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今の時代、若者が大変だの何だの色々言われていますが、昔に比べて暇人が増えているのではないでしょうか?と思って質問しました。
貧しくて日夜必死に働いている人も中には居るでしょうが、今の世の中、食べる物も住む場所もふんだんにあり、多くの人は何だかんだ言って余裕のある暮らしをしています。
ゲームや観光などの産業の規模が大きくなっていますが、こういう商売はそもそもが時間に余裕のある人向けのものですし、更に言ってしまえば暇つぶし産業です。

周りには忙しいと言う人は多いですが、それは予定を埋めるために活動しているだけであって、必ずしもないといけないものではない場合が多いです。運動なんか正にそうですよね。
サラリーマンでも芸能人でも、本当に忙しいのは売れているとか必要とされている状態であって、殆どの人にとって自分もそうありたいと思うものですが、実際に必要とされたり売れているような人は少ないので、それ以外の大半の人は暇で(仕事もルーチンばかりで)、贅沢しなければお金にも困っていない状態にあるのではないかと思います。

あなた暇でしょ?と言われたら否定したり怒り出す人もいますが、私は暇人が多いことは別に悪いことだとは思っておらず、文明社会が成熟した証ではないかと考えております。

A 回答 (5件)

>現代社会は暇人が多いのではないでしょうか?



そのとおりですね。
人間の知恵と社会の進化が効率の良い生産性を諸産業にもたらして、昔のように朝から夜までせっせと働かなくても食べていけるようになったということが大きいです。
また、
レジャーすらも産業になって、それでお金が生み出され、国民全員がお互いにレジャーを享受できる体制が整ってきました。
ヨーロpっパの先進国は週休4日制、夏休みは2ヶ月間休みとか。

いずれ、産業、勤労は機械が自動でやってくれ、人間は労働から開放されて、みんな毎日が日曜日になるのではないかとも言われています。

>私は暇人が多いことは別に悪いことだとは思っておらず、文明社会が成熟した証ではないかと考えております。

その通りだと思います。
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我々がいう「忙しい」とは、どちらかというと「時間に追われている」という感覚なんじゃないかと思います。

そう考えると、私たちは必要以上に時間に追われているんじゃないかなと思います。

アマゾンで注文すると、早ければ当日中に、概ね注文ボタンを押した次の日には発送されます。運送会社は、その次の日か遅くともその次の日には荷物を手元に届けてくれます。これが当たり前のように起きていて、注文ボタンを押して3日たっても発送されなかったり、大雪や台風などの不可抗力な理由であっても荷物が遅れるとイライラしてしまいます。
そのための問い合わせのメールも、送って次の日に返事がないとこれまたイライラします。「荷物は次の日に届いて当たり前」「問い合わせの返事は翌日きて当たり前」という日常に我々は生きています。
でも、外国じゃそんなの全然当たり前じゃありません。先進国といわれる国でもなんだか到着がえらく遅れることはしばしばありますし、外国の通販サイトだと問合せのメールを送っても返事を無視されるなんてこともよくあります。私もアメリカから個人輸入で注文したらちっとも発送せず、問い合わせても返事がこないので諦めていたら半年後に突然届いたことがありました。

ミャンマーから来た留学生が、「日本人の仕事はすごい。私たちなら3日かかる仕事を2時間で終わらせる。でも、時間に追い立てられているように見える」とテレビのインタビューで答えていました。ルーマニアのお医者さんがBBCの依頼を受けてカメラマンとなってルーマニア社会をレポートしたBBCの番組で、そのお医者さんが初めてロンドンを訪れたとき、「ものすごい文明社会で驚いた」といいつつ「何もかもが早すぎて私にはついていけない」ともいっていました。

