最速怪談選手権

という質問にたしいて、ふつうの述語動詞は主語によって形を変えるが、不定詞は、形は変わらない、だから、不定詞という、と説明があります。
しかし、それなら動名詞も分詞構文も「不定詞」といってもいいと思うのですが、どうなのでしょうか? この説明はあまり説得力がないように思うのですが。

A 回答 (6件)

まあ、そういうことです。


述語動詞に対して述語にならない動詞が準動詞ですが、
結局、述語でない以上、時制をともなわず、
主語を必要とせず、非定型動詞にほかなりません。
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「分詞構文」は「不定詞」って言っちゃダメだと思う.



「分詞」ならまだしも.
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この回答へのお礼

そうですよね。ただ、文法用語はかなり直さないといけなところがあります。

お礼日時:2015/04/29 09:45

>動名詞も分詞構文も「不定詞」といってもいいと思うのですが



失礼しました、ちゃんと質問を最後まで読んでいませんでした。
結果的にすでに回答したことになると思いますが、
単に呼び名にすぎません。

不定詞・動名詞・分詞まとめて「非定型動詞」であり、
「非定型」=「不定」です。
その中でも代表的な不定詞を特に「不定詞」と呼んでいるにすぎません。
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この回答へのお礼

回答、ありがとうございました。
いつもながら、文法用語には混乱させられます。^^;

お礼日時:2015/04/29 09:46

不定詞というのは infinitive という英語を訳したものです。


これを不定詞と訳したのがよくない、「不変化詞」とか、「普遍詞」とでも訳した方がいい、
などと言う人もいますが、文法用語としては「不定」とか「非定型」という発想があり、
特に問題ないとも言えます。

すなわち、英語では(というか、こういう文法的なことはたいていラテン語から始まっています)
主語に応じて動詞が変化します。
現代英語では be 動詞にのみ特に残っていますが、
I なら am
you なら are
he なら is
という風に、主語に応じて変化する
am, are, is を定型動詞と言います。

一方、そういう主語によって変化しない、というか主語を必要としない
不定詞・動名詞・分詞を「非定型動詞」と言います。

主語に応じて変化する、主語との結びつきが定まったものであり、
そういう定まりがなく、常に一定というのが「不定」です。
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この回答へのお礼

回答、ありがとうございました。
>不定詞・動名詞・分詞を「非定型動詞」と言います。
非定型動詞=準動詞ということなのですね?

お礼日時:2015/04/24 23:43

『不定詞』とは一人称主語及びtoに続く同じ形の動詞の基本的な形と理解し『不定詞』という日本語にあまり捉われないほうがよいと思います。

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動かざること山の如し


変わらざること不定詞の如し
の風林火山に由来するためです。
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