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高齢化社会になり白内障患者数はうなぎのぼりです。
そこで質問です。iPS細胞研究が進めば、白内障は
治療できるようになるのでしょうか?

よろしくお教えください。

A 回答 (3件)

 白内障だけではなく、水晶体、網膜などの全てを治療出来る可能性があるだろうと思います。

眼球の若返りも可能かもしれませんね。

 もっとも、一つだけ課題があって、視神経の接続手術が出来ないのです。従って、眼球を取り替えたり、網膜全体を取り替えたりは出来ないだろうと思います。

 同じ事は神経線維が繋がっている臓器の全てに言える事で、再生手術が出来るのは神経以外の臓器だけという状態のようです。
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この回答へのお礼

そりゃまたがっかりですね。ありがとうございました。

お礼日時:2014/11/05 19:41

>iPS細胞研究が進めば、白内障は


>治療できるようになるのでしょうか?

もちろん可能です。ただ白内障は現在でも人工レンズと置き換える手術で治療が可能です。費用は3割負担で片眼6万円前後です。一方、iPS細胞による治療ですと現在のところゆうに1000万円(自費)はかかるとされています。理由は一つ一つ細胞を手作りする必要があるからです。したがって、先般臨床実験が始まった加齢黄斑変性患者のように、iPS細胞による治療以外に手だての無い患者優先で研究がなされると思います。

もし落胆させてしまったら恐縮ですが、現在白内障の症状が出始めているかたは多くが60代以上かと思いますが、その方がご存命中にiPS細胞による治療は難しいと思われます。
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この回答へのお礼

そりゃまたがっかりですね。代替レンズではピントが良く合わないと
いう話を聞きますので・・・・ありがとうございました。

お礼日時:2014/11/05 20:08

>>そりゃまたがっかりですね。

代替レンズではピントが良く合わないという話を聞きますので・・・・

iPS細胞で水晶体や網膜を再生しても同じですよ。
何せあなたの視神経や脳は、あなたの使い古しの眼球に合わせて世の中を認識するようになってしまっていますから。

iPS細胞で使い古しの眼球を完全再現しないかぎり、あなたの視神経や脳の方が対応できず、やはりピントは合いません。
そして使い古しの眼球を再現するんだったら、わざわざiPS細胞なんか使わず、今の眼球(=白内障)をそのまま使っていればよいのです。

代替レンズによる治療は現実的かつ実績十分の治療法だから白内障ではiPS細胞の出る幕はないと思いますよ。
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この回答へのお礼

そうなのですか、ありがとうございました。

お礼日時:2014/11/08 05:52

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