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新生銀行のパワード・ワン(元本保証)年利1%が大変お得そうなのですが、
これって本当に安心なのでしょうか?

大口定期になので慎重になりますが、他行ではこんな利息出してくれませんし・・・。

皆さんならどうされますか?詳しくご存知の方がいらっしゃれば教えてください。

A 回答 (8件)

別の方へ、他のところで回答したものを転記します。


国債利回りが日々急騰しておりますので、一部リバイスしました。

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同商品は、5年をメインに謳っていますが、基本的には8年定期です。
「3年の期限延長の可能性も!」
などと、延長されることが預金者にとって好条件のような宣伝となっていますが(先日公取に為替商品で警告されたばかりですが...,)、5年から8年に延長される場合というのは、原則「客にとって好ましくない場合」です。
つまり、5年後に金利が上昇していれば(=3年の金利が1%を超えていれば)新生は延長オプションを行使しますし、金利が停滞していればその時点でコールをかけます。

この商品、マーケットに携わる人間から見れば、可能性としては5年でコールがかけられる可能性も残っているものの、商品設計者は十中八九、3年延長することを前提にプライス設定をしていると考えます。
(新生銀行が預金者から延長権を買っている形なので、そのオプション料が利回りに上乗せされています。)

さて、8年で見た場合、この商品が出回った4月の時点で国債現物利回りは8年で1%ありました。

今週に入り国債が急落(利回りは上昇)しておりまして、現在中期債(5年債)でも0.9%台後半となっております。(国内では国債が最も信用力があり、流動性もあります → 一番利回りの低い商品になる → 預金金利は国債利回りよりも高くあってしかるべき)

つまり、この商品は「必ずしもお得ではない」と考えられます。

この商品であれば、国債を買った方が良いのではないでしょうか。
現在の相場は、多少調整が入る可能性もありますが、
5年 0.98%
8年 1.6%(8年債というのはありません)
10年 1.85%
です。
証券会社に行けば5万円単位程度で購入できると思います。
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以上転記。

さて、安全かどうか、という点で言えば、同商品は預金保険の対象でありますので、1,000万円までは全額保護されます。
また、預金という商品にこだわるのであれば、同行の商品がメジャーな金融機関の中では私の知りうる限りでは一番高いように思います。
(なぜ、このカネ余りの今、ここまでしてカネをかき集めるのか不明ですが)
ですので、運用益のみでなく、同行の為替、ATMなども含め、総合的なサービスの一環としてこの商品を試してみるのは良いのではないでしょうか。


同行がATMや内為手数料を無料にしているのは、コスト削減、合理化の賜物と見る方もいらっしゃるようですが、内情を知っている人間から言わせてもらえば、「同行のリテール部門はボロ赤字部門」です。
この商品や低利の住宅ローンも含め、当方は「顧客獲得のためのダンピング」と見ています。
この大盤振る舞いが、今後の同行の収益を圧迫しなければ良いのですが....

参考URL:http://64.4.16.250/cgi-bin/linkrd?_lang=JA&lah=3 …
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ある日親父が言ったさ~


下に小さい字で書いてある注意書きは
よく読まないと大変なことになるって!
それとそれは罠だと。

それと後5年もしたら1%くらいの金利ならネット銀行で
出てる可能性が高いらしいよ!

(あくまでもうちの親父の駄弁りです)
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#6です。

引き続き長文恐縮です。

「その他(マネー)」の次の質問に、私の#6の回答に対する疑問と思われる内容がありました。既に締め切られてしまっているようですので、こちらで補足します。


>金利固定の定期預金と利率変動で元金保障でもない債権を同じ土俵で比較するのも、変な気はしますが、

当方が言っているのは「個人国債」ではありません。
個人国債は今後の変動利率商品であり、長いスパンで見れば金利は上昇することが期待されますので商品としては悪くないと思いますが、私が#6に書いたのはあくまでも一般の国債です。
大手の証券会社や銀行では1口5万円で販売されていると思います。
かく言う私が購入したことがないので手数料がどの程度かわかりませんが、日興コーディアルの場合、新発10年債で利回り1.71%(税引き前)とのこと。

>今の日本の国の情勢でも、国債というものが、そんなに信頼が置けるものなのでしょうか?

次に「元本保証」ですが、国債は中途解約というのがありませんので、換金したい場合は時価での売却になります。
当然、国債価格が下がっていれば(金利が上昇していれば、国債価格は低下します)、元本ロスが発生する可能性があります。
ここは銀行の通常の定期預金とは異なりますが、逆に言えば銀行では中途解約リスクを予め利率に反映させている(利率を低くしている)とも言えます。

ただし、償還まで保有するのであれば、購入した時点での利回りは確定します。(国債の最終利回りは、単価に対する表面利率(クーポン)ではなく、購入価格に対する受取利息で計算します)

なお、新生のパワードワンにはそもそも中途解約が認められておらず、やむを得ないと銀行が判断した場合のみ可、その場合は元本ロスがあり得るとの記載があります。

上記は金利動向による元本の増減ですが、次に預金保険のようなデフォルトヘッジが国債にあるかといえば、答えは「No」です。
では、預金の方が安心と言えるかと言えば、これも「No」です。
国債の信用力=国の信用力。預金の信用力=預金保険機構の信用力<=国の信用力です。
もちろん、預金保険機構のファンドは国の財政からは独立したファンドではありますが、国債がデフォルトするような事態において、預金保険制度だけは機能すると考えるのには無理があります。
そもそも、国債を信用できないのであれば、「円」そのものも信用できないということになりますので、その場合は外貨での運用しかないような気がします。


