窃盗罪の犯人が捕まりました！

パチンコ店にて財布を置き引きされたのですが防犯カメラから犯人が捕まったとの事です。

そして質問なんですが、どのように対応したらお金は戻ってくるんでしょうか？

別に犯人を刑務所に入れたいわけでもないし、中に入っていたクレジットカードや免許証も再発行したので別にいいです笑

示談に同意すればお金は戻ってくるんでしょうか？また、その額はいくらほどなんでしょうか？

関係のあることかわかりませんが犯人は未成年だそうです。

No.4 ベストアンサー 回答者： key00001 回答日時： 2015/05/27 15:43

刑事事件ってのは、基本的には民事事件とセットなんですよ。

たとえば交通事故なんてのは、即、保険屋が出てきますよね？
その保険屋が民事担当です。
頻繁に発生する交通事故は、いちいち刑事訴訟の手続きなどやってられませんから、軽い事故だと、道路交通法違反の行政処分で済ませちゃいますけど、コチラが刑事手続きで、行政処分（罰金とか）が裁判（の判決）みたいなモノです。

まず刑事手続きの方は、警察⇒検察⇒裁判と言う流れですが、軽度な刑法違反の初犯で、本人が反省し、被害者と示談が成立していれば、軽い方から、
①警察で「微罪処分」（検察に書類送検されずに終わり。）
②検察で「不起訴処分」（裁判所に起訴されずに終わり。）
③裁判で「執行猶予」（刑務所に送られずに終わり。）
など、罪が軽減されたり、刑罰を受けない可能性があります。

ところが、重大な犯罪，前科アリ，本人が反省していない，被害者と示談していない（≒ 被害者が厳罰を望んでいる）など、どれかが引っ掛かると、「起訴，実刑判決」なんてコトになりやすいです。
未成年の場合は、家裁に送られ、保護観察処分とか最悪は少年院ですね。

また刑事手続きの中で、示談しなければ、被害者は民事手続き（民事裁判）が可能です。
加害者が刑事で有罪判決を受けた場合、民事手続きすれば、ほぼ１００％、民事の損害賠償請求は勝訴します。

民事訴訟になりますと、双方が弁護士を立てる場合が殆どで、また刑事事件の被害者側は、被害の弁済と、弁護士費用などの経費と、更に慰謝料などまで請求するのが通例です。
その結果、たとえば１万円の窃盗でも、民事裁判を提訴されると、少なくとも数十万円の請求が行われることになり、被告（刑事事件の加害者）は、自分の弁護士代と併せ、１００万円前後くらいの負担になってしまいます。

従い、よほどのアホじゃない限り、刑事手続きの中で、示談の手続きもすることになります。
また警察や検察とか、もし加害者が弁護士を立てれば、示談手続きの話もします。
より安全を期すなら、警察や検察に対し、被害者として「厳罰を望む。但し、相手方が示談を求め、それが成立した場合は、この限りではない」みたいな供述、又は書面を提出しておけばOKで、この方が、相手先から示談の話を申し出てくる可能性は高いです。
逆に、安易に「寛大な処分を」なんて言っちゃうと、示談の話も無いまま、軽い処分で終わってしまい、後から苦労する可能性が出てきちゃいますよ。

質問者さんのケースで、質問者さんのお考え（被害額だけ返してくれれば良い）なら、義務教育をそこそこキチンと受けたくらいの知恵があれば、喜んで示談に応じるべきところです。

尚、相手から示談の話が無いとか、示談の話に応じない場合、最近は少額裁判が可能で、コチラは弁護士も不要で費用もちょっとで、判決の効力は普通の裁判と同じですから、これを利用しても良いかと思います。

No.6 回答者： area_99 回答日時： 2015/05/27 19:36

ドロボーが現金もってるわけないじゃないですか・・・

そもそも金に困っているからの犯行です。

警察からも、回収したモノ以外は戻りません。

国選弁護士は、とりあえずは破産者の減免のようなものです。
なので、特に親族からお金を用意させてなんて話はありません。

本人に民事訴訟は可能ですが、回収はできないと思って結構です。

No.5 回答者： mits0709 回答日時： 2015/05/27 16:04

前の質問では、置き引きしたのは自分の彼氏だったのに、今度は被害者なのですか？

https://oshiete.goo.ne.jp/qa/8990398.html

No.3 回答者： ShowMeHow 回答日時： 2015/05/27 14:51

示談の金額は相手の提示するものです。

　
被害者がヘタに提示すると、脅迫にもなりえます。
相手の(彼女の)懐次第じゃないですかね。

被害者弁済ってことでしたら、とりあえず
入っていた金額と若干の再発行などの手間賃
といったところでしょうね。

嘆願書を書いてくれということでしたら、
まあこれは別と考える人も多いですけどね。

示談しても、検察が起訴するかどうかとは別問題だからね。
示談というのは民事。　お金のやり取りに関する当事者同士の同意。
犯罪は、当事者動詞が納得していても、起訴されてしまったら
手順にのっとり処分が決まる。

まあ、どちらの立場であるにせよ、条件をきっちりとした示談書に
作りあげて同意をとらないと、後でもめそうだよね。

No.2 回答者： みっさん 回答日時： 2015/05/27 14:19

私も昔に、バイクの籠から置き引きに逢いました。

スタンドを立てる、ほんの数秒でした。
クレジットカードを使った為にばれて検挙。
免許・カード類は全て有料で、再交付でしたが現金は戻ってきませんでした。