12才の雄猫が癌になりました。
年齢や病状などを考えて、手術や抗がん剤治療はせず自宅で看取ることに決めました。
先生にも私の考えを伝えたところ、今の苦痛が少しでも和らぐようにと皮下輸液を勧められ、お願いしますと言って帰って来ました。
先生からは、毎日点滴をするのが理想だけど、無理なら2~3日に1度通院して点滴をするか、自宅で私が点滴をしてあげるか考えてみてと言われました。
病院を出る時点では、私が点滴をしてあげようと思っていましたが、時間が経つにつれ皮下輸液をすることによって、猫の苦しい時間を延ばすだけになるのでは?
点滴(針を刺す)をする私のことを嫌いになるのでは?と、皮下輸液することに気持ちが揺らぎ始めています。
私と同じような経験をされた方がいらっしゃいましたら、その時の状況と
感想(皮下輸液して良かった・しなくて良かった等)を教えていただけませんでしょうか?
現在は、飲まず食わずでぐったり座っています。(横になることは少なくなりました。)
トイレもトイレまで間に合わず、間に合ってもトイレからはずれたところにしてしまったり、トイレに行くそぶりもなくその場にしてしまったりです。
もうどうしてあげるのが一番いいのか・・・
答えがないのはわかっているつもりですが悩みます。
No.6
- 回答日時:
昨年10歳の雌猫を腎不全で亡くしました。
我が家は 皮下点綴を3か月弱していました。
初めは背中側の首の下の部分に管を通し点滴をしやすくしていました。
ちょっと嫌がりましたがわりとおとなしくさせてくれましたよ。
でも 痩せてくると点滴の管が通らなくなってきて 1日おきに病院へ
通いました。
家も最初は飲まず食わずの日々でしたが・・・・
皮下点滴をすると 少し元気になって 水も飲み柔らかい餌も食べるようになったりしました。
家の猫は実にわがままで・・・食べる餌と食べない餌があって
とにかく食べてくれる銘柄を探して色々買ってきました。
家もトイレが間に合わないので おむつをしていましたね。
歩くのも辛そうだったので、いつでもどこでもできるように
おむつにしました。
お尻ふきを買って・・・かぶれないようにお湯でお尻を拭いたり洗ったりしてあげて・・・
まるで赤ちゃんの世話をしているようでした。
私は皮下点滴をしててよかったと思います。
延命で余計苦しむのではないか・・・と私も悩みましたが
人間の勝手な押し付けかもしれませんが・・・・・
やれることは全部して そして 天国に見送れたと今は思ってます。
ただ いつまで皮下点滴をするかが問題です。
もう これ以上は・・・・って思ったら 一切やめて 静かに見守ってあげてください。
家の場合は 天国に逝く4日前に もうこれ以上は・・と思い 皮下点滴をやめました。
皮下点滴をしていたおかげか 苦しむことなく とても穏やかに天国に逝けたと思ってます。
毎日 弱っていく姿を見るのは本当に辛いと思います。
皮下点滴で完治したらいいのにと、どんなに願ったかわかりません。
猫ちゃんが少しでも長く生きられることを祈ってます。
質問者さんも辛い日々ですが 頑張ってください。
辛くなったらまたここで苦しみを吐き出して!
いつかまた会える日がくると・・・私は思ってます。
長文失礼しました!