質問者さんのこの質問を拝見して、「暇」ってなんなんだろうと思いました。

蛇足:江戸時代の武士の勤務って基本的に一勤一休で、しかも出勤日もほぼ半日勤務なんですよね。

この回答への補足

確かに労働者や経営者は時間に追い立てられている気がしますね。
本来であれば技術が進歩して働く時間が減っておかしくないはずですが、労働者や経営者は超効率労働をしているので、それ以外の人は暇人になるんでしょうね。
暇なためにろくなことを考えず、モンスター消費者やクレーマーになるわけですね。

補足日時:2015/01/14 08:43
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"今の時代、若者が大変だの何だの色々言われていますが、


昔に比べて暇人が増えているのではないでしょうか?"
  ↑
ワタシもそう思います。
何だかんだ、といいますが、昔に比べれば桁違いに
豊かになっており、そのため、しゃにむに働く必要性
も少なくなっていると思います。


”周りには忙しいと言う人は多いですが、それは予定を埋めるために
 活動しているだけであって、必ずしもないといけないものではない場合が多いです”
     ↑
それもあるでしょうが、ワタシは二極化している
と思っています。
有能で収入が高いひとはむやみに忙しく、
そうでない人は暇。
そして、そうでない人が圧倒的多数です。


”贅沢しなければお金にも困っていない状態にあるのではないかと思います。”
     ↑
そうなんですよ。
それが判らない日本人のなんと多いことか。
収入が少なければ少ないように生活すれば良い
だけです。
現代の日本では、まともに働いていれば餓死するなんてことには
なりません。
収入が少ないのに、多い人の真似をした生活を
するから苦しくなるだけです。


”私は暇人が多いことは別に悪いことだとは思っておらず、
 文明社会が成熟した証ではないかと考えております”
     ↑
歴史を見れば、文化は暇人が創ってきたモノです。
貴族や豊かな商人たちです。
暇が文化、文明を造るのです。

ちなみに、中国などはあれだけの経済大国になったのに、
新しい文化など一つも生み出していません。
これは、まだ未成熟で、貧しく、暇人が少ないのが
原因ではないでしょうか。

この回答への補足

それもあるでしょうが、ワタシは二極化していると思っています。有能で収入が高いひとはむやみに忙しく、そうでない人は暇。

私も同様のことを言ってますよ。
「サラリーマンでも芸能人でも、本当に忙しいのは売れているとか必要とされている状態であって、殆どの人にとって自分もそうありたいと思うものですが、実際に必要とされたり売れているような人は少ないので、それ以外の大半の人は暇」

実際のところ、有能な人も仕事はセーブできるのですが、自発的に忙しくしている場合が多いです。大体がイキイキと楽しそうに働いていますね。ブラック企業で働いている人もいますが、あくまでも一部の企業にすぎません。

補足日時:2014/12/30 09:16
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「私は暇人が多いことは別に悪いことだとは思っておらず、文明社会が成熟した証ではないかと考えております」


→そのお考えでいいと思いますよ。
「現代社会は暇人が多いのでは」というよりも、お互いにいろんなことを語り合うということに時間を使わないように思えます。
首都圏の20代から30代の独身男性に聞いたことがあります。
そしたら、仕事が終わって自宅の最寄り駅に着いたら、まずコンビニで弁当や飲み物、お菓子を買って帰宅するようです。
それは両親との同居でも同じです。
2階の自室にこもってテレビとPCの電源を入れ、着替えをして買ってきた夕食を食べるようです。
多くの独身者が毎日そのような過ごし方のようです。
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んっ 単に仕事の都合等で 休みが異なるだけだと思うが・・!?



一般サラリーマンは 取引会社との折り合いで土日祝日が休み・・サービス業は その休みの人の為に働くのだから 土日祝日を外しての休日を設けてるだけ・・

1億人以上の人間が居るのだから 休みの人が毎日数万人単位で居てもおかしくない・・

誰も 暇な訳では無い

この回答への補足

誰もが暇だと言っているわけではありません。ただ、暇人が多いのは事実ではないでしょうか。ただ、忙しく働いている人は借金返済のためか、ブラック企業で働いているか、もしくは自発的に活動している人のどれかではないでしょうか?

補足日時:2014/12/29 21:17
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