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損失が出た場合、配当もできないので、利益準備金を取り崩して
繰越利益剰余金に持ってくるとした仕訳は、下記のようです。
利益準備金 300,000 繰越利益剰余金 300,000

貸方(右)の繰越利益剰余金(資本)を増やして、借方(左)の利益準備金(資本)を減らす。

資本の場合の右は減らして、左は増加、と錯覚しているのです。
何か、うまい覚え方はないでしょうか?

A 回答 (3件)

貸借対照表を思い出してはいかがでしょう。



貸借対照表は、左が資産で、右が負債と資本(純資産)になっていますよね。ここから、資本を増やすのは右、とつなげられるのではないでしょうか。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
質問をし、サジェスチョンをいただき、
やはり、貸借対照表の右か、左を押さえるのが、一番よさそうです。
助かりました。

お礼日時:2015/02/15 18:18

ご参考に、決算書の「~の部」としては、「純資産の部」が正しく「資本の部」は誤りです。

ただ、概念ないし分類として、3つの分類のうち資産・負債以外について「資本」と呼ぶのは間違いではありません。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
質問をし、サジェスチョンをいただき、
やはり、貸借対照表の右か、左を押さえるのが、一番よさそうです。
助かりました。

お礼日時:2015/02/15 18:17

「資産の部」:


貸方(右)は減少、借方(左)は増加。

「負債の部」:
貸方(右)は増加、借方(左)は減少。

例えば、

・現金を借りた。
〔借方〕現 金 1,000/〔貸方〕借入金 1,000

・借金を現金で返した。
〔借方〕借入金 1,000/〔貸方〕現 金 1,000



「資本の部」:「負債の部」に同じです。

例えば、

・増資のため、出資者が1千万円を当座預金に振り込んだ。
〔借方〕当座預金 10,000,000/〔貸方〕資本金 10,000,000
※資本金は「資本の部」の勘定科目であり、貸方(右)は増加、借方(左)は減少。

・配当のため、利益準備金を繰越利益剰余金へ振り替えた。
〔借方〕利益準備金 300,000/〔貸方〕繰越利益剰余金 300,000
※どちらも「資本の部」の勘定科目ですから、〔借方〕利益準備金が減少して、〔貸方〕繰越利益剰余金が増加したわけです。


以上、これだけ覚えてしまえば良いのでは?
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
質問をし、サジェスチョンをいただき、
やはり、貸借対照表の右か、左を押さえるのが、一番よさそうです。
助かりました。

お礼日時:2015/02/15 18:18

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