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一昔前のATについていた、オーバードライブは有効にしているときと無効にしているときだと、どちらのほうが燃費が良いですか? やっぱりオーバードライブはONにしているときが燃費悪いですか?

A 回答 (13件中11~13件)

オーバードライブ(スイッチ)をオフにして、燃費が良くなるということは100%ありません。



おそらく『オフにすると”加速”が良くなる』などを記憶違いしているのでしょう。
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ゆるい上り坂、トップ(4速)で上るのと、サードで上るのとどちらが・・・?と同じ。


トップだとアクセルはいっぱい踏み込む必要があるが、サードだと少し踏み込むだけでラクラク上る。
もちろん坂の状況により異なりますが理屈はこれと同じため位置がいには言えません。
ただ確実に言えることは、オーバードライブは燃費向上の魔法ではありません。
3速ATのオーバードライブ付き=4速ATと同じです、ただし減速比の実際の数値は異なります。
オーバーというようにATでクラッチ側回転数より大きい回転数に変速します(4速のトップは必ずしもそうではありません)、言い換えれば敢えてトルクを小さくしてその分回転数に変えています、おおきいトルク不要の平たん路を流しているようなときは確かに省燃費になります。
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インジェクション(燃料噴射装置)から、シリンダー内(燃焼室)へ燃料が行き、プラグが着火して爆発力を得、それを動力としています。



アクセルペダルを踏んだ量に従って、インジェクションから噴射される燃料の量も変動します。車をより前に走らせようとすれば、それだけ、燃料が必要になるわけです。ギアが何速に入っているかどうかは燃費と無関係です。エンジンにはパワーバンド(力を出しやすい回転数)があるため、そこから外れた状態でアクセルペダルを踏むと非効率なわけです。

車(と言うか生き物)がより前に出やすい条件、回転数、アクセルペダルを踏む量に気を付ければ良い訳。

自分がランニングしているのと同様だと想像してください。
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