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回答者の皆様にはいつもお世話になっております。

授業において大切な事の一つ、<ノートの取り方>について伺いたいと思います。
先生が黒板に書いた内容=板書をそのまま書き写すのは基本ですが、それだけではなく
書かずに話の中だけに出したポイントも漏らさずノートに書きとめておくべきだと言いますね。
先生が「これはテストに出すからな」などと言ってくだされば大変分かりやすいです。
しかし特にそのような確認もないと、聞き流してしまう恐れがあって心配です。
とりあえず先生が口にした内容は雑談以外はすべて書きとめる必要がありますでしょうか?
それとも慣れて来れば「あ、今のは大事だぞ」と自然にわかるようになるのでしょうか。

授業中先生が口にされたのを書きとめておいたら、テストにでて見事に点数が取れた、
というような経験をされた方、具体的にどんな内容だったかを一例として教えて
いただけ無いでしょうか。

よろしくお願いいたします。

A 回答 (6件)

昔の体験談は今は当てはまりません。

評価制度が変わってきたからです。ノートもしっかりと点数化されて評定に含まれるようになりました。先生もおそらく生徒にその予告をしておられるはずです。「関心・意欲・態度」観点になるか、「書く」観点になるかはその先生・教科によってでしょうが、ばっちりと点数化されるのが現代です。お子さんに聞いてお確かめください。

「雑談」も書くべきです。定期的にノートを集めて先生は評価をしておられます。そして教える内容と関わって話した「雑談」も、絵入りで楽しく書いてあったりすると、「よく話を聞いているな」と印象も良くなります。雑談も雑談ではなく、脱線も意図的であることも多いのです。

何よりも、細大漏らさずに聞いてノートする態度は、眠気を誘いません。主体的に話を聞くことに繋がります。勉強のできる出来ないの初めの分かれ道は、人の話をちゃんと聞けるかどうかだと言っても過言ではありません。現代の子どもはまずそれができない子が大変に多いです。それで落ちこぼれる。その対策になります。

また、大人になってからメモを取りながら話を聞く練習にもなります。一時に二事をこなす脳の使い方は脳力開発にもなります。ノート代ぐらい安いものです。授業中に学生はノート取り以外に何をするのでしょうか。逐語録みたいに書いても良いのではないですか? 家に帰ってまとめノートを作ればよい復習になります。

ノートの上段は黒板を写す。しかも、必ずカラーで。
ノートの下段は先生の言葉などを細大漏らさずに書く。
この二段構えノート法をお勧めします。
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話の中だけに出したポイントも漏らさずノートに書きとめておくべき・・・これをすると、書くのに集中してしまい、先生の話を聞いたつもりで頭に入っていないということになってしまいます。

経験済みです。
先生の話はしっかり聞くだけ、ノートには書かない・・・これが一番頭に入っていますよ。
高校時代学年トップを取ったものです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

学年トップ!素晴らしいですね。
私の親戚にもノートは殆ど取らないのにテストは満点ばかり、という
天才児がいましたが・・・理想を言えばそうなんですよね。
ただ聞くところによると、現在の中学では<ノート提出>が内申点に深く関わってくる
との事なので、書かずにはいられないようです・・・。

お礼日時:2014/11/22 11:42

No.2の回答に近いですね。



公立中学レベルだと、教科書を読み返せば足りる内容しか話していないですから、
綺麗なノートを取るのに注力するのは、はっきり言って時間と労力の無駄です。

私はノート不要主義を通したままで、
公立中学では一番成績を落とした時でも学年3番でした。

高校では、レベルの高い一部科目で趣味的にノートを作り込んだりしましたが、
基本は書き捨てに近い方針のまま、
私立進学校でクラストップを3年間維持してます(学年順位は比較困難)。
大学は一般受験で、受けたところ全部合格です。

しかし大学ともなると、
教科書に書いてあることをそのまま繰り返すような講義はないためノートの量は激増、
一言一句書き留めるのに近い科目もいくつもありました。

でまあ、「勉強出来る人はノートが綺麗」というのは、
はっきり言って嘘っぱちですよ。
自明なことは省いて要点だけ書くと、傍目に美々しいノートにはなりえませんからね。
模試を受けるたびに記念品もらうような層だと、
綺麗なノートを作る無駄は、しない人のほうが多いです。
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私が学生の頃のノートの取り方です。



