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どういうことですか?

A 回答 (8件)

ネトウヨは宗教に似ている。

連中は、経典ならぬネトウヨコピペを、布教ならぬ拡散する。そのネトウヨコピペは、基本的にガセネタの寄せ集めである。
例を挙げると、ネトウヨコピペでは福島の原発は震災前に使用期限が来たという。しかし、「原発の使用期限は原則40年」という方針は、震災の未曽有の被害を受けて、震災後に決定したことである。震災前には、それは日本の方針として定まっていなかった。
また、2010年に廃炉になる予定でしたというのもデマである。廃炉は何十年もかかる工程だ。言葉遣い一つ取っても、無知と分かる。
「麻生が廃炉を決めていたが、鳩山がそれを覆して運転を延長させた」などというのもデマである。そもそも、電力会社は私企業だから、(特別な法律でも制定されない限り)国が会社に廃炉を命令するのではなく、会社が国に「廃炉していいですか」と申請するのである。公益性が高い事業なので、国がその申請を審査して、廃炉の許可を出すわけだ。
しかし、東京電力は震災前に廃炉の工程に入る申請など、出していない。

また、自民党議員が2010年2月27日のチリ地震を見て、1960年のチリ地震による大津波を思い出し、「津波対策の推進に関する法律案」を衆院に提出して受理されたのは、同年6月11日だった。
第174回国会は通常国会で、同年1月18日に開会している。会期は150日間と法律で決まっているから、6月16日に閉会する。会期中に議決されなかった法案は廃案となるから、間に合うわけがないじゃん。
しかも、6月8日に菅内閣が発足したばかりで、まだ首相の所信表明演説や、それに対する代表質問をこなさなければならないタイミングだった。自民が本気でこの法案の成立を目指す気はなかったと思われる。
詳しく言うと、「閉会中審査」という制度があって、例外的に次の会期への引き継ぎが認められる。この法案は他のいくつかの法案とともにそれが適用されたが、結局、のちの会期でも議決に至らなかった。だいたい、あとからあとから種々の法案が上程されて、時間を取っていくのに、最初から時間切れ必至のタイミングで提出する奴があるかよ。
しかし、ネトウヨコピペによれば、6月11日から16日まで民主党が審議拒否していたとされるが、それは事実に反する。

また、この自民党議員提出の法案(http://www.shugiin.go.jp/internet/itdb_gian.nsf/ …)を見ても、核燃料や原発のことは出て来ない。それらは、震災後に成立した法律の第12条で慌てて付け加えられた。
しかし、ネトウヨコピペは、「この案」と実際に成立した法律との違いが分かっていない。

万事、こういうことなのだ。ご質問は「どういうことですか?」とお尋ねだが、これも一つの答と思ってください。
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外国のことから始めさせていただきます。



外国の例としてはドイツがよくあげられるようですが、
↓の問題により、ドイツでは電力料金が上がっています。

【電力輸出国ドイツの実体】
http://getnews.jp/archives/280810
(ドイツの場合、電力に余剰が生まれるケースが多く、その結果として輸出超過なわけですが、これに対して周辺国が頭を抱えているのです。なぜならば、電力というのは供給=需要でなければならず、電力不足で停電になるように、供給過剰でも停電になるものだからです。

エネルギー転換を進めるドイツは、脱原発を睨んで、風力発電や太陽光発電施設を続々と建設しています。ところが再生可能エネルギーというのは、発電量が一定しないという欠点を持ちます。天候しだいで、必要なときに十分に発電できないこともあれば、いらないときに無駄に多く発電してしまうのです。

