プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

皆さんは練習場とコースで同じような球筋でしょうか?
私は練習場で特にアイアンがまともに打てずいつも30分もせず切り上げてしまいます。
コースではいつどこを回っても85~95の間、少し短め(5,000Y・パー68位)のコースであれば70で回った事もあります。
が、打ちっ放しではほんとまともに当たらずイライラするか自信喪失して帰る事になり毎回いやな思いをします。
思うに、コースではショット毎に時間が空く事や少しくらい左右に行っても傾斜やキックで結果オーライもある、芝の上だからミスヒットに気付きにくい等があるのかなと。
練習場だと、打つ感覚が早い・目標をあのポールとポールの間などピンポイントで設定しがち(コースならだいたいあの辺でとアバウトに決める上少し外れても結果打ちやすいところならOKとしていちいちショットのミスを振り返らない)・マットなのでピシッと点で当たらないとダフり等がシビアに伝わるから打てていない事が明らかに分かる、等自分に厳しめになってしまうのかなと思っています。
でも、本当にうまい人なら練習場でも普通に高弾道できれいに打てているのだと思いますし、実際にそういう方をたくさん見ています。
コースでそのくらいで回れたらとりあえず迷惑はかけないしいいんじゃないと言われることもありますが、何て言うか自分のスイングが固まってないから毎回バラバラな球筋になってしまうのが本当に嫌です。
よく逆(練習場でうまくてコースでうまくいかない)の意見は聞きますが、何ならそっちの方がいいくらい悩んでいます。
皆さんは練習場でうまく打てますか?
あまり考えすぎない方がいいのでしょうか?

A 回答 (3件)

>今は払い打ちが主流なのでしょうか。



こればかりは人とクラブによりますね。

私のゴルフ仲間でやはり片手シングルハンディの人がいますが
彼は拾い打ちです。
球筋が吹き上がることなくドローンという感じの飛び方をします。


私はめくれ上がるというか吹き上がるというか、
イメージ的には戦闘機の離陸後の急上昇ようにあがって真上からストンと落ちてくるような感じです。
なのでアマチュアですから長いクラブではできませんが
ピッチング、まして52だの58のフルショットなどになると
バックスピンで戻ることになり
その分余計に打たなければなりません。
グリーンが強烈に受けている場合などグリーン奥まで打たないと
戻りすぎてしまいます。
これを防ぐにはインパクトをなくす、というかダウンスイングを一定のスピードで
降ろし最後までスピードを保って打たないとなりません。
つまりその距離をキャリーでぴったり打つには技がいるということになり難しくしてしまいます。
またグリーンによっても戻る距離が違いますので
万度バックスピンがかかってしまう打ち方しかできない私には
もう伸びシロが無いように感じます。

たとえば私の場合は残りピンまで90ヤードだとすると52でフルショットして95ヤード打つことになります。そこから5ヤードから3ヤードくらいの戻りを計算に入れなければなりません。
ところが拾い打ちの人だと85ヤード打っておけば手前に乗りそこから前に転がり
ピンに寄っていきます。つまりキャリーで10ヤード余計に打たなければならず
落しどころが10ヤード手前と奥では当然手前のほうが落とせる確率が
あがります。
どうみてもグリーンというのは手前はなんぼでも空いていますが
奥は狭いです。
手前のフェアウェイから転がし上げても良いのですから手前から行ける人は
そりゃ楽です。
ピンが奥に切ってある場合は私なんぞかなり苦労します。
奥にこぼれるぎりぎりに落とさないとピンによりません。
これがアマチュアの悲しさ、拾い打ちもできる、となれば手前からということもできますがまず失敗するほうが多いです。
やってできないことはありませんがうまくいく確率が低いです。

また私のアイアンはいわゆるマッスルバックなのでスイートスポットが
高い位置にあり拾い打ちだとスイートスポットに当たらない気がしてどうしてもダウンブローに打ちたくなりますしまたそう打たないと実際のところ会心のショットが
生まれません。
これをキャビティーにすればスイートスポットも低い位置になり
拾い打ちもできるのでしょうが、いまさらスイングもクラブも変える気はありません。
もう30年もやってますしいまさらスイングを変えたら返ってゴルフを難しくして
80を切れなくなってしまいそうな気がします。

それから体の使い方も左に乗って右に移して・・いわゆるスライド&ターン
という打ち方になっていますので、もう同じところで腰を回すなんていう
ことができません。
流行だとは思いませんがプロの中でもやってる人は多いようですね。