>また、国債が急落すると、利回りが上昇する、という記述があったのですが、その理屈がよく理解できないので教えてください。

財務省は額面に対する表面利率(=クーポン)を設定して入札を行いますが、実際には機関投資家(証券会社など)は、その額面100円の国債を100円で購入する訳ではありません。
クーポンが割り高だと思えば、102円出しても落札したいと考えますし、十分なクーポンではないと思えば98円でも買いたくないと考えるかもしれません。
この、購入した簿価に対する最終受取利息で計算したものが「利回り(最終利回り)」となります。
国債価格と利回りは表裏一体ですので、金利が上昇していれば、クーポンが固定の国債は価格が下がります。
ただし、株式のように元本そのものが変動するわけではなく、期日まで保有すれば、予定された元本が償還されますので、これは元本ロスというよりは「逸失利益(本来であればもっと設けることができたかもしれない、という利益)」と言えます。

なお、現在の国債利回りは、現時点における今後10年間の金利上昇の予想を既に織り込んだ利回りですので、今後金利が「予想以上に」上昇しない限り、損という訳ではありません。

参考URL:http://www.nikko.co.jp/cgi-sec/bond/j_national.cgi
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こんばんわ、以前回答したjixyoji-ですσ(^^)。



【新生銀行】
http://www.shinseibank.com/

新生銀行は他行と違って人件費など必要経費を極小化しているので年利1%を保障できているかと思われます。またATMも土日手数料無料など他行との差別化で独自の色をだしていますのでお奨めです。それに1,000万円と利息は預金保険機構の対象なのでhahamamaさんにとって問題ありません。

「「預金保険制度・ペイオフ」」
http://www.saveinfo.or.jp/kinyu/yoho/yoho.html

それではよりよい銀行環境をm(._.)m。
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この回答へのお礼

子供の質問でしたね。
その節はご回答ありがとうございました。

>それに1,000万円と利息は預金保険機構の対象なのでhahamamaさんにとって問題ありません。

ち、ちょっと違うかも・・・^^;)

余裕があれば問題ないかも知れませんね。実にそうありたいです。

またの回答よろしくお願いいたします。

お礼日時:2004/06/15 00:12

私の考えなので、参考になるかどうかわかりませんが。


一般的に銀行は今、高収益商品といわれる国債や個人年金保険に力を入れ、手数料収入を当てにしています。定期預金で預け入れても、貸し出す先がないので金利を稼ぐことができず、預金が集まれば集まるほど支払う金利が多くなり、利益が上がらないのです。そんななか高金利にしてでも預金を集めたい銀行ってちょっと不安です。
大口で預けるほどのお金があったら、私なら地元の金融機関で一時払いの個人年金保険に入り、残りは公共債の募集を待つ間、定期にします。せっかく稼いだお金なので、危ない橋を渡りたくないのが、私の本音です。
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この回答へのお礼

>危ない橋を渡りたくないのが、私の本音です。

同感です。

やはり堅実に行く事が心配なくいられていいのかも知れませんね。

ありがとうございました。

お礼日時:2004/06/14 23:36

No.1ですが、新生銀行自体が、潰れないか?という意味で言えば、現在の経営状態は、UFJよりはよい、とは言えるでしょう。


すぐに潰れるようなことはない、とは言えると思います。
(これまでもそうでしたが)何せドライな外資系なので、貸し剥がしをしてでも、自分の経営状態が悪化しないよう保つでしょう。

新生は、以前にも、5年で年利1%の預金を募集していましたが、今回は、3年の自動延長の可能性があるということで、私も今回は躊躇しています。
イーバンクでも、5年で年利1%という預金を募集していたことがあり、実際、そちらにも預けているのですが、こちらの方も、再度募集がないかと様子見しているところです。
5~8年で1%という金利が有利かどうかは、私には、何ともいえないので、ご自分で判断されることかと思います。
現状、同等の金利の預金が、他にないのは確かですから。
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この回答へのお礼

>今回は、3年の自動延長の可能性があるということで、私も今回は躊躇しています。

やっぱりそうですか・・・?

目の前の金利に惑わされちゃうと痛い目にあうかも。。

参考になりました。

お礼日時:2004/06/14 23:27

 この銀行は怪しい商品をたくさん出しているので、良く注意書きを読みましょう。



>>この預金は当行の判断により期間延長することがあります。その場合、最終満期日までさらに3年間継続します(5年+3年=8年となります)。※この預金は中途解約できません。

 100万円以上の預け入れで、5年もしくは8年解約できないんですよ。そのころには金利が1%以上になっている可能性が強いわけですし、こんなふざけたものを買うなんてバカみたいです。

 もちろん、8年間絶対使わない100万円があるならばいいでしょうが。

 はっきりいって、新生銀行は、振り込み無料の普通預金以外は取引しちゃ駄目ですね。

 外貨預金なんて、満期になっても確実に元本割れする物(※為替が動かない場合)を年利5%なんて宣伝してますからね。
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この回答へのお礼

>5年もしくは8年解約できないんですよ。そのころには金利が1%以上になっている可能性が強い・・・

確かにそうかも知れませんね・・・?

余裕があるなら別ですけど、中途解約できないのは辛いです。ありがとうございました。

お礼日時:2004/06/14 22:51

新生銀行の円預金は、普通の銀行同様、ペイオフ対象ですので、一千万円以下の預金であれば、全額保障されますが、一千万円以上の預金のご予

定でしょうか?

この回答への補足

>一千万円以上の預金のご予定でしょうか?

安全であることがわかれば可能である限り考え中です。

補足日時:2004/06/14 20:53
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