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息子が小2の時に(現小3)wisc4を受けました。
受診理由は

●保育園の頃から人の絵が全く描けなかったが就学後先生に手をとってもらい一緒に「目を描くよ、口を描くよ」などの声かけもしてもらい描けるようになると、それを覚えて無表情ではあるが教えてもらった顔を描けるようになった。

●踊りが苦手で保育園の頃は踊らなかったが、小学校では運動会で踊らなければいけないのでかなり苦労したが、ぎこちない動きではあるが一応踊りきった。

●小1までは絵本を逆さにしても平気で眺めていた。

●就学前に文字の読み書きはできるのに全く文字を読もうとはせずに絵本を眺めているだけだった。

●本やチラシなどを渡しておけば何時間でも読んでいられる(眺めていられる)

●本ばかり読んで日常生活に支障をきたす(朝の支度の途中で読んでしまう、宿題の最中に読んでしまう)

●2〜3歳の頃に数冊の絵本をほぼ暗記し、まだ文字が読めないのに絵本のページを開くと絵の内容にあった文章を言い出す。

●こちらの指示がすぐには入らない(この点はどこのお母さんもそうだという)

●就学後、参観日で気になったことは、机の上が整理されていない、苦手な取り組み(感想を書く、板書)時は机に突っ伏す、発表時の声が小さい、鏡文字が多い、勝手読みが多い、計算が遅い。
興味のある授業には過集中し、動作もそれなりのスピードになる。

友達との関係も良好で、人の気持ちも考えることができ、多動もないので保育園の先生や学校の先生や友人からは「体が小さいから(3年ですが1年生に間違えられます)成長が遅いだけ、気にしすぎ、個性の範囲だ」と言われて躊躇したり、就学前検診、学校や園から「気になる」と言われたことはないのですが、私が長年気になっていたことと、息子が「だらだらしたくないのにしてしまう」と言った言葉をきっかけに受診をしました。

結果は

合成得点

全検査・108
言語理解・103
知覚推理・111
ワーキングメモリー・126
処理速度・86


下位検査

類似14
単語9
理解9

積木模様10
絵の概念10
行列推理15

数唱15
語音整理14

符号8
記号探し7

でした。

結果を受け取りに行った時に先生に「個性の範囲です、ただワーキングメモリーと処理速度の高低差で苦しんでいる」と言われました。
数ヶ月後いただいた診断書には「ADHD」と書いてありました。

その後同病院で月に一度感覚統合のリハビリを受けているのですが、正直何かが良くなったとは言えないのですが、毎月きになることは相談していました。

ただ、こちらがママ友などに受診さたことを話すと、ADHDの子どもを持つ親と知り合う機会も増え話しているうちに「将来息子は高校受験ができるのだろうか?社会に適応するのだろうか?」と心配になってきました。

その心配をリハビリの先生に相談しても「息子くんはそこまで悩むことはない」と言われましたが、近頃は勝手読みも多く、気をぬくと鏡文字も増え(鏡文字は発見した時点で数回書き直しをさせると数日は覚えている時もあるし、また間違える文字もあります)計算も遅く、文章題は得意なのですが立式後の計算を間違えている、などLDの症状も酷くなってきています。

また生活面でも低学年時は周りもソワソワしていることが多かったのですが、3年になり仕度の遅さや板書の遅さ、常にではないのですが手足のゴソゴソが気になります。

3歳のお誕生日にプレゼントした図鑑が気に入りその日から食事中も図鑑を横におき読みならが食事をしていたり(行儀が悪いのでやめさせましたが)文字が読めない時から時間があれば常に図鑑を眺め、文字が読める現在、名作や探偵物なども読みますが図鑑が一番好きな書籍で、夏休みに科学の作品で賞をもらったこともあり、将来息子は研究職に就き新しい何かを発見(主に電池と磁極)したいと言います。

しかし、学業に関しては理解はしているものの、テストの裏面に気づかなかったり、「なっていました」とかくところを「なっていいした」になったり、加減乗除を間違えて計算してしまったり、多動の子どもがクラスに在籍し(息子と仲良し)テスト中も動き回るのでそちらに集中してしまい、テストを白紙で提出し0点が5度ほどありました。

学校、保育園、リハビリの先生からは「息子くんは頭がいいい」とつい先日の家庭訪問や1年、2年の担任に言われていました。
1年からZ会のハイレベルを受講していますが、テストは毎回はほぼ満点でドリルも一人で考えて答えを出しています。
しかし通知簿はほとんどが「できる」で「よくできます」は国語算数共に1個ずつで振るいません。

学業面でも凸凹があり、希望する職業に就けるように高校や大学に進学することができるのか心配になってきました。

結果を先生に聞いてもいまひとついまだに理解できないことも、私自身何を知りたいのかもよくわからず、ただ将来に対する漠然とした不安だけがあります。

息子は夢は諦めなくてもよいのでしょうか。

A 回答 (1件)

いろんな人間がいて世界が成り立っています。


お子様は個性の範囲であると思います。

図書館に行って偉人伝のリストを見てください。
80%以上が発達障害者です。
物事にこだわらなければ偉業が達成できないのです。
周囲の状況に流されて(空気を読んで)いては偉業が達成できないのです。

>通知簿はほとんどが「できる」で「よくできます」は国語算数共に1個ずつで振るいません
これはあくまでも小学校の教員による判定です。
小学校の教員は全教科を教えるので、特別な能力のある生徒が見えません。
私は高校の教員で、専門教科(理科)だけを教えています。
もともと才能のある教科を日夜勉強して教えています。
それだけやっても、自分の能力の物差しを超えた天才を取りこぼすことも
あるのです。いわんや、小学校の教員に天才の何がわかるというのでしょう。

質問者様は神様から天才を授けられたのかもしれません。
厩でイエスを産んだマリア様なのかもしれません。
彼女やイエスが迫害を受けたように、今後もいろんな問題が出るでしょう。
日本の社会は異質な人間に対して寛容ではありません。
しかし、そこを耐えてください。
とにかく、凡人の物差しでは天才は測れないのです。
私のように教育業界に長く身を置くと、計れないまでもなんか違うという
雰囲気は感じるようになりました。
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