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文化審議会答申の<敬語の指針>(平成19年2月2日)では、40ページに「『させていただく』を余り使わない方が良いと聞いたが,実際には,見聞きすることが多い」と書いてあります。
http://keigo.bunka.go.jp/guide.pdf
私にはあまりにも唐突で、どうしてそのような問題が生じているのか、どこからそのような議論が始まったのか、などがわかりません。
私も日常的にそのような表現をよく使っていて違和感を覚えていないものですから、どうしてもピンときません。どなたかご説明いただけませんか。
ちなみに下記の動画では、<敬語の指針>の記述内容よりも厳しく制限(禁止に近い)しているような気がします。
http://keigo.bunka.go.jp/chapter3/index.html

A 回答 (1件)

最近よく耳にする、させていただく症候群ってやつですね。



慇懃無礼になったり、使い方が間違っていたりするからでしょうね。
「させていただく」をつけるととりあえず丁寧になると勘違いしている人は多いと思います。
文法的に間違っているってことはほとんど無いんですけど、聞いている方としては耳障りだし、回りくどいし、めんどくさくて、あまり良い印象を受けないのは確かです。
メールでも無駄に長くなるし、読みにくいし、やはり良い印象はありません。

「説明させていただきます」って言うなら「説明いたします」の方が解りやすいし、スッキリします。
今日受け取ったメールにも「資料の方、拝見させていただきました」と書いてありましたが、「拝見しました」でじゅうぶんですからね。
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この回答へのお礼

ご回答、ありがとうございました。
「させていただく症候群」という言葉もあったのですね。
おかげさまでそれをキーにしてネット検索し、詳しく勉強することができました。

お礼日時:2015/04/24 13:14

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