再生可能エネルギーの割合が高いドイツでは、発電量の振幅が大きく、調整能力も限られています。需要を上回る電力を作れば事故になりますが、ドイツの場合余剰電力は周辺国に溢れ出します。結果として周辺国は、ドイツから押し売りされた不要な電力を処理するために、余計なコストをかけてこまめに発電量を調整するなど、電力の最終調整を強いられているのです。
ドイツとしては、周辺国の善意にタダ乗りするわけにもいかず、送電をコントロールする高価な設備を設置した上で、余剰電力を国内で処理する方策を見つけなければなりません。そしてそのためのコストは電気料金に上乗せされ、ただでさえ高騰している電気料金をさらに押し上げることになります。)

ドイツが↑のようになった理由ですが、
再生可能エネルギーで発電した電気を20年にわたって全量、固定価格で買い取る という法律があるからです。
これにより、資金のある人たちが、広大な土地にソーラーパネルを並べて売電を始めました。
そしてこの法律では、再生可能エネルギーの電気は、どれだけ余っていようが、すべて買い上げられることになっている為に、生産過剰でも発電は止まりません。

↑の結果、↓の事が起こっています。

自然エネルギーの発電量の増加→市場での電気の値は下がる→買い取り値段と売り値との差が広がる→補助金が増える=国民の負担が増える



多くの方は自然エネルギーを理想のエネルギーのように語っています。
しかし、更に自然エネルギーは、後述の理由から「ベースロード電源」としては不適当です。

【ベースロード電源】
https://kotobank.jp/word/%E3%83%99%E3%83%BC%E3%8 …
(季節、天候、昼夜を問わず、一定量の電力を安定的に低コストで供給できる電源。
―中略―
日本政府は2014年4月に閣議決定したエネルギー基本計画で、原子力発電を「重要なベースロード電源」と位置づけ、安全性に配慮しながら再稼動すると同時に、一般水力発電や地熱発電など多様な電力源をベースロード電源とする方針を示した。)


自然エネルギーは天候で発電量が大きく変化します(=供給が不安定)。
そして現在の技術では電気を保存することはできません。

その為に、自然エネルギー発電が最低まで落ちた時の為に、他のベースロード電源(必要最大量の発電量)を常に確保しておく必要があります。
そしてそれらは、現在では火力や原子力しかありません。
しかし、自然エネルギーが好調の時は、それらは待機状態となり 稼働率の低下→コスト→電気代に転嫁 となります。

以上から、最初からベースロード電源は火力や原子力にして、自然エネルギーはサブにするべきだという意見もあります。

仮に発電量が最低の時でも需要を満たせる程の自然エネルギーの発電設備を作った場合、ピーク時の電力で設備がパンクします。
(そのようなインフラ投資が可能とも思えませんが)

従来の発電システムについても誤解されているようですが、
原発も火力も、機械的な性質上、頻繁な停止や再稼働は困難ですが、(限界はありますが)出力の制御は可能です。
(その為の制御棒でもあります。)
それが不可能なら、なぜ今まで需要に合わせて発電できていたのか説明ができません。


更に日本とドイツでは以下のように条件が違いすぎます。

1:ドイツは、石炭資源が豊富なので火力発電が安価。
2:平地が多い→人口過密地域が少ないの→小規模の発電設備を分散配置が可能。
3:他国と陸続きなので、他国で発電した電力を買う事も容易。

発電を止めればパンクは防げますが、日本やドイツの自然エネルギー政策は、買い取り義務を課しているので、業者の都合による停止はできません。(最近法改正が言われているようですが)

外国から電力を買おうにも、周囲に日本より電力事情が良いとは思えません。
それ以前に、ヨーロッパのように国力があって信頼できるまともな文明国があるとも思えません。

【韓国:原発トラブル続出で、またまた電力ピンチ!"最大ピーク料金制度"で電気料金最大5倍】
http://dametv.cocolog-nifty.com/blog/2012/11/pos …
(知識経済省は、来月の予備電力が171万キロワット、来年1月には127万キロワット、 "警戒を要する水準"にまで落ち込むとの予想を発表しました。)



>原発の電気を1ワットも使わなくても、今日も楽しく過ごせました!

路上生活者の方ですか?

