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先日練習場にて、同じクラブのクラチャン経験者さんが「アマチュアがロブの練習なんてする必要はないし、遊びならともかく、試合で使う必要はない。」みたいな事を言っておられました。近くの打席にいて聞こえてきた話の上、直接の面識はない方ですし、話の前後の脈絡が掴めませんので真意は不明ですが、やはり「アマにはロブ不要。」でしょうか。

A 回答 (9件)

私も全く同じ事を先輩に言われました。

私がHDCP10の頃です。ある日、クラブのキャプテン杯で東北アマにも勝ったことのある人(仮にA氏とします)有力先輩氏とラウンドする機会に恵まれました.
あるホールで、私の球がバンカーの近くにとまり、バンカー越えてすぐグリーン、ピンがエッジからすぐそこという状況になりました。先日の宍戸ヒルズの14番で、川村 昌弘と上平栄道が見舞われたのと同じ状況です。思いっきりフェースを開きオープンスタンスでロブをやりました。結果は大成功で、エッジ近くに落ちたボールは30センチに寄りナイスパー。
県内トップアマのA氏を前にしてこの好ショット!ドヤ顔だったことはいうまでもありません。
ところがA氏のリアクションは「ほー」という程度で、極めて冷めたものでした。もっと賞賛やお褒めの言葉を掛けてくれてもいいじゃん!?と思った事をよく覚えています。同伴競技者の内、もう一人のHDCP5氏とHDCP12氏の2人は褒めてくれました。
ところが、今ではこのショットは思い出すのも恥ずかしくて仕方ありません。忘れてしまいたいくらいです。後日、キャプテン杯優勝者のお祝いの酒席があり、その場で私のロブを「いやー凄かったねえ!。」とHDCP12氏が持ち出されました。
すると近くにいた毒舌でも有名なA氏がすかさず、「○○君。上手になりたければ二度とあんな事をしちゃいかん。」と切り出し以下のような話をされました。

「あんな成功率が低くリスクの高いショットなどアマチュアがするもんじゃない。ロブは失敗してバンカーに入ったら目玉になり易いし、ラフに落ちたら沈むのは必定。ホームランにでもなったら目も当てられない。すぐダボやトリになる。自分は東北アマでももちろん、日本アマでもあんなショットを打つ人(試みるという意味)に出会った事はない。バーデイー合戦の戦いの中で生き残るためのプロの専売特許だ。日本アマの優勝者とツアープロでは天と地ほどの差がある。アマはダボは取り返せない。あの場合、エッジなんか狙わず、ピンまでなるべく確実な打ち方でキャリーさせ、なんとか残ったパット(10mでも5mでも)を2回で入れてボギーに収めるのがアマのマネジメントだ。それからあんなとこ(ロブをしたくなるような状況)に打つこと自体間違い。君はラフから残り150y以上あるセカンドショットをピンまで届く距離、しかもピンサイド(左端にピンはあった)に打ってきた、あの状況は花道方向狙い、間違ってもグリーンセンターまでしか行かないマネジメントをしないとだめだ。最初から花道を狙い、そこからシンプルなアプローチで寄ワン狙いでもいい。それがアマのゴルフだ。」

川村 昌弘と上平栄道は二人とも上手く打って共に距離感はピタリでしたが1.5mくらい左右にブレ、上平はパーをセーブできませんでした。
つまり、猛練習しているはずのトッププロが二人とも僅か6~7m先にボールをキャリーさせようとして1.5mも!方向がぶれることもあるほど難しいショットなんです。しかも距離感を出すのはもっと難しい(解説の加瀬秀樹・談)。グリーンの2パット圏内に乗せとくのは簡単ですが、1m以内を狙うのは猛練習が必要だというわけですが、それでも成功率は低い。話の前後の脈絡が掴めませんので真意は不明との事ですが、そのクラチャン氏の練習するな、試合で使うなの意味は「ロブを猛練習する暇があったら、ランニングやピッチエンドランの単純なアプローチに時間を割くほうが賢い。そんな状況になったら絶対にダボを打たない選択をしなさい。」という意味だと思います。練習するなっていっても遊び感覚でたまにやるのはいいでしょうし、上達の一助にもなるはずです。クラチャンにもなるような人が、それまで否定するとは思えません。
確かに日本アマなど観ていてもロブなんかまずしません。やるとすればここでパーで上がらないと試合に負ける(ホールじゃない)という時だけでしょう。
競技ゴルフが染み付いた今では、後輩に偉そうにA氏の受け売りをのたまってます。
でもエンジョイゴルフなら楽しんでどんどんしてよいと思います。成功したら楽しいでしょう。

