はじめまして。
30才、女です。
この度業務委託契約で働くことになりました。
業務委託で働くことがはじめてで、調べても判然としないことが多く、困り果てて質問いたします。
質問と状況を下記にまとめました。
質問1
業務委託契約で、給与は所得税10%天引き後の12分割で支払いです。
確定深刻は青色か白色のどちらがメリットありますか?
質問2
会社の保険には加入出来ないので、国民保険、国民年金に加入しますが、他に入っておくべき保険などありますか?
質問3
何か業務委託で働くうえでの心得などありますか?
どんなことでも知りたいです。
状況
•30才、独身、女です。
•職業はアパレルデザイナー(ODM)
•1年間業務委託で勤務後、問題無ければ契約社員になる(その際は各種保険に加入可能は確認済み)
•PC、文房具、客先訪問時の交通費は会社側負担
•交通費は自己負担
•会社側は業務委託での契約に勤務時間の拘束は
不可との理解はある(面接で確認済み)
•採用理由は会社が求めるスキルのうち足りない部分もあるが、今までの経験で高評価をいただける部分もあり、今後の可能性も見込んでのポテンシャル採用の面もある
出来れば業務委託は避けたかったのですが、転職活動をしてみて、一番条件に合っていた為止むを得ずの決断です。
前向きに業務委託での働き方を考えていきたいと思っています。
どうぞよろしくお願いいたします。
A 回答 (8件)
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No.8
- 回答日時:
No.7です。
デメリットとして挙げ忘れたことを追記させていただきますが、個人事業主には「雇用保険」や「労災
」がありません。既にお調べの上ご理解済みなら失礼しました。
普通の社員なら、勤務先から解雇された場合は失業保険がおりますが、質問者は個人事業主のため、契約解除されたら何の補償もありません。
従いまして、質問者が契約を打ち切られてしまった後の身の振り方を、それこそ今から考えた方がいいと思います。
契約を切られても、しばらくは派遣で食いつなぐことが可能とか、知り合いの仕事を手伝って食いつなげるなど、手に職系のお仕事ならさほど心配はないかと思いますが、まさかの時に備えて常に頭の片隅においておくようにしてください。
また、労災とは勤務中や通勤途中の事故やアクシデントを補償するものですが、個人事業主はここもカバーされません。私の場合は勤務先が団体定期保険に加入させてくれ、労災に関してはカバーが出来ていましたが、掛金は自腹(社員は企業が負担)で月数100円が報酬から引かれていたと思います。
もし、先方と話をする機会があったら、上記についてはどうなっているか確認してはいかがでしょう。
こう書くと、業務委託は大変リスキーだと思われますが、デザイナーはいつまでも会社にしがみついていることが出来ず、いずれは会社を離れ、個人の腕一本で食べていかなければならない職業だと思いますので、その事前準備期間が今である、と割り切って働くことが出来れば大丈夫かと思います。
sunsowl様
何度もありがとうございます。
労災、雇用保険の適用外というのは分かっていましたが、労災をカバーできる団体定期保険というものがあることは知りませんでした。
会社の方に確認してみます、ありがとうございます!
やはりデザイナーという職業に安定は望めないですよね、その意識を持って仕事に取り組んでいこうと思います。
目標は、生涯この仕事に携わっていくことなので、日々、状況を見つめることが大事ですね。
(これから仕事をする会社で40代後半女性の方がいらっしゃるとのことで、今後の働き方で何か取り込める部分があったら良いな、と期待しているところです)
sunsowl様も同職とのことで、文面から判断するに、独立されたということなんですね、
こうしてお話出来る機会を持てたこと、すごく嬉しいです(^^)
2回目も、大変有益な情報、言葉をいただけて本当に感謝いたします。
sunsowlさんも体を大切に、お仕事頑張ってくださいね!