「楽しさ」も人の数だけあります。
↓の経緯を楽しいと思う人がいたとしても、私は自由だと思っています。

そもそも、福島の原発は震災前の2010年に使用期限がくる為に廃炉になる予定でした。
しかし、鳩山総理が独断で世界にCO2削減を約束してしまった為に、延長して稼動させていました。

それに、自民党は震災前に2010年の「チリ地震」を見て安全対策の法案を出していますが、民主党が審議拒否をしていた為に間に合いませんでした。
震災後に管総理は↑の件を追求されていますが、いつのチリ地震の事だと思ったのか「60年前の災害なんて知るか」と言っています。

(2:05 ただチリ地震が起きたのは確か60数年前でありまして、
2:49 総理ね、全く分かっておられなかったんで、今国民の皆さんにも改めて言っときます。
2010年、平成22年の2月27日にチリ沖地震の津波が発生してるんです。去年の津波ですよ。
3:11 我々はだから危機意識もってこの案纏めたんですよ。)

↑の動画中の「この案」
津波対策の推進に関する法律 概要】(↓は5p)
http://www.meti.go.jp/committee/sougouenergy/tos …
《(危険物を扱う施設の津波からの安全の確保)
第十二条
国及び地方公共団体は、産業との調和に配意しつつ、石油類、火薬類、高圧ガス、
原子力基本法(昭和三十年法律第百八十六号)第三条第二号に規定する核燃料物質その他の危険物を多量に扱う施設の津波からの安全の確保に努めなければならない。》

【菅直人の犯罪!福島第一原発事故の引き金、菅直人ヘリ視察一覧を!】
http://garyu-machiai.cocolog-nifty.com/blog/2011 …
(首相は震災直後、「僕は原子力にものすごく詳しい」と胸を張ったといわれる。ただ、後に有識者に向かって「臨界って何だ?」とたずねたとも。)
「原発の電気を1ワットも使わなくても、今日」の回答画像7
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毎日何回も自家発電しているんじゃないですか。

元気ですね。
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(1) ドイツの電力の話から始めよう。

とにかくネットではデマが多く、「ドイツは原発を全部止めたが、電力不足になって、フランスからの輸入に頼っている」などという。
しかし、それは間違いだらけである。まず、ドイツが原発を全部止めるというのは、将来的な計画であって、現在はまだ稼働している。かつ、再生可能エネルギー(例えば風力)発電に力を入れているし、火力発電(同国は今も褐炭を露天掘りできてコスト安)が盛んなので、現在ドイツは電力供給過剰気味である。

そもそも、電気というのは保存がきかない(蓄電池やコンデンサーでは追い付かない)。供給が需要をリアルタイム(同時、即時)で賄えないと、停電を来たす。そのため、季節変動や日内変動を注視して、最大消費量に応じられる供給能力を確保しなければならない(以下、「それ」と言うことにしよう)。
日本でいうと、夏:冬:春秋のそれの比は6:5:4だそうだ。夏に最大に達し、春秋の1.5倍もの供給能力が必要になるのである。一方、ドイツの場合、それが最大に達するのは冬である(暖房需要のため)。日本と異なり、夏の冷房需要はさほど多くない。ドイツは不思議なことにエアコンの付いていない家が多いという。夏の暑熱をどうやってしのいでいるのだろう。バカンスに行っちゃうのかな。

とにかく、夏は冬ほど需要が多くないし、火力発電所も従業員に休暇を与えるため、運転を休んじゃうそうだ。その季節、ドイツはフランスから電気を輸入する。ヨーロッパ各国は国境を越えて電線がつながっている。
つまり、ドイツは供給能力不足だから輸入するのではなく、需要不足な季節に輸入するのである。マジですか……。もう少し説明しよう。