この回答への補足

すばらしいご意見が他にもあり迷ったのですが、最初にマネジメントの話を出されたのでベストアンサーにふさわしいご回答と思いました。
たぶんクラチャンさんはアマチュアの趣味ゴルフにまで、ロブ云々ということではなく、あくまでも競技志向のアマチュア向けの言葉だったのだと思います。複数の方からご指摘があり、自分もそれを確信いたしました。

補足日時:2012/06/20 21:43
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この回答へのお礼

ANo.2様と貴殿、そして、tsuyosi2004様の意見が正解だと思います。
実際に言われたんですね。非常に深いお話だと思います。
ロブを使いたくなるような場所に打たないマネジメントをし、それでもとんでもないミスでそんな場所にボールが止まった。しかし、ロブを使うかどうかはこれを寄せなければ試合に負ける事がはっきりしている場合だけということですか。何百ラウンドに一度出くわすかどうかのシチュエーションの想定して、プロでも、成功率の低いショットなのにアマがそれを磨く事に傾倒するのは愚かなことだというわけですね。なるほど納得です。
それにたぶんクラチャンさんも遊び感覚ですることまでは否定されていなかったと思います。
貴殿はベストアンサー候補ですが、他にもすばらしい意見があり少し迷っています。
いずれにしても素晴らしいご意見ありがとうございました。

お礼日時:2012/06/20 16:50

シングルハンデの者です。



よく聞くセリフですね。
まさしく競技に出てる方が良く言います。
競技で必要か不要かと言うと不要だとは思います。
競技で使うにはリスクが高すぎですし、そもそもロブを必要となるようなマネジメントに問題があると言うことからです。

ですが「アマにロブは不要」には賛同出来ません。

以前、あるプロゴルファーと話をしている時にクラブの話になりました。
そのプロ曰く「アマチュアだからとロングアイアンを抜いてショートウッドやユーティリティをわざわざ使う必要はない」と。
書き間違いではないですよ(笑)。
そのプロはアマチュアなのだから難しいクラブで良いショットが打てた! 難しいクラブを打ちこなせた! と言う楽しみがあっても良いと言ったのです。
自分達プロも残り230Yをユーティリティで乗せるより、2番アイアンで乗せる方が気持良いし楽しいし満足感や達成感がある。だけど結果だけが全てなので難しいクラブを使う訳に行かないんだと寂しそうに言ってました。

これとロブショットも同じではないでしょうか?

アマチュアだからロブを楽しむ事が出来るのです。
ゴルフはスポーツであり競技でもありますが、素晴らしい娯楽なのですから。
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想像するとクラチャンの経験者さんの真意は「ロブショットを練習するくらいなら他のアプローチの練習をする方がスコアは良くなる。

」ではと思います。

経験に基づいて言えば、距離も方向もいい加減なロブショットもどきはライなどによっては難しくはありません。が、距離と方向の精度をあげるとなると生半可な練習量では難しいと思います。
やってみればわかりますが、ライ(芝の密度や深さ)でも変わるし、フェース面の下側(リーディングエッジ寄り)に当たるか上側に当たるかでも変わります。

ランニングやピッチエンドランなどに比べると何倍もの練習量が必要でしょうし、逆に練習できる機会も限られます。(マットの上からのロブショットの練習は精度を上げるには意味がありません。)

逆にコースで「ロブショットが上手ければな・・・・」と思うことって、経験としては10ラウンドに1回あるかないかではないでしょうか?

