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初めて質問です。
次男が今度小学一年生になります。
口唇口蓋裂で生まれたため、2歳から言語訓練に通っています。
そこで、わかる言葉の数が少ないようだといわれ、そのせいで正しく言える言葉も少ないのではといわれました。
去年6月(年長)にIQ77といわれ、
選択肢の一つとして、特別学級を考えた方がいいといわれました。

そのテストの時は保育園でお昼寝していなく、
言語訓練を1時間したあとのテストだったため、
機嫌が悪く、正しくテストできないところもあったと心理士さんにいわれました。

集団行動もでき、自ら勉強へ取り組むこともできます。
ただ、夏から今現在まで自宅で勉強もしてきましたが、
・名前がうまくかけない(左利きで逆さ文字になる)
・絵本など文章が読めない(粒々とひらがなをゆっくり読みますが内容はわからない、ひらがなでも読めない字がある)
・5+3など、簡単な計算は指を使わずにできる
・発音がうまくできないので、他人へ話が伝わりづらい。
・自ら単語など書こうとしても、読めない字である。(下手なのではなく、字自体を考えて書けないので、想像で書いている状態)
保育園や市の教育委員会には通常学級で大丈夫と言われてますが、訓練に行っている支援センターでは強く特別学級がいいとすすめられています。

色んな意見があると思います。
結局は親が決めることだとわかっています。
ただ、通常学級で頑張れると希望を持ちたいのもありますし、特別学級で不安なく過ごす事が本人にいいのかもとも悩みます。

長男がADHDを伴うアスペルガー症候群と診断されましたが、大きな問題なく通常学級に在籍しています。

兄弟で比べているわけではありません。
違うのはわかっています。

意見を聞かせてほしいです。
よろしくお願いいたします。
中傷はご遠慮ください。

A 回答 (3件)

特別な経験があるわけではないのですが、こういったご相談は、教育委員会でも支援センターでもなく、通常学級を選択した場合に通うこうになる小学校に相談された方が良いと思います。



教育委員会は大丈夫と思っていても、学校側に受け入れる気やそのための配慮がなければ、子供が苦労します。もちろんある程度のガイドラインはあるので、教育委員会が大丈夫と言っている分には、それなりには受け入れられると思います。
でも、学校側の積極性がないと形だけなので、嫌な思いをされる可能性があるかな…と思います。上のお子さんが通われているのでしたら、上のお子さんの担任の先生に「下の子のことなのですが…」と言って、学校側と相談したい旨を伝えても大丈夫だ思いますよ。そろそろ保護者会とかありますよね? そういう時にちょっと聞いてみるといいかもしれないです。

私個人の意見としては、小学校の感触が良ければ、通常学級にトライしてもらいたいです。
うちの子は今高学年です。一年生の時にすごく仲良しだったお友達がいました。ほぼ毎日遊んでいました。2年生進級時にその子は「IQが低いため、これ以上通常学級での学習は厳しい」とのご両親の判断で特別学級のある学校に転校してしまいました(その子のご両親が事情を教えて下さいました)。学校は違ってしまいましたが、今でもうちの子はその子の事が大好きで、時々一緒に遊んでいます。勉強では一緒に机を並べることはできなくなってしまいましたが、大切なお友達です。

なので、通常学級で頑張れる希望を持っていたいとお考えでしたら、小学校に相談された上で、通常学級に進んでみてもいいのではないかと思いました。

ただ、うちの子のクラスでは、その子のために教科によっては補助の職員が入っていました。担任の先生もとても素晴らしい方でした(先生は本当に転校を残念がっていたそうです)。学校側の配慮などが良かったから、その子も同じクラスの子も楽しく過ごすことができたのかもしれないです。

それから、夏から字の勉強を始めたのなら、今はまだ鏡文字などになっても普通だと思うのですが…。うちの子達も6才くらいの頃は、名前も鏡文字が多かったですし、読みも「あ…か・い・は…な…」みたいな感じで、単語や文章にはほど遠かったです。お友達に手紙書く!と言って書いた手紙は、ほとんどが×××って、バツばかり書いてありました。本人は満足そうでしたが…。お友達には4、5才からしっかりした手紙を書くお子さんもたくさんいたので、ちょっと恥ずかしい気もしましたが、本人は同じつもりでいたので、それでいいかなって思って手紙交換させてました。

言語の方は訓練士さんの意見を確認された方がいいかもしれませんね。小学校1、2年生だと、学校の健康診断で学校から指導されて言語?発声?の特別クラスを受けているお子さんも何人かいらっしゃいます。同じ位のレベルであれば、いじめられたりとかもありませんよ。


質問者様とお子様にとって、少しでも後悔のない選択ができることを願っています。
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昨年度、1年生担任をしておりました。


普通級でがんばれる希望を持ちたい。
皆さんそうおっしゃいます。
お子様が安定して過ごすためには、
周りの環境が相当恵まれてないと難しいように思います。
どんな子どもたちが集まっているか。
はっきり言って運の要素が大きいことですから、不公平感を感じることもあるでしょうが、
やむを得ないことでもあります。

通常学級40人(1年次35人)に担任一人。
特別に支援が必要なお子様というのは、情緒や知能の問題だけではありません。
例えば家庭が安定しない子どもが多くいる地域では、
どの子も「自分を見て」アピールがとても強く、
担任が他の子に関わっていると
それだけで落ち着いていられなくなる子が一杯ということもあります。
そうですね、3,4人こういう子どもがいると、
1年生だったら他の子たちもそわそわしてしまいますし、
学級が落ち着かない状況になりますね。


では、どんな感じの学級なら、普通級でもお子様が大丈夫なのかと言いますと、

・皆と同じペースで活動出来ないときに、助けてくれる支援員のような立場の人がいる。
 前もって状況がわかっていれば、申請をして、1日のうち数時間とか、
 つけてもらえる市町村はあります。
 質問者様の所に制度があるかはわかりません。
 