女子プロなどはどちらかというとやはりダウンブローの人のほうが多いように
思います。
森田理香子しかり、イ・ボミしかりです。
イ・ボミが120ヤードをバックスピンで寄せたのを見たことがあります。
やはりダウンブローのほうが縦の誤差が許される分簡単ですからね。
それに女子プロだと男子ほどスイングスピードがありませんから
強烈なバックスピンもかかりません。ピンまでどんぴしゃ打てば良いので
(もちろんグリーン状態にもよりますが)
計算もしやすく狂いも少ないです。
特に手首も柔らかいのでコックを保てる時間も長くダウンブローには最適な
特性を持っています。
(これが腕相撲やれば私のほうがどう見ても強いのに飛距離では彼女らに勝てない
理由です。木戸愛のほうが俺より飛ぶってどーいうこった?!)

まぁ、でもやはりゴルフはダウンブローが基本だと思いますよ。
タイガウッズほどディボットを取らないまでも
森田理香子や上田桃子くらいは取ってるつりです。
やっぱりゴルフもスコアだけじゃなくかっこよさもあるでしょ。
ディポットがビシーッと飛んでいく、グリーンでキュキュッと止まる
52、58のフルショットならバックスピンでピンによっていく。
かっこ良いじゃありませんか!

あーそうそう、こけおどしにも使えますよ。
何年か前クラチャン本戦(本戦に残った16人でマッチプレー)のとき相手が
初めての対戦者で一度も一緒に回ったことのない人でした。
私にいわせれば30代後半の若造という感じ。

バックティーですからミドルホールも400ヤード以上のものがいくつもあります。
10番スタートで軽い上り、420ヤードほどでしたかね。
ドライバーを曲げ左の深いラフに捕まりました。
残りが200ヤードほどあったと思います。
8番アイアン短く持ってラフから脱出、残りを80ヤードフェアウェイにレイアップ
相手は2打目でグリーンをはずし割りと簡単なバンカー、
そこで私は考えた!
まずはコケ脅しでびっくりさせてやるか、軽い上りだしグリーンもベントで柔らかい
絶好のバックスピンコンディション、よっしゃー、やってやろうじゃないの!
軽くカット目に入れていつもより強いバックスピンで7ヤード先に落として
そこから戻してチョイ戻しすぎの1mの上りを残しました。
相手はこのバックスピンとボギーピンチからのきれいな脱出に
相手(私のこと)はただもんじゃないとでも思ったのでしょうか
ビビリまくってバンカーからホームラン、そこから乗せたが8mの距離
もう入るはずも無くダブルボギー、
私1mのパーパット残ししかも上りのストレートライン、
パットすることなくコンシード勝ち。
相手もベスト16に残るくらいですからかなりのテダレのはずなんですが
やはりかっこいいゴルフにやられたようです。
ま、もっとも私も準決勝でもっとかっこいいゴルフやる人に
ボロカスにやられ5ホール残して負けちゃいましたが。

てなわけでダウンブローでかっこよくゴルフやったほうがスコアが少しくらい悪くたってうまく見えますよ。ダウンブローで通しましょうよ。

頭のほうで登場した片手シングルの人と正確に1年間のスコアのアベレージを出すと私のほうが1.3打くらい悪いです。つまり彼のほうがうまいわけです。
でも人の見方というのは面白くて、両者を知るものすべての人は
私のほうがうまいと思ってます。
彼のドローンとしたボールと私のバキューンではバキューンのほうがうまく見えるようです。
彼の球筋は私の憧れなんですがね。
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一般的には練習場ではシングルクラスだけどコースでは100たたいちゃう


というのが普通なんですが貴殿のような方も中にはおります。

実は私もどちらかというとそっちのほうで
練習場では思ったような球が出ません。
少々腕に覚えがあり(クラブハンディで2なのですが)ますが
どうも90台の人と球筋が同じような気がしてなりません。
アプローチ連取であればさほど変らないのですが
特にアイアンのフルショットは悩んでしまうほどになります。
これには原因があります。

普段からコースで案外上手な人には時々あるようです。
というのはコースは芝で練習場はマットというのが大きく影響しています。
きちんとダウンブロー、それも強めのダウンブローで打ってる人には
ありがちです。

ダウンブローは実はいい加減なショット、というか芯をくう確率がグーンと
あがります。
フェースの縦の誤差が2cmほどあります。
リーディングエッジがボールの赤道よりちょっとでも下に入れば
ナイスショットとなります。下は打振る限界までつまり地面まで
芝の上ですからさらに5mmほど下にリーディングエッジが
入ってもナイスショットとなります。