飲まず食わずなので、このまま最後の晩餐もできずに逝ってしまうかもしれない・・そう考えると可哀そうで可哀そうで、食いしん坊だったうちの猫が満腹になって幸せな気持ちで逝って欲しいただそれだけが今の願いです。
なので、「家も最初は飲まず食わずの日々でしたが・・・・
皮下点滴をすると 少し元気になって 水も飲み柔らかい餌も食べるようになったりしました。」この1文に励まされました。
猫が最後の晩餐をできるように皮下輸液してあげたいと思います。
ありがとうございました。
No.5
- 回答日時:
今年の2月に、雄猫14歳を同様に癌で亡くし、
現在妹猫も慢性腎臓病ステージ3で毎日自宅で皮下点滴中です。
ニャンに嫌われる事はないですね。
嫌がるのは一時です。10分もするとアマアマです。
雄猫は補液によって静かに息を引き取れたと思います。
死の直前まで好きなご飯をしっかり食べることができました。
苦しさで言えば、「脱水」「餓死」が一番可哀想です。
獣医の言うように、補液することで苦しみは和らぎます。
最後は飼い主の選択ですが、自宅でしてあげれば、
週1程度の検診と器具や液バッグの補給で済みますね。
猫にも負担が少なく、お財布にも優しいです。
2月に愛猫を亡くされたばかりでもう1匹も闘病中なんて大変な中、回答頂きありがとうございます。
病死の猫の死に際は壮絶なんて話も聞いていたので、静かに息を引き取れたというのは大変励みになります。
今までの私と猫の絆を信じて皮下輸液することに決めました。
No.3
- 回答日時:
相反する回答があってさらにお悩みかもしれませんが、
我が家のオス猫の場合は14歳で、排せつの失敗も増えました。
身体の動きや食欲を見て年齢相応の衰えだと納得して
特に通院や治療はせずそのまま看取りました。
とても臆病な性格の猫で通院自体がストレスになる(血尿が出るほどビビる)
であろうということで獣医師もそのように勧めてくれました。
飼い主としてはつらいことですが、ご自分で判断なさるしかないと思います。
最後までできるだけ穏やかに過ごせますようお祈りしています。
私も猫が10才過ぎた頃から亡くなる時は自然に任せてと思っていましたが、急に体調が悪くなったためまさか今回の受診で余命宣告されるとは・・と驚いています。できることがあるとわかった以上、何もせずにはいられないので皮下輸液することに決めました。
今の猫が初めて飼った猫だったので、縁があってまた猫と暮らすことがあれば、terepoisiさんのように看取ってあげたいと思います。
ありがとうございました。
No.2
- 回答日時:
そもそもガンと言うのは老化なのです。
人間でも治療法なんて確立していません。
私がガンになってもなるべく苦痛を取って欲しいと思うことだけです。
猫にとっては点滴なんて虐待以外の何者でもありません。
何もしないが一番の正解です。
愛情だけをいっぱいあげて下さい。
苦痛を少しでも和らげてあげたいので皮下輸液することに決めました。
点滴なんて虐待だとおっしゃる気持ちも理解できますが、猫への負担が少しでも軽減されるように自宅でやってあげたいと思います。できることがあると知った以上、何もせずにこのまま・・というのも私には虐待に思えるのです。(私の自己満足なんでしょうが・・)
もちろん愛情はいっぱいあげます!
回答ありがとうございました。
No.1
- 回答日時:
飲み食いしなくなるなら、そのかわりに栄養分と水分補給のために、猫のつまめるくらいのびる皮下を活用して、そこに点滴する、というのが堅実です。
少なくとも水分を取らないと老廃物を出せなくなって別の原因で体調を悪化させてしまいますから。一方で、モルヒネのようなガンの疼痛を和らげる注射は、これは人間のホスピスと同じで、死期は変わらないが、それまでの苦痛を和らげ、飼い主との時間を有意義にさせることにもなります。しかし、必須ではありませんし、意識にも影響しますから、金銭的負担のわりにはメリットを実感しにくいかもしれません。
私なら、毎日点滴するのを選択するとともに、症状確認や輸液補給のために獣医さんを訪れるでしょう。
皮下輸液することに決めました
水分摂れていないのに、おしっこが体調崩す前と変わらず出るのが不思議だったのですが、点滴のおかげだったんですね。老廃物も出しているとは・・
最後の時まで、猫が負担にならない程度にできる限りのことをしてあげようと思います。
ありがとうございました。
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