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デザイン基礎を勉強出来るサイトを探していますがな
アメリカで1年半程してますが、アートは見るのは大好きですし、自分も出来る様になりたいという思いはあるのですが、アイディアが浮かばないだけでなく、盗んでアレンジすら出来ず、本当に自分には出来ないのでは、と投だしたい状態にあります。
色々なサイト、本、美術館など回るなどして吸収するよう努めているのですが、記憶力が悪いせいもあり、それが引き出されず、無駄に多くの時間が過ぎているだけです。(何かしら残っていそうなかけらもありません)

元々グラフィックを始めたのも子供の時に絵を描く事、もの作りが好きで図工も常に5段階の”5”をキープ出来ていたのに、転校後、全くどうペンを動かしていいのか途方に暮れる状態になり、図工の授業での作業も手が止まってしまい、持ち帰って母に手伝ってもらい終わらせる状態になってしまったので、コンピューターの力を借りればまたクリエイティブ性が戻るのではと思い、始めてみたのですが、未だ、どうしていいかわからず時間だけが過ぎている状態です。
今は成績はそこそこのレベルですが、そのアマチュアから抜けれません。
グラフィックが合わないにしても、これを乗り越えないとどのアートで試しても同じ事だと思います。

デザインの基礎を勉強するサイトも探しているのですがかなかヒットしません。

何か良いアドバイスがありましたらお願い致します。

A 回答 (3件)

なるほど。

スランプですね。
私は、グラフィックデザイン(広告などの商業デザイン)/WEBデザイン/オンライン広告を主な仕事とし、
フリーランスでやっている者です。

<全くどうペンを動かしていいのか

アイディアを出そうとすればするほど、
浮かばないものです。
そして他人のものが、すごく良く見えてくる。

自分に自信がなくなる。(自己批判開始)

イライラしてしまう。(自滅回路発動?)

みたいになっていませんか??

こんな時、わたしはアイディアスケッチをとにかく書くようにしています。
そして発想の原点は、

まず『四角』で考えます。

こんどは『正円』で考えます。

次は『三角』で考えます。

次は『菱形』で考えます。

六角/八角・・・・(どんどん進み)

出揃ったら、合体させてみる。反転させてみる。
まじ合わせてみる。角を切ってみる。

あくまで考え方です。(?意味不明でないことを望みます・・・

そしてデザインをしていく上で、
こまった時ほど、オリジナリティを出せるスペースが
生まれることがあります。
(ポジティブ発想:-を+に変える発想

私の商業デザインでの考え方です。
アートでもそんなに変わりはないのでしょうか?

<デザインの基礎を勉強する

?学生さんですか??
アーティストを目指しているんですか??

それならなおさら、規制のあまりないフィールドで、
自由な発想で、楽しむぐらいな、自然体で、
頑張らずに、なんでもいいから書く書く書く。

素材だっていろいろある。
アクリル画材、色鉛筆、水彩、水墨、ペン、木炭・・・

あっ!それからナルシストになる事も大切ですね!

自分はアイディアに困った時は、妙におしゃれしてみたり、変な帽子をかぶってみたりと色々しています。

『自分はゴッホの生まれ変わりである』みたいな。。


無理矢理美術館とか見てもあまり参考にはならないと思いますね。

そしてデザインを学ぶWEBサイトは仮にあったとしても
バーチャルですから。飽きそうな気がします。

よいデザインを生む。とは?

ナチュラルを保つ精神力と、
アイディア素材はそこらへんに落ちていることに
気付くこと。
冷蔵庫の中にだってあるかも。
きたなください看板かもしれない。
きれいな花より、雑草なのかもしれない。

楽しみましょう!!
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saintさん、こんにちは。



今のsaintさんの状態は、デザインをするっていうことに固執し過ぎている気がします。

要は、デザインの形だけを模索しずぎていて、根本的なことを忘れてると思います。

大きな意味で、デザインは、勉強することではなく、感じること、そして、それを表現することです。

たとえば、寒い冬の夜に冷えきって、帰宅して、暖かいお風呂に入った瞬間の気持ちよさ。こうゆう時って、心が動いてますよね。

そうゆうふうな、自分の心が動いた時に『デザインのかけら』が潜んでます。自分の心が動いたことをデザインで表現できれば、人の心も動かすことができます。


「色々なサイト、本、美術館など回るなどして吸収するよう努めているのですが、記憶力が悪いせいもあり、それが引き出されず、無駄に多くの時間が過ぎているだけです。(何かしら残っていそうなかけらもありません)」

ですから、記憶を残すことではなく、見て、感じることが重要なのです。強烈に強く、感じたことは、一生、忘れません。

テクニックは、あとから、いくらでもついて来るものです。ですから、saintさんは、物事を感じる、心の鍛練(生活を、思いっきり楽しむこと)が今、一番必要なのことだと思いますよ。

これは、グラフィックだけではなく、全てのクリエーティブな行いに必要なことです。

saintさんの心の感じ方を、フィロソフィーまで、昇華できれば、すばらしいデザインをできるとおもいますよ。

頑張ってください。日常生活は全て、クリエーティブです。楽しんで、感じてください。
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スランプというのは誰にでもあり、はじめのうちは経験も技術も知識も不足しています。


職業とか一定したレベル、ペースで製作できるようになるには気分的なムラや時間の無駄、そして無理をしないようにしなくてはいけません。

>アイディアが浮かばない
何かに固執しているからです。制限を設けてしまうと自由な発想をするのは難しい。もちろん制限された中で発想することも大事で必要になりますが。
発想は知識と経験があってはじめて技術へと高められます。これをインスピレーションとか、感性というもので乗り切ろうとすると無理がでます。アーティストを目指すならその方向でいってもいいと思いますが、近代・現代のアートは非常に理知的です。特に商業的に成功するものはそうなんですが。
全く新しい何かを考えるのは難しいことですが、何かと何かを関連づけて新しい解釈を導き出すのは比較的容易だと思います。他人の作品を見る時に何と何が関連付けられているかよく考察してみて下さい。

>盗んでアレンジすら出来ず、
まず模倣からはじめてはどうでしょうか。ハードルを低くしてまずつくる楽しさや喜びを自分の中から引き出すことの方が大切と思います。特にデッサンは大切です。まず目に見える対象に対して没頭することが身に付けば必要な情報を読み取る目を養えます。その次は自分のイマジネーションの中にあるものを対象にすればいいのです。

>色々なサイト、本、美術館など回るなどして吸収するよう努めているのですが
情報を読み取る力がなければ単に無駄な時間をすごしているだけになります。力がつけば見るべきポイントがわかり、記憶に定着しやすくなります。結果として短時間により多くの情報を読み取り覚えることができるようになるでしょう。

グラフィックは感性よりもまず理知的な発想とアイディアによって支えられるウェイトが大きいです。やはり基本としてバウハウス的な学習法を論じた基礎本を数冊読み比べて下さい。それが一番堅いと思います。加えてより進んだものを作るには植物や動物の色彩構成や音楽などデザインとは全く違うところの知識から刺激をうけることになると思います。
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