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経理で使用するPJ番号(プロジェクト番号)は、なんの為に、使用するのでしょうか。

質問者からの補足コメント

  • うれしい

    会社の事業は、建設業です。社員数は、3000人位です。

      補足日時:2015/07/12 17:58
  • うれしい

    NO1様、
    では、完成引渡し後の保証PJ番号(保証工事を行う費用)は、当初請け負った時のPJ番号と違っていますが、原価計算は、分けて計算するのでしょうか。なんどもすみません。(^^;)

      補足日時:2015/07/14 21:12

A 回答 (3件)

No.1です。



>では、完成引渡し後の保証PJ番号(保証工事を行う費用)は、当初請け負った時のPJ番号と違っていますが、原価計算は、分けて計算するのでしょうか。

建設工事が完成して施主に引渡したあと、品質保証期間中に発見される「瑕疵」は、建設会社の費用負担で補修しなくてはなりません。補修工事で発生する原価は、建設工事の原価に上乗せする建設会社と、建設工事から切り離して補修工事だけの原価計算をする建設会社とがあります。

御社は、完成引渡し後の保証PJ番号(保証工事を行う費用)が、当初請け負った時のPJ番号と違うので、建設工事から切り離して補修工事だけの原価計算をしているのですね。
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この回答へのお礼

大変よくわかりました。
いままでの疑問が溶けて明日から、頑張って仕事できそうです。ありがとうございました。ヾ(@⌒ー⌒@)ノ

お礼日時:2015/07/15 20:03

No.1です。



建設会社では常時、多くの工事現場を持っています。現場の工事期間は、施主の注文内容によって長短があります。既存のビルの改良工事なら三月程度で済むが、10階建てのビルの新築工事ですと二年もかかったりします。また、ビルの解体工事だけを請負う場合もありますが、解体工事現場なら工事は一月で終わってしまいます。

建設会社の経理は、工事現場ごとの原価計算を行わなければなりません。

工事の原価計算とは、工事の開始から終了までに、どのくらいの費用がかかったのかを集計することです。例えば、施主の注文でビルの新築工事を施工する場合、
1.土工事の費用(穴掘りの使うパワーシャベルの費用。掘り出した土をダンプカーで搬出する費用。工事人夫に払う労務費など)はいくらなのか。
2.仮設工事(工事人夫が作業を行うための足場作り)の費用。
3.鉄筋工事(鉄筋購入費。工事人夫に払う労務費など)。
4.コンクリート工事(コンクリートミキサー車に払う費用など)。
5.その他、いろいろの工事。
などの多くの費用がかかります。これらの費用(工事原価)を集計するわけです。

かりに施主からの受注額が5億円なのに、工事原価が5億5千万円かかってしまったら、そのビルの新築工事は5千万円の赤字だということになり、会社としては困るわけです。ですから経理は、迅速にかつ正確に原価計算を行って、その結果を経営トップと工事現場の責任者(所長)に報告しなくてはなりません。

工事現場ごとの原価計算を行うために、工事現場ごとに一つのPJ番号(プロジェクト番号)を付与するのです。
例えば、
・◎◎生命渋谷ビル新築工事………PJ番号:10MS8
・大和殖産日本橋ビル解体工事……PJ番号:91DS2
というように。

ですから、例えば、そのビルの新築工事のPJ番号:81KS3
である場合、

建設会計のソフトには、PJ番号(プロジェクト番号)ごとに費用を分別集計する機能があるので、例えばそのビルの新築工事のために購入した建設資材の仕入代金を入力するときは、ソフトのPJ番号:81KS3のところに建設資材の仕入代金を入力します。これでOKです。そのビルの新築工事の費用(工事原価)を
集計することができますよ。 (^ ^;
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補足願います。



・会社の事業内容は何ですか?

・会社の社員の数はどのくらいですか?
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