No.7
- 回答日時:
業務委託で就労経験のあるものです。
自分もデザイナーという立場でしたが、質問者との違いは交通費(会社⇄自宅の通勤定期代)が支給されるということと、社員登用の可能性はなかったという二つです。
>業務委託で発生しうるデメリットについて事前に防げる策
「デメリット」は確定申告が面倒というくらいでしょうか。
ただ、個人事業主になってみて税金の知識が身に付いたことはメリットと言えると思います。
「立ち回り」についてですが、「能力」が質問者の売り物になりますので、デザイナーとして如何に結果を出すかが、質問者の存在意義になるでしょう。
保険に関しては、個人事業主になると基礎年金のみになりますので、いわゆる厚生年金分を上がけする必要があります。
すぐに社員になれるなら、基礎年金さえ払い込んでおけば大丈夫ですが、そう上手くいくとも限りません。正直、月々の掛金は痛い出費になりますが、某か加入して、基礎年金だけという状況にはならないほうがいいと思います。
私は企業型の確定拠出年金をやっていたので、個人事業主になったに伴い、それを個人型に切り替えました。
また、正社員登用についてはあまり期待しないほうがいいと思います。
sunsowl様
回答いただきましてありがとうございます。
分かりやすい文面で助かります。
確定拠出年金というものがあるのですね!厚生年金分を上掛けすることが出来るというのは安心ですね、調べてみます!
そして、やはり「能力」が重要ですよね、能力自体のレベルアップ、アピール方法も含め、研究していきたいと思います。
何も分からない状態で不安ばかり募っていましてが、いくつか、キーワードをいただけて、やるべきことが見えて嬉しいです!
本当にありがとうございます。
正社員登用はあまり期待しないほうが・・というアドバイスも心にとめておきます。状況から考えてsunsowl様のおっっしゃる通り、見込みは低いとは分かってはいるのですが、、どうしても自分の都合の良いように解釈してしまって、それだとダメだったときに成す術を無くしてしまいますよね、ありがとうございます。
No.6
- 回答日時:
No.5 gouzigです。
「詳しくお話することはできないですが、この契約は完全にこちらにデメリットばかりの内容ではないので・・」
→是非、仕事先の責任者とよく話し合ってみてください。
うまく仕事が進むよう応援していますよ。
No.5
- 回答日時:
No.4 gouzigです。
mikanzさんからはもう返事は来ないと思っていました(笑)
でも、きちんと理解したいのだと分かって安心しました。
さて、分かりました。とりあえず違法の話は止めましょうね。
「業務委託で実際に働くのが初心者なので、実践編として注意点、アドバイスなど知りたいです」
→分かりました。
「契約として、どの形態(委託なのか、請負なのか)に当てはまるのか、またその形態で働くことで発生するデメリットについて事前に防ぐことが出来ることというのは何があるのか、という部分を知りたいです」
→蒸し返したくはありませんが、どの形態(委託なのか、請負なのか)が間違っています。委託というのは、ただ仕事をお願いするという抽象的な言葉です。正確には契約は請負か派遣かなのです。
法的には、民法上の請負か派遣法による派遣どちらかの契約になるのです。
そして、請負であれば請負に沿った契約条項、派遣であれば派遣法に則った契約条項になります。
「目的をまとめますと、これから業務委託で職務に就くにあたり、有用な手立てはあるかどうか、知恵を貸していただきたいです」
→分かりました。多分、今回の業務委託契約は請負を装った派遣の仕事だと思われます。
その理由は、毎日出勤して顧客から仕事の指示を受けながら作業を行うのだと思われます。それは派遣法に則った契約と管理をしなければならないものなのです。
つまり、法律にはグレーはないのです。私がグレーな契約の説明ができないことがお分かりでしょうか。
追記しますと
請負の場合は、顧客から仕事の詳細な注文を受けて、見積もりを行います。
その見積書には、何月何日に注文通りの結果を納品し、金額は・・円ですと記されます。
それで双方合意すれば、請負の契約書で調印となります。
gouzig様
何度もおつきあいいただき、ありがとうございます。
顔の見えない文字だけのコミニュケーションは難しいですね・・
gouzig様のおっしゃってる意味は分かりました。
ただ、このグレーな状況をどう乗り切るか良い手立てはないものかと思った次第です。
詳しくお話することはできないですが、この契約は完全にこちらにデメリットばかりの内容ではないので・・
丁寧に回答いただきましてありがとうございました。
No.4
- 回答日時:
No.3 gouzigです。
「gouzig様の回答の意図がよく分からないです。まず、請負なのか、委託なのか派遣なのかが分からないと何とも話がすすまないということですか??」
→最初のご質問に「業務委託で働くことがはじめてで、調べても判然としないことが多く、困り果てて質問いたします」と書かれていましたので、説明をしてきたつもりなのですが。
「私の質問の意図は、今の状況を出来る限り正確に把握して、どのように立ち回るべきか対策を立てたいです」
→そうですよね。そのためには業務委託契約というものをきちんと理解したいということではなかったのでしょうか。
