許せない心理テスト

「高級ヘッドホンで音楽を聞くと、今まで聞こえてなかった音が聞こえてきた」というような書き込みをたまに見かけますが、本当なのでしょうか?音源(CD)の音質は同一とします。(例えば44.1kHz/16bit)
音源のデーター量が同一なのにそのようなことはありえるのでしょうか?

A 回答 (14件中1~10件)

2つの意味があるかな。



スピーカーと比べた場合、顕著です。ヘッドフォンでは小さい音まで聞き取れますが、スピーカーでは非常に難しい。小規模のアンサンブルのCDを始めてヘッドフォンで聞いたとき、楽譜をめくる音や、弓が何かに当たったようなカチャとかコツンという音まで聞き取れたのにはびっくりしました。スピーカーでは多分無理です。

別のヘッドフォンと比べた場合、ヘッドフォンにより周波数特性の山や谷が違います。そこで音が聞こえたり聞こえなかったりすることがあります。メインとなる音は聞こえるのですが、ドラムのブラシの音がここに入ってたんだとか、シンセの音の1つがアレ聞こえないってことは、時々起こります。

ヘッドフォン同士でも、観賞用とモニター用では聞こえ方が結構違うので、音を1つ1つ聞き分けたいならモニター用でないと難しいと感じたことがあります。逆に観賞用は、音がハーモニックに1つにまとまっている感じで、音楽を聴くにはこちらの方が好きです。
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この回答へのお礼

>ヘッドフォンにより周波数特性の山や谷が違います。そこで音が聞こえたり聞こえなかったりすることがあります。

谷が深いと聞こえないことがあると言うことですね。

お礼日時:2014/11/05 23:48

前方定位ヘッドフォンに関しては以前にも質問が出ています。


それに対する回答が面白いのでご一読をお勧めします。

http://oshiete.goo.ne.jp/qa/6072182.html
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この回答へのお礼

リンクを見てみると、否定的な意見が多いですね。普通に音を聞くのと、ヘッドホンで聴くいい音というのは性質が違うのかもしれませんね。

お礼日時:2014/11/08 08:54

No12ですが


STAXの静電ドライバーは製造が極めて難しく職人技で手間と時間を掛けて作り上げいますし、専用ドライバーアンプを使いますから大量販売は見込めないので大手メーカは手を出さないようです。

音響レンズは音響の常識を覆す物で人の聴覚の原理を見直し、音はドライバーの音が直接耳に届くようにしないと音質が劣化するだろうということを無視して設計されました。
本来人の耳は前方からの音は直接耳の穴に入らないで耳介に反射させて聞いていますが、音質が劣化するどころか澄んだ音を聞くことができることを根拠にきちんと反射すれば劣化しないと仮定して音響レンズを採用しています。
音響レンズ前方定位ヘッドフォンは最近開発され特許となっていますが、将来は他の企業がまねするかも知れませんがいくつもの解決すべき問題があって真似したからといって簡単に充分な性能を発揮できるような物ではありません。
きちんと調整しないと前方定位とならないだけでなく聞くに堪えない音となりますから、簡単に考えて短期間で開発期限を限定している企業はすぐにあきらめてしまうでしょう。
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この回答へのお礼

落ち着いて考えてみると前方定位というのは理にかなってる気がしますね。生演奏、スピーカーで聞くときも前方からの音を聞くのが普通ですね。
耳から自然に音を聞くのと同じ原理で聞けると言うことなんですね。
STAXのヘッドホンはここのサイトでいいと聞いて視聴はしたことあります。
案外、特許の関係で広まってないのかもしれませんね。

お礼日時:2014/11/08 04:21

安物ヘッドフォンでは高音域がシャリシャリ聞こえませんか?


これはヘッドフォントと耳の間で音が反射したり、録音された時の前後の音が重なって本来無い音が聞こえることになり特定の楽器の音が聞こえなくなります。
高級ヘッドフォンではドライバーの位置を少し前にずらすことで、反射を抑えると同時に前後の音が分離して聞こえるようになり臨場感のある音が聞こえます。
理想的には前方定位ヘッドフォントにすることで、録音会場の音の場を再現できると考えられています。

