プロが教えるわが家の防犯対策術!

最後の海軍大将、井上成美は「海軍大将にも一等大将、二等大将、三等大将とある」と言って、一等大将と認めたのは山本権兵衛・加藤友三郎の2名のみ、米内光政・山本五十六が条件付き一等ですが、二等大将は誰でしょうか?ちなみに殆どの大将は三等または国賊扱い、井上自身は「大将の器でないので論外」だそうです。井上も一等級だと思うんですけどね。

A 回答 (2件)

TS2409さん、こんばんは。




私はそんな風には思いません。明治期の草創期の海軍は山本権兵衛がいなければ、成長できませんでした。
海軍の軍縮を加藤友三郎が行わなければ、日本の財政はとっくに破たんしていました。
つまり、軍人でありながら、天下国家を論じる軍人いなくなったのです。組織や慣例に慣れ親しむ人たちが大将になったのです。大将になるためには功績が必要です。そのためには自分たちの組織である海軍の拡大を積極的に進めたのです。その意味では米内も山本も井上だって同類です。井上のこの論評は私にとって白々しい限りです。

ロンドン軍縮で山本は山口多聞と一緒に重巡洋艦対英米比率6割に反対していました。そのおかげで同期のトップである堀悌吉が予備役編入後、大将に昇進しました。
米内は海軍の先輩や同期から将来を嘱望されていましたが、大した活躍をしていません。
井上に至ってはやっと次官になってから終戦工作で活躍しだしましたね。私的には単なる駄々っ子です。

井上成美
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%95%E4%B8%8A% …

米内光政
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B1%B3%E5%86%85% …

山本五十六
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B1%B1%E6%9C%AC% …
    • good
    • 0

正規にそういう階級があるのではなく、一流、二流という分類でしょう。


一等二名を大将に相応しい人物、条件付の2人が本来なら二等でしょう。
で、三等がとりあえず階級だけの人物。
一等2名の評価を高く見せるために、あえて2等を空白にしたのではないでしょうか。

昔は、無理にランキングを埋めることをせず、あえて空位を設けることがよくありました。
1番が何、2番があれで、3.4が無くて、、5番目になんとかひっかかるのがアレ、というニュアンス。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!