補足日時:2014/10/15 23:51
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この回答へのお礼

すみません、お礼記入欄にて補足をさせて頂きます。
さっきまで色々調べていまして、やはり年金は支払った方がいいと思い、社会保険にはこのまま加入し続けようと思います。

そこでお聞きしたいのですが店長に言われた「年金2万、健康保険1万=3万」と言うのは飽くまで全額であってこの半分の「年金1万、健康保険5千=1万5千」と会社側が負担、残りの1万5千円を私が負担という事でいいのでしょうか?
私の月収は約12万なのですがこのサイトを見る限り月収12万の年金額は20,619円なんです。
健康保険料も住んでいる地域によって異なるらしく、私は千葉県民なので11,717円との事らしいです。

これらで約3万円ですが店長には3万円を給料から天引きすると言われていたので、そうなると半分負担してくれても実質6万という事になりますよね?
私が店長の話を聞いていてまずこの金額の多さが疑問でした。
店長から会社が半分負担してくれることは聞いていましたがそうなると給料から3万引かれるのはおかしいですよね?
1万5千円の間違いだったのでしょうか?

お忙しいとは思いますが何卒ご回答よろしくお願い致します。

お礼日時:2014/10/16 03:12

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