・発語に対する状況をほかの保護者方がそれなりに理解していて、
 息子さんが困難を生じたときに、正しくそれぞれの子どもに話してあげられる。
 発音が違うために、言葉の取り違えから、相手が傷つくこともあります。
 特に名前を違う呼び方をされていやだったなどと、子どもは親に訴えますので。
 また、そのために質問者様および担任が懇談会などで息子さんについて説明出来る。

・人と違うことをすることを受け入れる雰囲気がある。
 担任の学級経営だけではなく、元々子どもたちが持っている資質もかなり影響します。
 そして、低学年の子ほど、例外に対して厳しいです。

・グループの活動などで、息子さんの発言を時間をかけて聞こうとしてくれる子が多い。
(遊びだったら一緒に遊ばないという選択肢がありますが、
 学習だとグループ全体の活動が止まるので、結構トラブルの素になり、
 そこから人間関係は崩れたりします。)
 なお、グループ活動には、基本担任は付き切りません。
 学習内容のほかに人間関係の支援にも携わらねばなりませんので。

・クラスの中に、ほかに支援を必要とする子がほとんどいない。
(情緒・視覚・聴覚・家庭環境・肢体不自由・低学力等)
 うちの子は、こういう特性なので、こうしてくださいという要求はよくあるし、
 子どものためにも必要なのかもしれませんが、
 小学校は基本学級担任1人で40人です。(1年生は35人)
 出来ることには限界があります。

そして、運良く恵まれた集団に所属することが出来ても、
学年が進むにつれ、本人の苦悩は増すと思います。

> 集団行動もでき、自ら勉強へ取り組むこともできます。
集団行動は出来るし、勉強は自ら取り組めても、
集団で勉強に取り組むことが出来るかというと、一概にそうとは言えないのです。
小学校に上がるときの判断を難しくさせている、一番の要因だと思います。
今までやってきている集団行動は、どちらかというと遊び系。楽しいもの。
または、食事などの生理的要求にともなうもの。
そして、学習は困難がつきまとうもの。
集団になるとある程度のペースを求められるもの。
意見が違う友達と、交流が必要なもの。
自分だけでやっていた、自分のペースでやっていたものと同等ではありません。

> ただ、夏から今現在まで自宅で勉強もしてきましたが、
> ・名前がうまくかけない(左利きで逆さ文字になる)
鏡文字はよくあることです。が、左利きかどうかは、あまり関係ないと思います。
入学時に書ければいいのは、名前だけですが、
1学期にひらがなをやる中で直るかどうか。

> ・絵本など文章が読めない(粒々とひらがなをゆっくり読みますが内容はわからない、
>  ひらがなでも読めない字がある)
入学当初は文字は読めなくても良いのですが、
結局文字や文字の組み合わせの言葉と、現実のものや様子を結びつけられるか。
1学期に沢山音読する中で、自分が発音した音と文字が結びつくようになるか、
発音した単語と言葉が結びつくようになるか。

> ・5+3など、簡単な計算は指を使わずにできる
簡単な計算は、覚えていれば唱えられます。
記憶力がいいと言うことですよね。数に関しては。
ところで、九九が唱えられても、かけ算がわかったとはいえないのですが、
イメージ湧きますか?
5+3の答えを言えるだけではなく、
小学校では、5+3になる理由を説明することを求められます。

> ・発音がうまくできないので、他人へ話が伝わりづらい。
日常生活に関わることは、子どもたち、すぐに覚えます。
「○○君が~なんだって。」って。
ただ、意図せず相手を傷つけちゃうこともあるので、
それに対してフォローが必要かと思います。
そして、学習に関してのことは、その場、その場で違うので、
相手の子たちも苦労するかと思います。

> ・自ら単語など書こうとしても、読めない字である。
> (下手なのではなく、字自体を考えて書けないので、想像で書いている状態)
今後、音と文字が結びつけられるかどうか。
一対一対応が苦手なのか、言語の対応が苦手なのか。
これ、お会いしても、専門家でないと答えられないと思います。
学校での普段の様子から、どうすれば身につくのか問われて、
答えられる普通学級の担任は少ないと思います。

> 保育園や市の教育委員会には通常学級で大丈夫と言われてますが、
> 訓練に行っている支援センターでは強く特別学級がいいとすすめられています。
お子様のことを、専門的な見方で判断しているのは、どちらなのでしょうか。


わたしは、特別支援学級担任ではないので、
普通学級にいる要支援の児童との関わりしかありません。
特に問題なく過ごしているような子でも、学力面が行き詰まってくると、
やっぱり辛いという感情を抱え、悩むことが多いです。
沢山の友達との関わりも大事だと思います。
でも、どうすれば子どもがより伸びることが出来るのかも、
子ども自身にとってとても大事なことだと日々感じています。
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>選択肢の一つとして特別学級を考えた方がいいといわれました。



ウーン!難しいところですね。

>去年6月(年長)にIQ77といわれ・・・

レベルとしては、通常学級でも問題ないと思いますよ。

>強く特別学級がいいとすすめられています。

その意味するところはなんでしょうか?
やはり、そこはよく話し合われた方が良いと思います。

【通常学級か?それとも、特別学級か?】

どちらが良いかは結果次第。
ですから、両者の選択の是非で悩むより結果を出す努力を。
肝心なのは選択ではなく得られる結果。

・明るくて挨拶のできる子。
・明るくて友達の多い子。

どっちにしろ、目標はここにあります。
そういう子に育つのは、学級だけの問題ではない。
そういう意味で、選択よりも<我は如何に育てるか?>。
と、思います。
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