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小学1年生の子の質問で、酸で歯が溶けるなら すっぱいもの酸性の食べ物を食べてたら虫歯になるか?

A 回答 (3件)

小学一年生にも解ってもらえるような回答がポイントですね。



確かに、歯は酸に溶けるよ。お酢の中に歯を何日も入れたままにしておくと、カルシウム分が溶けちゃって、包丁で薄切りにできるほど柔らかくなってしまうんだよ。

でも、酸っぱいものを食べるのは一瞬だから、歯が溶けるのもちょっとだけ。そのかわり、唾液(つば)にはちょっとだけ溶けただけだったら回復させる力があるから、酸っぱいものを食べただけじゃ虫歯にはならないんだよ。
(酸っぱいものを食べるとつばがたくさん出るのはこのせいかなと今になって思いました)

でもねぇ、食べカスや甘いものをエサにして虫歯菌が酸を出すのは、ず~っとなんだよ。だから、唾液の回復力も追い付かないんだね。それに、歯垢や食べカスがベッタリ付いてちゃ、唾液が歯の表面まで届かないでしょ。それで虫歯になるんだよ。

だから、酸っぱいものを食べても心配いらないよ。でも、甘いものやご飯を食べた後はちゃんと歯磨きしないと虫歯になっちゃうよ~!

こんな感じでどうでしょうか?
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この回答へのお礼

ありがとうございます!うれしいです よくわかります このまま使わせてもらっていいですか あーうれし!ありがとうございます

お礼日時:2004/06/06 20:25

酸性度がph5.5以下になると歯の表面のエナメル質が溶け始めます。



この事からも歯は極めて酸に対しては弱いと言えます。

ですから、酸性の食べ物を摂取する事により、歯はダメージを受ける事は間違いありません(=虫歯という意味ではありませんが・・・)。

しかし、ショ糖(砂糖)の摂取後はミュータンス菌などの口内細菌により分解され、ほんの数分で強い酸に変わるので、実はこちらの方が歯にとっては大きなダメージとなります。

そこで、ショ糖(砂糖)の代わりに甘味料として注目されたのが「キシリトール」なのです。

キシリトールはショ糖とは組成が異なっていて、ミュータンス菌などが吸収・分解できず、当然、酸も作れないので歯に対してのダメージも少なく、虫歯にもなりにくいのです。

ちょっとご質問の主旨からは外れてしまいましたが、多少なりともご参考になれば幸いです。

それでは・・・
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こんにちは。


「虫歯」の意味によります。

歯がボロボロになるという事でしたらそのとおりです。

「虫歯菌」による「虫歯」という病気?になるのかと言われたら状況によります。

つまり、歯の表面のエナメル質が溶けて薄くなるのと、歯の表面が溶けてざらざらになる結果、虫歯菌が住み着きやすく、歯が虫歯菌に侵されやすくなりますが、これ自体で虫歯ではありません。
しかし、虫歯に大変なりやすく、また進行が早くなります。
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