これは私たち日本人には意外とも感じられるが、ドイツもフランスも電力が自由化されているので、需要と供給によって日々電気価格が変動する。需要不足ならば価格が下がる。それが夏だ。フランスもドイツと同様、需要が最大になるのは冬だという。
この電力輸出入は、ドイツに有利でフランスに不利に見えるが、意外にも原発はそういう経済的弱点を持っている。原発というのは、物理的な性質上、即時停止できない。制御棒を下ろして緊急停止させるなどというが、実際にはばくだいな熱量を発生し続ける。私たちは福島原発で、そのことを嫌と言うほど思い知らされた。
これが火力発電所なら、バルブだか栓だかを絞れば、火力を調節できる。しかし、原発はそうではないので、(大事故や小事故や定期点検のとき以外は)年がら年中一定の電力を生産する。すなわち、フランス(原発が非常に多い)の電力会社は夏でも休まず発電し続ける。当然、供給過剰で値は下がるのだが、ドイツに買いたたかれつつ、電気を輸出する。買ってもらえるだけマシだからである。

それでは、冬はどうか。ドイツもフランスも需要最大期になるから、ドイツはフランスに助けてもらう?
それが逆で、フランスがドイツに助けてもらい、ドイツから輸入するのだという。フランスは最大需要期に合わせた供給能力を持っていないのだ。
というのは、フランスは発電のほとんどを原発に頼っており、原発の発電量は年中一定が基本だから、最大需要期に合わせて建設したならば、最小需要期にやたらと余ってしまう。また、原発は稼働させれば稼働させるほど放射性廃棄物を出す。放射性廃棄物の処理は莫大なコストがかかる。
結局、フランスの電力業界は「最大需要期は輸入に依存」体質にならざるを得ないのである。要するに、「電気が足りないから輸入」するのはフランスだ。ドイツは「電気が余るから輸入」である(「余るから輸出」ではないことに注意)。余る季節は、安く買えるわけだ。

(2) ここまでは現時点での話であって、将来ドイツが原発を全部止めたとき、今のように上手くやっていけるかどうかは分からない。
いずれにせよ、ヨーロッパに比べて我らが日本が大きく異なるのは、国際電力網を築いてないということである。
思うに、日本も韓国やロシアと国際電力網を築けばよさそうなものであるが。ドイツのように「電気が余るから輸入」を目指したらよい。かつ、再生可能エネルギーの開発に取り組むべきだ。
海底ケーブルの敷設は案外安く、日韓間なら数百億円という。現在でも、同軸ケーブルや光ケーブルは敷設済みらしいよ。
それなのに、電力ケーブルは敷設しないというのは、なぜか。韓国に断わられているのか。ロシアのシベリアは天然ガスも出るし、日本より発電コストが安いだろう。遠距離だから送電コストや送電ロスは嵩(かさ)むけど。

とにかく、日本が切羽詰まっているのであれば、国際電力網の構築に必死に取り組むはずだ。しかし、必死さが見られないということは、まだ余裕がある(余裕をこいている?)ということであろう。ご質問者のおっしゃる通り、原発を使わなくても今日も楽しく過ごせちゃうのだろう。将来もそうであるかどうかは、分からないにしても。
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私もそうです!原発の電気なんて使っていません。


 ただ、この先安定して化石燃料を入手できる保証があるのか、代替電源の開発が順調に進むのか、膨大な燃料費をこの先払い続けられるのか、温暖化防止に逆行していることを他国から批判されないか、心配のたねはつきません。
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地球温暖化なんて気になりませんか。

日本は現在、二酸化炭素削減目標も出せていないような状況です。

原発反対派の人は、二酸化炭素削減についてもっと考えてほしいものです。

私は、人工光合成に期待しています。
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原発を導入した経緯を知らないのですか?



オイルショックです。

不安定な中東の石油に頼るわけにはいかない、と
して原発に踏み切りました。

今が問題無いから、将来も問題ない、なんて
いかにも平和ぼけしている日本人の考え方
ですな。
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その通りでは?


例えば『沖縄電力』とか昔から今でも 原発はありません。
沖縄住民なら普通の事
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