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小学校低学年の子どもがピアノを習っています。
4や5の指(薬指、小指)を使うときに、そのとき使っていない2の指(人差し指)が、ピーンと突っ張ってしまいます。
右手も左手も同じような状態です。
先生から、「とにかく下に向けて」と言われたのですが、そうは言っても勝手に指が突っ張ってしまいます。
出来ない、と泣くのですが、どのようにしたら全ての指が下に向くのでしょうか。

A 回答 (3件)

私がピアノを習い始めた時に先生に教えられたのは


「卵を掴むような気持で柔らかくて丸めて鍵盤に置いて」
ということでした。
小学生なので卵というイメージが頭の中にできると単に指の向きを言われるより自然とその形になりますよ。
楽しくレッスンができるといいですね。
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1の指と2の指を鍵盤につけたまま、(音が鳴ってもOK)4と5の指で弾く練習をしてください。


小さいうちは指が伸びていても弾けますが、
進むと指がうまくついてこれなくなります。
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音大のピアノ科を卒業して30数年になる者です。



ピアノを始めて何年なのでしょうか?
テキストは何を使っているのでしょうか?
4や5の指を使うとき使っていない2の指が突っ張ってしまうとのことですが、「必ずいつも」なのか「しばしば」なのか?「どのような時」で「その程度」も実際のお子さんの様子をみないと、どうしてそのようになってしまうのか?の判断はなかなか難しいことです。
例えるなら、映像なしにスポーツのフォームを修正するような、患者を見ずに病名を判断するように思えるので、ここで書かれたことだけで私が判断するのは乱暴な気はしますが、あくまで推測されることを書き込みます。


私が経験上まず思いつくのは、4や5の指は他の指に比べて弱いので、しっかり音を出そうとして、頑張ってしまうあまり、本人は意識してないかもしれませんが、余計な力が入ってしまい、指が突っ張ってしまうのではないか?ということです。
であれば、「とにかく下に向けて」という言葉は、私は適切ではないように思います。
どうしてそうなってしまうのか、本人はわからないはずです。

ピアノを弾くときは、指はそれぞれ独立させしっかりさせながらも、手首ひじ肩などには余分な力は入れず、上手に力を抜いて、が、けして指の力だけで弾くのではなく、時に手首から、ひじからハンマーのように力を(力という言葉は適切ではないかもしれません)伝えたり…となかなか言葉で上手に伝えることは難しいです。
「力を抜く」ということが、具体的にどういうことを意味しているのかということは、なかなか、特にピアノを始めたばかりや幼い子供には言葉で理解できるものではありません。
ですので、私は生まれて初めてピアノを始めたお子さん、3、4、5歳くらいが多いですが、音楽をすることの楽しさを伝えるとともに、いかに飽きさせず、変なクセをつけさせないよう、基本的なことを身につけさせることは大事だと思っています。
お子さんは何年生ですか?
「手」に関しては個人差があります。
指の関節なども非常に個人差があり、成長につれてしっかりしてはきますが、弱いうちは無理せず、でも、変なクセが付かないように見守る必要があります。
始めたばかりのお子さんには、その部分の気配りは必要不可欠だと思っています。
今どのようなテキストの段階にあるのかわかりませんが、いずれ行き詰まってしまいます。
変なクセがない方が、上達も早いと思いますし、逆も言えて、上手な子はクセがなく、力任せでなく綺麗だと思います。
本人も弾いていて、無理がなく、楽なはずです。

「余計なところに力を入れない」「上手に力を抜く」などは私が音大受験時の時にも言われていた記憶があるので、大事なことです。
肩、ひじ、手首などに、親御さんから見て力が入っていないか見てみて下さい。
そもそも、導入時に、指導者があの手この手で「余計なところに必要以上の力をいてれしまわないよう」お子さんそれぞれなので、口で説明というより、手取り足取り、いろんな方法、手段で教えていくべきでしょう。

ここからは厳しい言い方になります。
「出来ない」と泣くお子さんに、何の責任もありません。
何時からなのでしょう、その指が突っ張ってしまうというのは?
最初からですか?
指が突っ張ってしまうような弾き方にならぬよう、変なクセがつかぬよう、きわめて基本的なことを根気よく、小さなお子さんにも分り易く上手に伝えていくことは、基本がある程度できている中級、上級者を指導するよりある意味難しく、「出来ない」と泣かせてしまうような結果に至ってしまっていることは、指導者側に責任があります。

そういう弾き方になってしまっていること(「とにかく下に向けて」だけでは、私には何のアドバイスにもならない、解決策とは言えないと思う)そして、その原因、その解決策を、その先生はご存じないのかもしれません。
その先生の年齢、経験などがわかりませんが、その点は問題ないでしょうか?

昔、一人の先生に長年教えてもらっていたという小学生をレッスンしたことがありますが、ここまで癖がついてしまっていると、もう直せないだろうと思ったことが、いまだに記憶にあります。
まだ、ピアノを初めて間もないなら、症状が出て間もないなら、直ります。

なかなか文章で伝えるのは難しいですが、指それぞれの関節はへこまないようにしっかりさせながら、指それぞれの独立、よく動かすようにすることを目指しながらも、それ以外の手首、ひじ、肩などに余計な力が入っていないかを常時気を付けてみたらどうかと思います。
これは本来、お子さんや親御さんがすることではなく、指導者が気づき、やるべきことですが…。

まだ手が出来ていない、関節が弱いお子さんには、ピアノの鍵盤というのは予想以上に重いものです。
それ故にそうなってしまっていることもあり得るので、軽いキーボードや、小学生ならピアニカを持っていると思うので、そういうもので力まずに弾けるように、力の伝え方、指の動かし方を見直してみるのもいいかもしれません。

今から「出来ない」とお子さんを泣かせてしまうのはあまりにも可哀そうです。
音楽は基本、楽しく続けて行くものだと思っていますので。
将来音楽の道に進む進まないにかかわらず、今はやはり直すべき状況ではあると思うので、指導者と相談しながら、ピアノが嫌いになってしまわないように、よい方向にもって行けることを祈ります。
現在の先生に全幅の信頼を置いているようならそのもとで直していくのもいいですが、解決するスキルをお持ちでないようなら、「こんな事で?!」と思うかもしれませんが、別の先生に教えてもらうことも視野に入れていいのかもしれません。
先に述べたように、その突っ張る程度がわからないですが、経験上、私は、まず、そこまでになる前に、指導者がそうならないよう指導するべきだったと思っているからです。
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