「私も今回の契約が完全にシロだとは思っていませんが、違法として成立すると思っていません。グレーゾーンだと思っています。(この業界ではこの形態は頻繁に見られます、まずこの部分から話を始めてしまうと、私は職を失います)」
→「違法として成立すると思っていません」とは驚きました。
「この業界ではこの形態は頻繁に見られます」それはグレーではなく違法ですよ。
監督官庁に知れれば行政処分です。
法的に正しく理解したいのだと思って説明してきたのですが、違法でもいいというのであれば質問の意図は何だったのでしょうか。
gouzig様
度々、度々の回答ありがとうございます。
すみません、こちらの最初の質問文が分かりにくいですね。反省しています。
業務委託の定義については、ある程度分かっています。
業務委託で実際に働くのが初心者なので、実践編として注意点、アドバイスなど知りたいです。
まず、今回の契約について、違法かどうかという観点を突き詰めることは目的と違います。ここは匿名の場ですが、ネット上での公の場ととらえているので、グレーなのか黒なのかについて議論に付き合っていただく気はありません。
ただ、契約として、どの形態(委託なのか、請負なのか)に当てはまるのか、またその形態で働くことで発生するデメリットについて事前に防ぐことが出来ることというのは何があるのか、という部分を知りたいです。
目的をまとめますと、これから業務委託で職務に就くにあたり、有用な手立てはあるかどうか、知恵を貸していただきたいです。
何度も付き合っていただき、大変うれしく思っております。
gouzigさんはお優しい方なんですね(^^)
No.3
- 回答日時:
No.2 gouzigです。
お礼コメントを読みました。
「以上から業務委託が請負か委任か派遣かの判断はつきますでしょうか?」
→それだけでは実は分からないのです。
その業務委託契約書の各条文の問題だからです。
例えば
請負であれば、仕事の場所や事務機器を提供するので自由に作業してくださいとなります。
また、都度先方から仕事の追加指示などがあれば、請負ではありません。
契約書にあらかじめ委託する仕事の完成の中身が書いてなければ、もちろん請負にはなりません。
契約書を見ていないので、無責任なことは書けませんが、今回の業務委託契約書は派遣法を潜り抜ける違法な疑い(偽装請負)がありますね。
その理由は、「デザイナーは正社員1名、契約社員1名、業務委託5名」です。
契約社員との契約と業務委託との契約書の中身はどのような違いなのかを知りたいものです。
少しはご理解いただけたでしょうか。
gouzig様
度々の回答ありがとうございます。
親切かつ丁寧に回答いただいてまして申し訳ないのですが、gouzig様の回答の意図がよく分からないです。
まず、請負なのか、委託なのか派遣なのかが分からないと何とも話がすすまないということですか??
私の質問の意図は、今の状況を出来る限り正確に把握して、どのように立ち回るべきか対策を立てたいです。
私も今回の契約が完全にシロだとは思っていませんが、違法として成立すると思っていません。グレーゾーンだと思っています。(この業界ではこの形態は頻繁に見られます、まずこの部分から話を始めてしまうと、私は職を失います)
なので、極力会社側に振り回されない動き方を知りたいのです。
No.2
- 回答日時:
おじさんです。
「業務委託で働くことがはじめてで、調べても判然としないことが多く、困り果てて質問いたします」
→ご質問を読んでみて感じたことを書いてみます。
業務委託契約というのは、実は抽象的な言葉なのです。
法律面でいいますと、その中身が請負が派遣か委任かという区分けがポイントなのです。
請負というのは「仕事を完成する」という契約です。
つまり、あなたの業務委託契約が請負かどうかが大切なのです。
もっと分かりやすくいいますと、請負というのは働く時間は関係なく、契約した期日までに約束した仕事が完成したかどうかでお金が支払われるのです。
ということから考えますと、あなたの業務委託契約は少し曖昧です。
委託元の会社がどういう意図で業務委託契約にしているかですね。
請負か、委任か、派遣か、です。
以上のことは、税務署が調査に入る場合に必ずチェックするポイントなのです。
委託元にこの業務委託契約は請負と考えているのですかと聞けばいいと思います。
もしかすると、委託元の会社が請負をよく理解せずに業務委託契約をしようと考えているかも知れないからです。
理解できない箇所があれば、コメントしてください。
何度でも説明いたしますよ。
回答いただきましてありがとうございます。
優しい文面でほっとしています。
ご指摘いただいた契約の詳細ですが、人材紹介会社からのメールの文面が、下記の通りです。
↓↓
給料は業務委託料という形で支払われ、年末に確定申告をして頂くことになります。 報酬金額◯万円に対して源泉徴収が10%あるため、◯円は手取りになります。>>> ただこの源泉徴収は税金の前払いになるので、確定申告をすれば少し戻るようです。 実際の申請の仕方などは(就業先会社名)の方々から丁寧に教えて頂けるのでご安心下さい。
↑↑
また、この就業先会社ですが、面接時に聞いたところ、デザイナーは正社員1名、契約社員1名、業務委託5名だそうです。
この状況下から就業先会社側が業務委託契約を良く分かっていない可能性は低いと思っています。
以上から業務委託が請負か委任か派遣かの判断はつきますでしょうか?
