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約30年前の中学1年生の頃、
年の離れた兄と車でリゾートパークに行った帰りのこと。
守衛さんに数人の若い、不良青年みたいな男性達が何か文句を言っていました。
兄は通り過ぎて車を止め、窓から不良青年達に叫びました。
不良青年達を叱る様な言葉だったと思います。

そのまま車を走らせていたら、不良青年達が追いかけて来て、
車を止めさせられました。
兄は私に「警察」と一言。
すると運転席のドアが開けられ、兄が蹴られたのだと思います。
助手席にいる私の肩に兄が倒れ込んだかと思ったら、
引きずり出され、外で殴る蹴るなどされたと思います。
その間、不良青年達の怒号や暴行の音が聞こえていました。

私は兄に言われた通りに警察に連絡しなくてはと思いつつ、
恐くて動けませんでした。
警察に連絡する為に動いたら、私も被害に遭うかも知れないと思うと
一歩も動けなかったのです。

兄に申し訳ないと思いましたが、それも言葉に出来ませんでした。
でも兄は一言も私を責めず、「妹にケガが無くて良かった」と
他の家族に言っていました。

そして20代前半の時に、彼氏と繁華街でちょっとした口喧嘩になり、
先に歩いていたら、知らない男性に声を掛けられ、
その場を立ち去ろうとしたら手首を強く捕まれた所に彼氏が追いつき、
知らない男性と彼氏が殴り合いの喧嘩になりました。

その時は相手は1人だったし、彼氏と殴り合いをしているので、
私が警察に連絡しに行こうとしても私に危害が及ぶことは、
考えなくても分かることでした。
なのに一歩も動けず、警察に連絡することすら思いつかなかったのです。

喧嘩が終わり、知らない男性が立ち去った後、彼氏に近寄ると、
「なんで警察に連絡してくれなかった?」
と言われました。
その時初めて、そう言えばそうだった、と思ったのです。

知り合い同士の喧嘩なら、男性同士でも割って入って止めようとした事はあるのですが、
全く知らない人が相手だと、恐くて動けないみたいなんです。

何十年経った今でも、もしそんな状況になったら、きっと動けないと分かります。
兄の件は、今思い出しても涙が出てきます。
日常生活に支障はありません。
そんな状況になった時だけの様です。

そんな状況になる事は滅多にありませんので、
私の中では特に問題にしてなかったのですが、
ずーっと疑問に思っていました。

1人で繁華街を歩くのは平気です。
男性と一緒だと、絶対に離れて歩かない様に言います。

これは軽いPTSDでしょうか?

A 回答 (2件)

お兄さんや、彼氏を殴ったり、蹴ったりし、暴力を振った人達は、謝ってすむ問題ではありません。

きっと後々、後悔すると思います。
私も、あの時、こうすれば良かった…と、思う事があります。
私の事はさて置き、質問者様が心を痛めてあるのでしたらカウンセリングが必要かと思います。

また、お兄さんや彼氏は、貴方を暴力から守ってくれたんです。貴方を守ってくれる人が目の前で暴力にあっているのですから、警察にすぐ届ける様にするか、人に助けを求めましましょう。110をダイヤル登録しておきましょう。
今後、出来なかったとしても、相手の人相を覚えておき、被害届をすぐ出しに行く判断力を身につけましょう。

そして、暴力を嫌いになりましょう。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

心を痛めている、と申しますか、頻繁にある出来事ではありませんので、
たまに思い出すと胸がチクっとします。
人に話す時には平気なのですが、
兄にはまだ、思い出話しとして話したとして、あの時はごめんねって言おうと思うと、
泣いてしまいそうで、未だに謝れずにいます。

滅多にあることでは無くても、あった時には大変な事になる問題なのでしょうか。

彼氏の喧嘩は繁華街だったので、とても沢山の人が周りに居たのに、
その人達に助けを求める事も思いつきませんでした。
ただ、ただ、パニックになって、見ていました。

自分が痴漢に遭って、公衆電話から110番した事がありましたが、
手が震えて110番を押せませんでした。
自分の部屋から100メートルほどのところなのに
住所が言えなかったり、警察に悪戯だと判断されかけた時に、
一部始終を見ていた男性が声を掛けてくれて、
電話を代わって事情を説明してくれました。

痴漢にはよく遭っていたので、確信したら声を上げたり
反撃したりはした事がありますが、その後必ず手足が震えていました。

暴力や痴漢、慣れるものではありません。

私を守ってくれている人が暴力に遭っている・・・
正直、暴力に遭わない様に逃げられたのに、何故わざわざ喧嘩するんだろう、
とも思っていて。

兄に関しては、わざわざ不良青年達に何か言わなければ、
彼氏に関しては、「ごめん、彼女が何かした?」とか言えば、
殴られはしなかったのでは?
と、恐い場面を見たくなかった言い訳ばかり考えてしまいます。
手首を掴まれた時に私が喧嘩にならない言動も考えられる筈なのに、
彼氏と喧嘩になる事が想像でき、手首を掴まれた時にはもう
パニックになっていました。

元カレが新カレに会いたいと言っても、絶対に会わせなかったのは、
もしかしてそんな場面を見たくない気持ちからだったのかも知れません。
でも、だから喧嘩は避けられた、とも思っています。

暴力は嫌い、を越えています。
物凄い恐怖です。
だから避けたいのに、周りの男性は簡単に暴力を選ぶんです。

この年齢になって、そんな心配はもう無いだろうと思っていましたが、
若く見られた時には、まだそんな心配をしなくてはいけないと感じ、
昔の出来事がまた起こるのでは?自信過剰?の思いが交互にやってきます。
年を取っても強盗とか可能性ありますからね。

長々と失礼しました。

お礼日時:2014/11/16 02:40

それは、軽いPTSDですね。

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この回答へのお礼

ありがとうございます。

やっぱりそうなんですね。

お礼日時:2014/11/15 04:55

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