基本的にノートは日本史とか数学みたいに
普通に使う時は右側を3cmくらい空けてメモのスペースは確保してました。
(国語みたいなノートを横にして縦書きする時は下側3cmくらい)

そして、そこに何をメモするかというと
授業内で大事だと感じたことや自己解決したことをそこに書きます。

授業によってメモするポイントは変わってきますが
例えば国語の時『走れメロス』を勉強してるとすると
『メロスは激怒した』この冒頭部分で何を表すのか?

それはおそらく先生が板書せずにさらっと口で言うだけだと思うのですが
それで『これで読者を印象付ける効果がありますね~』なんて言ったら
メモ欄に『冒頭→印象付け』と端的にメモします。
(冒頭部分に『メロスは激怒した』を持ってくることで
 読者に強烈な印象を与えることができる…と書いてたら時間が掛かりすぎて
 その他大事な話を聞き漏らすおそれがあるので
 必ず端的に書くのがポイント)

数学だったら
解けなかった問題で授業内の解説ですっきりしたら
忘れない間に何が原因で間違ってたのかメモする。
計算間違いなら→○の中に×書いたり
解き方の勘違いなら→チェック模様を書いたり
時間を短縮する自分オリジナルの記号でメモしてました。

日本史なら
1582年:豊臣秀吉が起こした本能寺の変により織田信長が敗れる

みたいな感じで先生は板書すると思いますが
これだけだと覚えにくいので
本能寺の変の文字を○で囲み線をメモ欄まで引き
秀吉は何がしたくて起こしたのか等
先生が口で説明したことを端的に
地位が欲しいとか信長むかつくとか
本当に自分が分かるように起こした側の気持ちになって
補足をメモする感じでした。
(おかげで人にはちょっと貸せないノートになりましたが…)

一応私はこんな感じで中学高校と続けて
学年では成績を落としても10番以内には入ってました。
(全国では全然ですが…)

やる気に満ちている方に回答するのは
回答のしがいがあるのでついつい細かく書いてしまいましたが
お役にたてれたら幸いです。

勉強頑張って下さい。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
各教科で適例をあげてくださって感激しております。

>例えば国語の時『走れメロス』を勉強してるとすると
>『メロスは激怒した』この冒頭部分で何を表すのか?
>それはおそらく先生が板書せずにさらっと口で言うだけだと思うのですが
>それで『これで読者を印象付ける効果がありますね~』なんて言ったら
>メモ欄に『冒頭→印象付け』と端的にメモします。

まさにこういう場合のノートの取り方なんです、知りたかったのは。
この衝撃的な短文で読者の心を鷲掴みにしてやるぞ、という太宰治の意気込みが
感じられる冒頭だと思います。
このような重要ポイントでも意外と板書されないことがあるのですか。
先生の口調をよく聞いて重要かそうでないかを素早く判断しなければ・・・
最初は戸惑うでしょうが慣れていかなければいけませんね。
ノートにも記憶にも残して置けば、定期テストで出題されても正答間違いないでしょう。

>数学だったら
>解けなかった問題で授業内の解説ですっきりしたら
>忘れない間に何が原因で間違ってたのかメモする。
>計算間違いなら→○の中に×書いたり
>解き方の勘違いなら→チェック模様を書いたり
>時間を短縮する自分オリジナルの記号でメモしてました。

こちら使わせていただいてよろしいでしょうか・・・素晴らしいアイデアです。

>本能寺の変の文字を○で囲み線をメモ欄まで引き
>秀吉は何がしたくて起こしたのか等
>先生が口で説明したことを端的に
>地位が欲しいとか信長むかつくとか
>本当に自分が分かるように起こした側の気持ちになって
>補足をメモする感じでした。

歴史だと特にメモ欄が大活躍しそうですね。
年号や単語の丸暗記するだけでなく、関わっている人間の感情から理解すると
歴史の流れを確実に自分のものにする事ができますね。

