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株初心者です。
どなたか教えてください。

日経平均連動型のETFがありますが、この寄り付き価格は指標となる日経平均の寄り付きとほぼ連動しています。
ただ、疑問なのは、その特定のETFの板寄せでの売り買いによる寄り付き価格と、日経平均から算出された寄り付き価格が大きく異なってしまった場合はどのようになるのでしょうか。

たとえば、日経平均では前日終値に比べてかなり高値で寄り付いた日があったとして、連動するETFでは何かしらの原因で売り優勢の板寄せになった場合には前日終値に比べて安値で寄り付く(その後は連動していく?) というようなねじれ現象も起こりうるのでしょうか。

A 回答 (2件)

ご参考程度で記させていただければと思います。



日経平均原指数と同指数連動ETFの価格差は、主に以下の2点で説明されると思います。

1)当該ETFの需給(&流動性)

2)配当

特に2)について、書かせていただきますと、

日経平均原指数に採用される多くの銘柄が3月期決算であるのに対して、ETFは7月頃(が多いはず)です。

つまりETFは、3月決算の企業が6月末頃の株主総会などで正式に決めた配当金を受け取った上で、決算を行っているのです(=分配金を決めています)。

原指数と同指数連動ETFは価格が一致するのではなく、変動率が一致する程度に考えた方が良いのではないかと思います。
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ETFによっては、そういうこともあります。



ええ、これは微妙に安く寄り付くということで、近似的な値に収まるとは思います。
ねじれと言っても、持っていなければ恩恵ははなっからありませんし、仮にあったとしても
ETFの動きは大したことがないので数千万単位の売買を行わなければ利益は出せませんよね。

そして、そんな板で数千万をあなたが寄り付きで纏めて売ったとすれば、それだけ近似値から下にかけ離れます。
そういう時に第3者から見ればねじれ現象として目に映るんです。


あなたが大きなお金でETFを売れば、誰かがねじれがおきたそのETFを安く買うことができて元の近似値に収束していく。

あなたが売らなければねじれは生じない。
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