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ロシア語は英語とは違って男性名詞や女性名詞、中性名詞があるようですがそれはどのように使い分けるのでしょうか?
語尾である程度名詞の性がわかるようですがそれは英語の過去形等のように最初からある名詞に付け加えるだけなのかそれともそもそも違う単語になっているのでしょうか?
名詞の性というものがいまいちわかりません。

A 回答 (2件)

ロシア語に限らず、ほとんどのヨーロッパ言語には名詞に性別があります。

これは文法的な違いによって区別されているもので、特に「使い分け」というものはありません。例えば、ロシア語の「本(книга)」という単語は、誰がどんな状況で使っても女性名詞です。文中での役割(主語とか目的語とか…)に応じて「女性変化」と呼ばれるパターンで語尾が変化する、というだけのことです。
言うなれば、日本語の動詞が「五段活用動詞」「上一段活用動詞」などに分類されるのと同じようなもので、後ろに何かを付け加えるのではなく、活用形のパターンが単語の性別によって決まっているということです。

なお、文法的な規則による分類なので、同じ意味の単語でも言語によって性別が違うものも多いです。たとえば「太陽」を意味する名詞は、ロシア語では中性、フランス語では男性、ドイツ語では女性に分類されます。
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この回答へのお礼

本という単語に男女中性の3種類があるのかとかそれとも本がそれぞれの性別に対応していくのかと思っていましたがそもそも本はずっと女なんですね。
ご回答ありがとうございます

お礼日時:2015/04/21 18:36

当然ながら単語ごとに「この名詞は男性」とか「この名詞は女性」とか決まっています.



というか, 性のない英語の方が例外なんだけどねぇ.
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この回答へのお礼

歴史的なことは置いておいてそういう単純な英語だからこそ世界に認められているのですかね。
ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2015/04/21 18:37

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