つい集めてしまうものはなんですか?

進学校に通っている高校2年生です。
周りがぞろぞろと受験勉強を始めている中、自分だけ毎日ふらふらしていることに焦りと嫌気を感じたので相談することにしました。

まず自分には好きなことも趣味もありません。将来の夢なんてもってのほかです。だからこそ大学には行ったほうが良いとはぼんやり分かっていますが
「やりたいこともないのに大学に行って何すんだよ」が正直な気持ちです。
しかし悠長に構えている自分を周りは許してくれません。
予備校に行かせてくれている親は私がいつか勉強に精を出すと信じて、高い金を払い続ける。予備校の先生は宿題をしばしばやってこない私を咎め、「お前はいつまでそうしているつもりなんだ?今やる気出さない奴がどうたらこうたら」と長い説教をする。

何も響いてきません。
理性だけが私を机に向かわせています。そして机の前では気がついたら他のことを考えています。

「早く目標を持つといい」と学校の先生はアドバイスをくれました。
無理です。
ずっと無気力に生きてきたんです。


とりあえずどうすればこのような心境から抜け出せられますか?
乱文乱筆失礼致しました。

A 回答 (7件)

「これからどうやって生きていくか」を考えてみてはいかがでしょうか。



日本国民は労働と納税の義務があります。(もう一つの義務である教育は、あなたのご両親と社会がすでに果たしてくれました)
あなたが近い将来、働いて税金を納めることはもう決まっていることなんですね。
どんな仕事で生計を立てていくか。そこに好きなことや趣味、つまり「やりたいこと」が優先されることはほとんどなく、「できること」がその決定権の全てになります。

大学に行く意義は、「できること」を増やしていけるところにあります。
中学生の頃できなかったことが、高校教育過程の中でできるようになることもあるように、高校時に身に付けることができなかったスキルが、大学でなら習得できることが数多くあります。
あなたのご両親や予備校講師を筆頭とした我々大人たちは経験的にそれを痛感しているため、子どもたちにはたくさん勉強をして大学を目指してほしいと考えます。
ご両親や塾講師があなたに勉強を強いるのも、大学受験勉強を通して得られる忍耐力・継続力・修学精神や学ぶためのスキルが、生きる上で大変重要な力となることを知っているからです。

今あなたに「できること」の中から仕事を選ぶ。それを一生の仕事として生計を立て将来家族を養う。その光景が明確に思い浮かべられるのなら、大学に行く必要はありません。
でもきっとあなたは、勉強もしたくなければ今すぐ働きたいわけでもないんだろうと思います。
家にいれば美味しいご飯が食べられてお小遣いももらえて、温かいベッドで眠ることができる。
親の保護下での幸せが一生続くという錯覚から起こる無気力なのではないでしょうか。
その「心地よい夢」からの覚醒が、気力を起こす第一歩になるのではないかと私は考えます。

「できること」を増やし、武器をたくさん持って社会に飛び出してください。
あなたの明るい未来に期待しています。
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あなたは人生の目標や生活の糧を自分なりに持つべきであり、これがないなら、本を読んだり社会などに出て、人生の目標や生活の糧を得るべきである。

 自分でこれを得ることが大学受験の通過点となると思います。 大学受験は通観点あり、大きな目標の人生を考えるべきであり、高校生から人生を考えると人の器が大きくなり、自分の人生の将来が楽しみになると思います。
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自分で目標を決めきれないのなら、周りの人に聞いてみたら如何でしょうか。

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多数派の意見ではないと思いますが、自分の意見を書きます。



”まず自分には好きなことも趣味もありません。”とありますが、本当に何一つないですか?これがないと一生人生を楽しめませんよ。たとえいい大学に行って、いい会社に就職しても幸せにはなれない。
もう一度考えてみてください。他人から見たらくだらない事でも自分が好きなら追求する価値があります。なぜなら、それはあなたの幸せと直結しているから。

貴方がどんな事に興味を持っているか貴方の家族や友人に聞いてみるのもいいかもしれません。自分で気付かない事に気付いていることがあると思います。たとえその答えが就職に結びつかなそうでも、自分で起業することだってできますよ。それが今までビジネスになってない事ならなおさら挑戦する価値があると思います。高校生でも起業してる人が世界にはたくさんいます。