またその結果によって、これから仕事をはじめるにあたり、気をつけるべき点などありますでしょうか?
No.1
- 回答日時:
>業務委託契約で、給与は…
業務委託とは、個人事業主です。
八百屋の女将さんがお客さんに大根 1本売って 100円もらうのと同じで、「給与」ではありません。
「売上金額」です。
>所得税10%天引き後…
具体的にどんなお仕事ですか。
個人だからといって、何でもかんでも源泉徴収されなければならないわけではありません。
源泉徴収されるのは、指定されたいくつかの職種の場合だけです。
下記にあなたの職種が載っているかどうかどうかお確かめください。
http://www.nta.go.jp/shiraberu/ippanjoho/pamph/g …
個人に対する支払いはすべて源泉徴収しなければならないと誤解している人・企業が多々あります。ご注意ください。
http://www.nta.go.jp/taxanswer/gensen/2792.htm
>12分割で支払いです…
>•職業はアパレルデザイナー…
デザイナーとなると上記に該当する可能性はありますが、そうだとしても根本的に考え方が違います。
1年分の所得税を分納するわけではありません。
だって、年末までにどれだけの売上があり、どれだけの仕入れと経費があり、その結果どれだけの所得税が発生するかなんて、誰も予測できないでしょう。
源泉徴収対象で間違いなければ、1回の支払に対して何パーセントかを仮の前払いさせられるだけです。
いわば取らぬ狸の皮算用にに過ぎないのです。
狩りの成果をあきらかにするのが確定申告で、それまで 1年分の所得税額は定まりません。
>確定深刻は青色か白色のどちらがメリット…
税金を多めに取られても良く、事務作業量さえ少なければ良いなら、白色にメリット。
少々の事務量はいとわず、税金が安い方が良いなら、青にメリット。
>他に入っておくべき保険などありますか…
あなたの好み次第。
他人が決めることではありません。
>何か業務委託で働くうえでの心得などありますか…
支払者が、社会保険料の事業主負担分を免れるための「偽装請負」でないかきちんと見極めることが肝要。
決められた時間に決められた場所へふつうに出社して、上司の指揮監督の下に仕事をこなすだけなら、「偽装請負」の疑い濃厚です。
個人事業主である以上は、与えられるのは仕事の内容だけであり、その納期・工期を守るかぎり、自分の好きな場所で自分の好きな時間帯に仕事をするのが基本です。
>•1年間業務委託で勤務後、問題無ければ契約社員になる…
>•PC、文房具、客先訪問時の交通費は会社側負担…
これではごくふつうにサラリーマンの研修期間中のようなもので、偽装請負の臭いがぷんぷんします。
税金について詳しくは、国税庁の『タックスアンサー』をどうぞ。
http://www.nta.go.jp/taxanswer/index2.htm
早速の回答ありがとうございます。
随分とお詳しいんですね、助かります。
ご指摘いただいた偽装請負の疑いの件ですが、おっしゃる意味は分かりますが、勤務形態としては業務委託の範囲を超えてはおりません。その部分の理解はあり、今回その点については心配無用です。
(言葉が足りずすみません、業務委託の仕事上の
定義は分かっていますが、その実践編、確定申告などが分からないのです。)
ただ、業務委託というのは会社対個人であれば、法律上は対等でも、どうしても力関係は事実上避けられないものと思っているので、良いようにサービス労働させられてしまうことも発生すると思っています。そこで、その対策として、経験者の方に立ち回り方など知恵をいただければと思い、保険なども含め質問させていただきました。
保険は個人の好みとのことでしたが、何かお薦めがありましたら教えていただけると助かります。
よろしくお願いいたします。
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