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1辺が10cmの正方形ABCDの 頂点A上に点P、頂点B上に 点Q がある。

点Pは 毎秒1cmの速さ 点Qは毎秒2cmの速さで それぞれ正方形の辺に沿って

(A・B・C・D)に動き、 点Qが点Pに追いついたら そこで止まることとする。

  
               A          D



               B          C   ・・・・1辺10cmの正方形



いま、点Pと点Qが同時に 出発したとして 次の問いに答えよ。


1: 点Qが 点Pに 追いつくのは 出発してから何秒後か、

   

2: 点Q が 辺CD上にあるとき BP=CQ になるのは 出発してから 何秒後か、



3: 直角三角形△BPQが出来るのは出発して何秒後と何秒後か、




   ****************

 答案。     1  (私は 30秒後と 答えた)
          2  ?   
              
       ・・数式で表す問題なのか、表やグラフを作成してゆくべきなのか、
        答案への導き方も 教えていただきたい。
              
      よろしくお願いいたします。

A 回答 (2件)

「1」はお分かりのようなので、よいですよね。



 Qの方が速いので、QがPを追いかけます。Qから見て、Pは30cm先にいますから、毎秒1cmずつ差を縮めていけば、30秒後に追い付きます。


「2」は、「点Q が 辺CD上にあるとき」ということですから、時間でいえば「5~10秒後」ということです。
 このとき、Pは「5~10cm」進んでいますので、まだ辺AB上にいます。と、ここまで書けばわかるでしょう?

 Pは10秒後にやっと「B」に達するので、BP=CQ となる時刻を「t秒後」とすると、辺AB上のBPの長さは

    BP = 10 - t(秒)×1(cm/秒)= 10 - t  (A)

です。一方、Qは5秒後にCを通過していますので、t秒後には

    CQ = 2(cm/秒)×( t - 5 )(秒)= 2t - 10  (B)

です。(A)(B)が等しいことから、

  t= 20/3 ≒ 6.67 (秒)

ということになります。


「3」は、その正方形上でPとQを移動させて、直角三角形を形成するところをつかまえるのが一番でしょう。泥臭いですが、スマートな方法を考えるより、その方が速いです。

 まず、出発して0~5秒間は、Pが辺AB上、Qが辺BC上にあるので、△BPQはずっと直角三角形です。

 5~10秒間は、BPは辺AB上、Qは辺CD上にあるので、BP=CQとなった時が正三角形です。これは「2」から「6.67秒」のときです。

 10~15秒間は、Pが辺BC上、Qが辺DA上にあるので、BP=QAとなった時が直角三角形です。このときの時刻を「t1秒後」とすると、BPは10秒以後に進んだ長さ、QAは30cmからQが進んだ距離を引いた長さですから、
  30 - 2t = t - 10
よって t = 40/3 = 13.3 (秒)

 15~20秒は、Pが辺BC上、Qが辺AB上ですから、ずっと直角三角形です。

 20~25秒は、Pが辺CD上、Qが辺BC上ですから、直角三角形にはなりませんが、最後の25秒のときに直角三角形でになります。

 25~30秒は、Pが辺CD上、Qも辺CD上ですから、25秒のときが直角三角形ですが、それ以降は直角三角形にはなりません。

 以上から、0~5秒、6.67秒、13.3秒、15~20秒、25秒のときに△BPQは直角三角形になります。
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>頂点A上に点P、頂点B上に 点Q がある



何を言っているのですか。問題を正しく写すことから始めてください。
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