きっと今貴方はものすごくプレッシャーを感じていたり、焦ったりしてると思います。そして、そのような状態だとなおさら本来の自分や、やりたいこと、夢が見つかりにくいと思います。
一度気持ちをリフレッシュさせて、大切なのは情熱をもってできることを探す事だと思います。周りの人たちと同じ事をする必要なんてないと思いますよ。大学に行かないで世界を旅するとか、人によって色々選択肢があるけど、ドキドキしたりワクワクする気持ちに素直でいればそのうち何か見つかるんじゃないかなと思います。

あと、結局大学に行くのであればきちんと大学を利用してください。大学は生徒が自主的に学ぶ場です。受動的に教えてもらって貴方の実になることは何も無いし、時間とお金の無駄になります。
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高校の学習は、1年分が中学3年分の分量に相当し、かつ抽象度が高くなるので、興味を持てなくなると一気に置いて行かれる。



「学習や進学に意義が見つからない為に勉学に身が入らない」ってのは、詭弁(きべん)のロジック。勉強したくない前提があるから、そんな発想が生まれる。人は(どんなものであれ)自分の行動に正統性を与えないと不安になる、というのが実態。

例えばゲームするのに意義を求めてやる者はいない。好きだからやる。ただそれだけ。

夢や目標なんて持てなくて当然。そうじゃなくて、大学合格をゴールと見立て、そこから逆算して計画を立案し、一つ一つ達成していく。

そういう経験を積むのが受験の意義だと発想転換するべき。受験は時間とプレッシャーの管理が欠かせないから、この技術をマスターするにはいい環境ですよ。
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ふ~ん



ではなぜ
やりたいこともないのに進学校に通っているのですか?

あなたの理屈で言えば
地元の公立中学へ入学し、卒業後は就職するか、ニートになるかの二択しかありませんよ。

やりたいことなんて大学行ってから見つければいいし
大学で見つからなければ社会に出てから見つければいい。

60歳を過ぎてから人生の目標を見つけて起業する人もいるのですから
わずか10代の人間が
「やりたいこともないのに」
等というのは半世紀早いですよ。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
そうですね…やりたいことは一生をかけて見つけていくことにします。
ありがとうございました。

お礼日時:2015/02/27 11:52

高校3年です。


私も高3の夏休みになっても目標なんて見つからず、しかし進学校なので大学に行くのが普通という、そんな環境下の中、ずっと無気力に勉強してました。
でもさすがにこの時期にこんなことしてる自分に嫌気がさし、勉強が全く手に付かない状況にまで落ち込んでしまい、友人に「なんで大学行くの?」と聞いてみたところ、もちろん夢を持ってる人もいましたが、将来の夢とかないけどこれなら自分にもできるから、などと言われ、パッとしなかったのですが、とある友人に「だって18年間、ずっと同じ狭い土地にいたんだよ?他のとこいったら何があるかわかんないよ!(笑)だから夢を探しに大学行く(`・ω・´)」なんて軽い言葉にすごく納得してしまいました。
そこから私の目標は、地元から離れた土地で暮らすこととなりました。
そのためには料理できるようにならなきゃと、自分で料理をし始めたところ、それが思ったより楽しく、食品や栄養などについて学べる大学を選びました。
やりたいことないからどうしよう、ではなく、やりたいこと見つけに行く!という気持ちに切り替えられたとき、すごく楽な気持ちになりました。
きっかけは人それぞれで、私にはこの友人の言葉がきっかけとなっただけですし、あくまでも参考程度になってしまうのですが、考え方を変えるって大事だと思わされました。
長文失礼しました。
がんばってください。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
今まで、夢=職業という考え方しかしていなかったので、お友達の意見は目からウロコでした。
同じ境遇に陥ったからというのもあってか、とっても質問に沿った回答をして頂けて本当に感謝しています。
がんばるよう、がんばります。

お礼日時:2015/02/27 11:51

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