身に付けるのに練習が必要で、身に付けても使う機会の少ないショットを時間に限りのあるアマチュアが練習する意味があるのかどうかということでしょう。
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この回答へのお礼

いつも貴殿のご回答には感心させられます。
常に的確で、ゴルフをよく分かってらっしゃる上級者さんなのだな思っています。
ANo.6と全くと言っていいようなご意見ですが、お二人の意見を聞き納得しました。
>>経験としては10ラウンドに1回あるかないかではないでしょうか?
そうですね、そのような感じです。しかしそれもマネジメントを気をつければもっと減るようですし、せざるを得ない状況はアマは皆無のようです。
>>身に付けるのに練習が必要で、身に付けても使う機会の少ないショットを時間に限りのあるアマ>>チュアが練習する意味があるのかどうかということでしょう。
上級者の凄みを感じるご意見ですね。
ありがとうございます。ベストアンサーは少し時間を掛けさせてください。
ありがとうございました。

お礼日時:2012/06/20 16:59

ゴルフは自身でジャッジするスポーツですから、多くの人の意見を参考にして、あなたが決断してプレーをすることが良いのではないでしょうか?


トッププロからトップアマ、アベレージゴルファー、十人十色のジャッジがありますね~
ロブショットについての私の考えは、クラブを大きく早く振らなければヘッドが抜けない(ヘッドスピードをコントロールすると芝に負けてしまう)様なときに、大きく振ってもボールの推進力が前ではなく、上に向けることで距離を抑える打ち方だと思っています。
練習すれば、それなりの感覚が身について、役に立つときがあると思います。
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この回答へのお礼

>>ゴルフは自身でジャッジするスポーツですから、多くの人の意見を参考にして、あなたが決断して>>プレーをすることが良いのではないでしょうか?
ご指摘ごもっともです。ゴルフは自己責任のスポーツですものね。
ありがとうございました。

お礼日時:2012/06/20 16:53

私の個人的な意見ですが・・・



ロブの練習を一度でもやってみることは、上下動の少ないアプローチスウィングを体得する、シャローな入射角を体得する、ボールの位置による出玉の変化を体験するというような意味でも有意義だと思います。
こういった遊びの要素を含んだ試し打ちのような練習はロブ以外のショットや実戦に必ず活きてきます。
質問者さんはそのように思われませんか?

ロブを試合で使うかどうか、はその人の自由ですよね。
アマチュアのゴルフはあくまで趣味ですから、どうやって打とうとその人の自由選択であり、結果もその人の責任であり、個人戦である限り何ら他人に迷惑もかけることではありません。
趣味なので本人が納得していればいい、ということですね。

ただ、コースや競技でやるかどうかは別にして、ロブショットが出来る人と出来ない人と比較しますと、出来る人の方が上級者であることは確かです。
たとえば、プロでロブショットが全く出来ない人はまずいないでしょう。
つまり、上級者ならたとえ実戦で使わなくてもロブを打つ技術はある、ということです。
ロブという引き出し(技術)を持っていることと、実戦で使うかどうかは別の問題ですね。
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この回答へのお礼

技術の幅を広げる意味と、実戦で使うかどうかは別に考えるという貴重なご意見に感謝いたします。
ありがとうございました。

お礼日時:2012/06/20 16:41

プロがロブショットを使うときは「他の打ち方ではできないときにロブショット」問いいう状況です。

使わなくていいのであればプロも好んで使いません。それだけ難しいショットということです。

 ロブショットを打つ際はライは悪い状態です。ラフが多く(場合によっては逆斜面に打つ)スピンがかけられないのでしょうがなく高さで止めるためにフェースを開きます。特に最初の落下地点からカップまでが近く、急斜面で転がってはいけない状態で使うことが多いです。フェースを開くことは打点を狭くすることになるのでそれだけきれいに打てる確立が減ります。プロの場合、求められるレベルが高いため少しの確立の変化で成績が左右されてしまうので使いたくないのです。

 特に上級者であればミスも少なく1打の意味が大きいのでやるメリットはあり得ますが、ビギナーであればその状況はワンぺと認識してしっかり打てるところに出したほうがスコアはよくなります。

 以上のことから上級者でない限りはラウンドでは使わないほうが賢明です。ただ、練習場ではトライする価値はあります。色々なショットを勉強することは持ち球の精度を上げることにつながる場合があるからです。スライサーがフェードヒッターになるのにフック球の打ち方を練習したほうが早く習得できるなどゴルフには逆の練習が効果をもたらすことがあるからです。
ご参考までに。
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この回答へのお礼