球を拾って打ってる人が多いですが
これだと前後(正面、手前)はもちろん、上下も一点しか芯をくう
ことができません。なので拾い打ちしている人はなかなかうまくなれません。
実はこれ、かなりの高等技術で極めればダウンブローよりこちらのほうが
飛球の高さが一定になり、距離も一定しスコアは作りやすいです。
なので本来拾い打ちのできるってのはものすごく上手な人でなければできないわけです。
昔トムワトソンが隣のホールのグリーンまでドライバーを曲げてしまい
トーナメントですからそのままグリーン上から打ちました。
175ヤードを7番アイアンでまったくグリーンに傷をつけず
ピンそば50cmに着けたのを覚えています。
そのくらいうまい人でなければできない技です。
余計なことを書きました。

で、練習場ではダウンブローに打ってもマットの芝の長さ多分5mmほどしか
下に入らず跳ね返りもあります。
ボールとフェースのインパクトをスローモーションで思い描いてみてください。
ハイ、上から入ってきました、ボールの赤道より下7mmのところにリーディングエッジが入りました、そのままヘッドは下がっていきます、
ボールはフェースを駆け上がるように移動します、さー芯まできました
ここからボールが離れようかというところでもうクラブはそれ以上下がりません。
下に動くエネルギーなのにそれを阻止されます、
地面(マットの下のコンクリート)とヘッドが喧嘩するわけですからヘッドは
急に減速します。
その瞬間がインパクトとなってしまうためいつもより弱い球になってしまいます。
あるいはヒール側が先にマットに当たったりヘッド側が先に当たったりすれば
球離れの瞬間開いたりかぶったりします。
コースの芝なら深くまでいきますからかぶる前、開く前に球はフェースを離れて
しまってます。
なので、練習場ではうまく打てないけどコースではばっちり!という場合が
おきます。

ひょっとしてあなたもダウンブローの名手なのではありませんか?
ベントのコース(軽井沢とか河口湖とか)でディポットを10cmとる人なら
またそういう打ちかたしかできないひとだと練習場では打ちにくい
と思います。
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この回答へのお礼

お返事ありがとうございます。
アプローチ練習ならまだうまくいき、フルショットで悩む、まさにその通りです。
あつかましいですがハンディ2の方と同じようだと言われると少しホッとします。
確かに昔からダウンブローにしか打てません。
土の上に線を引いてその線上にボールを置き、ショット時には線から先の土を削るというか。
女子プロのトーナメントの練習時などは芝の上から打っていると思いますが、私があれをやればコースに迷惑がかかるというか後はボコボコになってそうな。
ターフもとらずピシッとショットしている姿は羨ましいです。
今は払い打ちが主流なのでしょうか。

お礼日時:2015/06/19 10:20

コースでちゃんと打てるならいいんじゃないですか?というのが本音なのですが・・・・



自分の場合だと、練習場によってマットが薄く下もコンクリートなど固いところは苦手です。
どうしても打った後の感触が嫌なのでダウンブローに打つのを無意識に嫌がります。

あとは精神的には練習場の球は飛ばないので、飛ばそうとしすぎることにも注意が必要でしょう。
また、結果を追い求めすぎるというのもあるように思います。
90前後で回られるということはほぼ自分と似たようなスコアなのですが、
コースでははっきりいえば1割程度の誤差はナイスショットの部類(少なくともミスショットではない)と考えています。
(残り150ydでセンター狙いであればとりあえず乗ればナイスショットだし、100ydなら2パット圏内ならナイスショット)
が、練習場だとついついそれ以上を自分に求めてしまいます。

何はともあれコースでちゃんと打てているならば、練習場は考えすぎないほうがいいとは思います。
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この回答へのお礼

お返事ありがとうございます。
>打った後の感触が嫌なのでダウンブローに打つのを無意識に嫌がります。
>練習場だとついついそれ以上を自分に求めてしまいます。

まさしくそうなんです。
点でヒットしないと弾かれる確率が高くドンという変な感触が残りヒョロヒョロの球が飛んでいきます。払い打ちが出来ないんです。
続けて同じクラブで数球打つため毎回同じ感覚で飛ばないとおかしいんじゃないのと自分に厳しくなり疲れてしまいます。
練習場では考えすぎないのお言葉、少し気が楽になりました。
ありがとうございました。

お礼日時:2015/06/19 10:11

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