現在このようなヘッドフォンとして販売されているのは静電ドライバーを持つ圧倒的な解像度と言われるSTAXと、音響反射レンズを内蔵する前方定位ヘッドフォンONZOHだけです。
これらのヘッドホンは本来耳が聞いているはずの前方からの音と同じ物理特性を持つ平面波として聞くことで、人の耳がかなりの騒音の中でも人の話を聞き分けられると同様に、特定の位置の音に焦点を合わせて聞くことができるようになって、オーケストラの中の特定の楽器を生演奏と同等に聞き分けることができると同時にすごく臨場感のある音を再現します。
良い音と言うのが、周波数特性や他の電気的な特性に全く現れないのはこんな所に理由があります。
なお、ONZOHは現在改良中で来週には販売再開しますが、1万円以下でハイエンド機種に迫る高音質再生を可能にしています。
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この回答へのお礼

低価格のドンシャリのヘッドホンが多いという書き込みをよく見ますね。
自分が持ってる低価格のヘッドホンの印象は・・・
おもちゃのような音
安っぽい音
ごまかしの音
ではあるが普通の人(安いヘッドホンしか使わない人)はこれで満足するんだろうなと言うような印象です。でも、すぐに壊れそうなモデルが多いですね。

前方定位ヘッドホンが良いものだとしたら、大手メーカーが作りそうな作りそうな気がするのですが、参入しない理由はあるのでしょうか?パテント逃れをしてでも、同等品以上の品を作るのが大手メーカーのやり方で、同等品か同等品未満の品を作るのが中小メーカーのやり方ですよね。

お礼日時:2014/11/06 12:16

昔DTMで耳コピをしていた時は顕著でしたね。


気づかなかったストリングスの音が同時に3音鳴っている事に気づいて、楽譜に追加訂正したことがあります。
ヘッドホンもそんなに高級ではありませんでしたが、種類を変えると聞こえなかったものが聞こえてきます。
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この回答へのお礼

ヘッドホンを変えることによって、気づかなかった、或いは聞こえてなかった音が聞こえる、気づくと言うことはあるんですね。そう考えると、たかがヘッドホン、されどヘッドホンと言う気がします。

お礼日時:2014/11/06 07:08

新旧10台以上のヘッドホンを使いましたが、「今まで聞こえてなかった音が聞こえてきた」ことはありません。

ただし「今まで気づかなかった音に気づいた」ことはあります。
いいヘッドホンで聞くと、録音によりますが、オーケストラの個々の楽器の音まで、分離してくれます。その際、小さな音でなっている楽器の音に気づくことがあります。
しかし、そこで楽器に存在に気がつけば、他のヘッドホンでも、改めて聞いてみれば、鳴っていることがわかるものです。
つまり、いいヘッドホンは、いい加減に聞いていたリスナーの注意を喚起してくれます。
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この回答へのお礼

それは自分にも経験があります。高級なヘッドホンで聞くと歌手の息づかいまで聞こえるという書き込みをみたので、試してみたら確かに聞こえました。それを安いイヤホンでも試してみたところ、安いイヤホンでも安いスピーカーでも確認することが出来ました。ただし、高級ヘッドホンのような気持ちいい聞こえ方ではなかったです。

お礼日時:2014/11/05 23:52

>わざと再現性を下げることでCDに入っていない音を出している場合もあるので



今の再生装置は例えば100Hzを再生すると、200Hz、300Hz、400Hzと再生音のX倍の音が一緒に再生されてしまいます。
これを高調波歪と言うのですが、この歪みが多いと本来の音よりちょっと高い音に歪んで聞こえてしまいます。
音質的には少ない方が良いのですが、この本来音源に入っていない音をコントロールすることで、はっきりした音・高音まで伸びるという印象を与えられるため音作りに利用される事が有ります。

これは数ある歪みの一端なのですが、例えば凄く小さい音量の低音がこの歪みによって聞こえるという事も十分に有り得ます。
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この回答へのお礼

高調波歪があるので、ヘッドホンによって聞こえない音が別のヘッドホンでは聞こえるということもありうるんですね。

お礼日時:2014/11/05 23:44

質問内容は、全く同じCDプレーヤーと全く同じCDを使用したときの話ですよね。



あり得ません。
どこまで安いのかわかりませんが、たとえ10万円と1万円を聴き比べても、
同じプレーヤー、同じヘッドホンアンプであれば、1万円程度のものでも、
CDの細かい音をききとることはできます。

「高級ヘッドホンで音楽を聴くと、今まで聴こえてなかった音が聴こえてきた。」
これは、スピーカーでもアンプでも、CDプレーヤーでも良く使われるセリフで、
ヘッドホンに限ったことではありません。