>>上級者でない限りはラウンドでは使わないほうが賢明です。
どうやら、ロブを使ってよい上級者とはプロを指すようです。この辺りを自分は勘違いしていました。
>>色々なショットを勉強することは持ち球の精度を上げることにつながる場合があるからです。
納得です。いろいろな事にトライしてみます。ただ、ラウンドで使えるようにとロブに熱中するのはやめます。あくまで、勉強のためにしてみます。
貴重なご意見ありがとうございました。

お礼日時:2012/06/20 16:40

ロブのスピンの続編ですね



「アナにはロブは不要」アマにもいろいろで、100前後をうろうろ
又は90台80台70台といろいろな技術も持ってる人、今勉強中の人
などといろいろだと思います、
HD5もHD10もHD20もそれなりに状況に応じていろいろなショットを
自分の技術を最大限に活用していると感じています

まずロブを打てないと困る状況を想像してみます
グリーン手前にバンカーあり、そのバンカー手前からピンを狙います
ピッチエンドランは打てません、当然ロブしかグリーンを狙えませんが
いかがですか。そこでグリーンの傾斜にもよりますが、ベタピンを狙うのか
ピン手前より少しランを入れるのか、少し低めのロブでスピンというより
その場で止まるブレーキのようなスピンをかけるのか

その技術が100切もままならない方が無理をしてもどうだろうと思うのです
ただ普通にロブを打つのはそんなに高等な技術ではありません
その上級者の方がどういう意図で言ったのかは分かりませんが
レッスンで普通にいろいろなアプローチを教えていますが・・・・

なるべくシンプルにこなすほど怪我が少ないし、難しく細工するほど火傷
します。なのでバックスピンするほどのロブは意味がありません
何故ならロブを打つ時はもうグリーンまで10y~20yほど
シンプルに1m以内には付けたいから。

次いでですが、バンカーショットとアプローチショットは似て非なるものと
思います、USPGSを見ていてもバンカーから止まる程度にスピンはかかりますが
スルスルとバックするスピンはかけません・・というよりかけれません。
何故?そこまで意識すると距離感が変わるから。
ほとんどが、ランを入れたショットでした。

この回答への補足

10mのアプローチで戻るようなものは見たことありませんが、プロのそれは見たことは何度もあります。

上記文章のプロのそれとは10mのバンカーショットを指しますことを補足いたします。

補足日時:2012/06/20 18:01
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この回答へのお礼

毎回ありがとうございます。
>>10y~20yほどシンプルに1m以内には付けたいから。
との事ですが、ロブでそれをするのは至難の技のようです。
プロでも10m以内を2人がトライして二人とも左右に1.5mぶれたそうですから。
それから、バックスピンで戻るようなバンカーショットを掛けれないとのご見解ですが、むしろ、バンカーのほうが掛けやすいのでは?
10mのアプローチで戻るようなものは見たことありませんが、プロのそれは見たことは何度もあります。
実戦で使うかは別問題ですが。
>>まずロブを打てないと困る状況を想像してみます
上級者さんのご見解では「そのような状況はアマにはほぼ皆無」との事のようです。
ありがとうございました。

お礼日時:2012/06/20 16:36

アマにはロブ不要だと思います


仲間にロブの得意な奴がいますがそれでもミスをする

ロブとかインテンショナルとかはハンディー5以下になってからすればいいと
遊びでやる分にはいいが良いスコアーで回りたいのなら余りあれこれしない方が
上達も早い!!

っと、プラスハンディーの方が言っていました。
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この回答へのお礼

やっぱり不要でのようですね。mamezo23様を含めて3名の方の意見で意味が理解できました。
>プラスハンディーの方が言っていました。
やはり上級者さんは似たようなお考えなんですね。
ありがとうございました。

お礼日時:2012/06/20 16:28

あまりに狭い考え方の方ですね



ロブショットにしろ、他の技術にしろ
出来るに越した事は無く
使えるものならば、使うほうが巾が広がります

ただ、勘違いしないで欲しいのは
そればかり使わないで、自分の技量が使えるか
あるいは、その状況に使ったほうがいいのかどうかの
判断を誤らないことだと思います

何でもトライしてみる事です

参考まで

この回答への補足

「あまりに狭い考え方の方ですね」とのご意見ですが、
>>話の前後の脈絡が掴めませんので真意は不明ですが
と書いております。考えが狭いと斬って捨てるのは早計かと存じます。

補足日時:2012/06/20 21:33
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