>一応私はこんな感じで中学高校と続けて
>学年では成績を落としても10番以内には入ってました。

素晴らしい・・・ノート一つを取っても優秀な方はレベルが違います。
結果を生み出すには日々のたゆまぬ努力が必要なんですね。
迷える学生のためのノートの取り方、という本を出版していただきたいです。

なお、お詫びしなければなりません。
書き落としていましたが実は自分は生徒ではなく保護者です。
来年進学ですが、中学校では小学校とは比較にならないほどノート取りが重要、
と最近聞きましてこちらで質問させていただきました。
のんびりやの子なので周囲についていけるか今から心配していますが、今回教えて頂いた
アイデアを参考にさせていただいて頑張りたいと思います。

お礼日時:2014/10/28 10:10

> 先生が黒板に書いた内容=板書をそのまま書き写すのは基本ですが



誰がそんなことを言うの?面倒なだけです。

> 書かずに話の中だけに出したポイントも漏らさずノートに書きとめておくべきだと言いますね。

誰がそんなことを言うの?面倒なだけです。

> とりあえず先生が口にした内容は雑談以外はすべて書きとめる必要がありますでしょうか?
> それとも慣れて来れば「あ、今のは大事だぞ」と自然にわかるようになるのでしょうか。

当たり前と思えることはノートに書く必要なし。
教科書やどこか自分のすぐに書いてある場所がわかるところに書いてあることはノートに書く必要なし。(そういうことがわからないのなら,予習が足りないと言うことです。)

なるべくノートに書かずにすむように全部覚える気でいましょう。覚えきれないことだけをノートに書くのですが,そのときも既にどこかに印刷されているようなことは書く必要はありません。これだけ考えていればノートに書くことなどほんの少しです。その分は先生の話を聞くことに集中できるでしょう。

「ノートなど要らない。教科書に書き込むだけ。」というようにしましょう。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

アドバイス参考にさせていただきます。

お礼日時:2014/10/28 08:32

ノートの取り方について、二つポイントがあります。



一つは、「板書をそのまま書き写す」という罠を回避する
二つ目は、ノートは前日(予習)段階で8割作る

まず、授業で板書もしっかり書いて先生の話も聞いてポイントを整理する、
というのは負荷が高いので、お勧めしません。
まぁ、中学校の内容でしたら、授業を聞いても腑に落ちない部分を集中して潰せば、どうとでもなりますが。

まず、これは高校でも大学でも同じですが、
授業は「自分がわからないところをチェックする場」なので、
「初めて知って驚く場」ではないです。
勿論、授業で初めて知る知識もあるのですが、
授業の最初から最後まで「初めて知る場」にしてはいけません。
おおよその内容を把握した上で臨み、そのうえで授業中に気づいたこと、先生の話した内容で気になる部分を
余裕しておいたノートに「追加」していきます。
そして、「授業でどのくらい追加できたか」が授業中にどのくらい集中していたのかを計る指針になります。
例えば数学ですと、式と式の間に何が起こっているのか、何をしたのか、以前習ったどの部分の知識を使ったのかを追加して行きます。
先生がしゃべったこと以外にも、自分で気づいた部分、予想した部分を書いていきます。
「次に先生が何をしゃべるのか」を予測していくのも面白いですよ。

これを毎日の習慣としてやっていれば、定期テストで9割以下は取れないです。
テスト勉強も1科目につき数時間で終わるでしょう。
楽なものです。

それと、ノートを必要以上にきれいにとろうとしないこと。
色分けは2色で十分です。
それと、A4のノートを使うこと。
狭いノートを使う意味はありません。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

なるほど、予習でノートを作っておき、授業時間に追加するのですか。
前もって予備知識を得て授業に臨むのと、そうしないのとでは大いに違いますしね。
必死になってノートを埋めるだけで時間が過ぎていくよりも、
はるかに効果があることでしょう。
毎日宿題や復習だけで家庭学習を終えてしまいがちですが・・・。

アドバイス参考にさせていただきます。

お礼日時:2014/10/28 08:30

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