高いスピーカーに変えて、こんな音が入っていたんだ。っとわかり、
安いスピーカーに変えてみても、ちゃんと聴こえていた。なんてことがほとんどです。
細かい音に気が付きやすいっということはあるかもしれませんが、
「聴こえない音」が聴こえることはないです。
ヘッドホンはどれも人間の可聴帯域を余裕でカバーしてますから、
質問者様の耳の限界をこえた音は聴こえません。

モニター目的のものは、重箱の隅をつつくような音を目指しているかもしれませんが、
STAXなどの音楽鑑賞用ヘッドホンも非常に細かい音まで再現します。

高級ヘッドホンだからといって、聴こえない音が聴こえることはないです。
聴き取りやすいっという程度だと思います。
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この回答へのお礼

耳に聞こえない帯域の音はなってても意味がないとか、可聴域の周波数に影響をあたえる野で意味があるとか議論がありそうですね。

>高級ヘッドホンだからといって、聴こえない音が聴こえることはないです。
聴き取りやすいっという程度だと思います。

現実的にはそうなのかもしれませんね。

お礼日時:2014/11/05 23:43

一概にそうとは言えません、周辺機器の状態によっては安いのより多少ましな程度。


元が悪ければその程度です、またCDプレーヤーでも同じCDを聞いても全然違います、安いCDプレーヤーではそれなりの音しかしません、逆に言えばCDプレーヤ、ヘッドフォンアンプが良い物であれば、同じCDでも、ヘッドフォンの差は明らかにありますが、全て安物だとプレーヤー、アンプで音を悪くしているので、ヘッドフォンだけでそれをカバーするのは当然無理という事になります(残されたわずかな部分の差という事です)
もう一つは貴方の耳です、10代ならほとんどの人が20KHz位まで聞こえます、コンビニなどで若者が集まらない様に18KHz位の音を出す(モスキート音)と言うのが有りましたが、加齢と共に可聴帯域は落ちます、またカナル型イヤフォンで大音量で普段聞いていると可聴帯域が極端に落ちます、以前ネットでの調査で30代で一番悪い人が10KHz平均13KHz位、40代で平均15KHz位、50代で16KHz位(聞こえる人は19KHz)と本来の加齢とは違う結果だったと思います、考えてみると40代だと大半はカナル型の前の耳に被せる頃の世代、50代中盤でカセットのウオークマンが出た頃なので、10代20代であまり耳を傷めていない世代と言えると思います、つまりどんなに素晴らしいヘッドフォンでも耳が聞こえなければそれら高音は聞こえません、ただ、音の透明感、ふくよかさ(豊かさ)と言うのは海外の高級ヘッドフォンにはあります、ゼンハイザーのHD800とかベイヤーダイナミックスのT1とかSTAX SR-407とか聞こえていなかった音とかのレベルじゃ無くて、全く違う音だと思いました、残念ながら普段ヘッドフォンの使用率が低い私としてはそこまでの投資が出来ずベイヤーのDT800/600Ωを使っています。
CDプレーヤーだって内蔵クロックと、外部クロック(ワールドクロック)では何故か音が違います特に原子時計(放射線同位元素を使った基準クロック)になると格段に違います、無論機材はそれなりに高級な物じゃないと変わりませんが、まあワールドクロックだけで100万以上するのですから、釣り合いを考えればそれなりの物になります。
そこまで行けばCDの音源データーを忠実に引き出せたと言えるのではないでしょうか?(レコーディングスタジオと同じレベル)そこまで行ってなければ、要素がヘッドフォンだけじゃないと言えます。
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この回答へのお礼

ヘッドホンのみならず、自分の耳とかプレーヤー、アンプ、(音源)にもよるということですね。

お礼日時:2014/11/05 20:03

有り得ます。

測定しても現れますよ。
値段と性能はかならずしもイコールではないので、今まで使っていたほうのヘッドホンにもよりますけど。

データが同じでも、その音を100%再現できるドライバーってこれだけ文明が発達した現代でも存在して無いんです。
ヘッドホンが音を出す過程で信号に対して遅れたり、全然違う動きをしたりすることを抑えていけば、はっきりとしてクリアな音になります。

ただし、高いヘッドホン全てがそういう性能を押し出したものでは無く、中にはわざと再現性を下げることでCDに入っていない音を出している場合もあるので、聴こえてきた音がCDに含まれている音かどうかは別問題です。
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この回答へのお礼

ありえる話なんですね。

>わざと再現性を下げることでCDに入っていない音を出している場合もあるので
もう少し詳しく教えて欲しいです。

お礼日時:2014/11/05 19:59

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