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IQは改善することはあっても、完治はしない、と言われます。
私の子は、IQ30台から90台に上昇しました。
ようちえんの頃、知的障害の園児が通う施設では、支援級を勧めれていましたが、
支援級の見学をした結果と、中学生で支援級に通う子の話を聞いた結果、
とてもじゃないけど、支援級には入れられないと判断して、結局普通級に進みました。
(支援級に進んでも、定期テストは受けられるし、高校にもちゃんと進学できますよ、という説明を聞いていましたが、知り合いの支援級に通う中学生とその母親に話を聞くと、テストは受けることはできないそうです。それは、高校入試で不利になる、ということを意味します。
また、小学校の支援級を見学したところ、出来る子も出来ない子も、学年に比べて下のレベルをしていました。「この子は公文でやってるので、学年よりも進んでるくらいなんですよ」と先生が説明していましたが、その子も、そのレベルよりも下のところをさせられていました。つまり、その子の実力に応じてレベルを落としたり上げたりするのではなく、出来る出来ない関わらず、下のレベルをさせられると、分かりました。)

うちの子は今小学2年生になりましたが、1年生の頃は夏休みに作文の代表に選ばれたり、自由研究も賞をもらっていたりしました。
学校の宿題はスラスラ終わります。1年生で都道府県と県庁所在地を全て覚えたし、
数学検定も小学2年生の4月で9級(小3修了レベル)に合格しました。漢字も小2の漢字はもう覚えました。神経衰弱も、とっても強くて、子供には負けたことがありません。高校生にもガチで勝ちます。

「改善することはあっても完治しない」とありますが、うちの子は、やはり知的障害者なのでしょうか?

また、そもそも、IQテストを受ける大前提に疑問を抱きます。不完全なテストだと思います。
全ての子供が、「同じくらいの回数、ある言葉を話しかけられた」「同じように社会のある出来事を学んだ」という前提で作られたテストのようですが、実際は、そんなことはあり得ない。幼児への接し方を何らかの方法で学び、知識のある大人が周りにいるのといないのとでは、幼児に与える刺激や影響は全く違う。
また、障害についての定義ですが、知的障害者や自閉症の子は「初めてのことが苦手」らしいのですが、定型発達の子は「経験を積めば積むほど苦手になる」のでしょうか?「出来る出来ないの差が激しい。ただ、個人差はある(つまりひどい差がなくとも障害の可能性がある)」とのことで、つまり、全教科全て平均で無い人は障害だということらしいですが、全教科ど真ん中ど平均の人のほうが珍しいと思います。なぜなら、Aの教科は得意でBの教科は不得意という人がクラスに一人だけいたとします。その他は全員全ての教科が全て同じ順位だとします。一人でもいれば、それで順位はズレます。よって、その時点で順位は崩れてしまいます。したがって、ほとんどの人は、全ての教科が平均、ということは、とても考えにくいです。

A 回答 (3件)

何の説明もなく初めての時は、なんでこんな阿保なことせなあかんね。


この思いが強いほど、当然結果は・・・・・・。
その結果がどんな評価につながる、高得点のほうがよい?、等が理解できたうえでの結果は当然さがあるはず。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。確かに、「テスト」ということが、どういうことかわからなかった、というのは、あると思います。病院にも、「先生と一緒に遊ぶんだよ」と言って連れて行きましたから。(子供は「病院=痛い・怖い」ですから)

お礼日時:2015/07/08 21:29

#1です。

お礼ありがとうございます。

少々、誤解されているようなので、蛇足ながら。

>3歳児検診の時に「言葉の発達に心配がある」と相談したのがきっかけで

それが行政的には「支援の要請があった」と捉えます。

>支援級を見学した結果、「支援級には行かせられない」という判断に。

それは、個々人の判断ですから。あえて「支援学級を勧める」ものではありません。

>支援級の先生に対して失礼かもしれませんが、

うん?私のことですか? 私は支援学級の先生ではありません。支援学校の先生です。

>そういうシステムなのだから(普通級よりも下のレベルをしなければならない)、仕方がないのだと思います。

実際に、そこに通っている子に必要なカリキュラムをしているだけであって、あなたが「ぱっと見た限り」の「できる子」が「本人に必要ないレベルの学習」をしているわけではないでしょう。それとも、あなたは「ぱっつみただけで、その子の学習レベルがわかる」人なのでしょうか?

>話しを聞くと、とても自立できるお給料ではありません。

うん?キリを見れば、そうですが、ピンを見れば、十分な収入ですよ。

http://www.anawf.co.jp/company.html

また、20歳になれば「障碍者基礎年金」も受けれますから、自立は可能です。

>また、もしその紹介された会社でいじめにあって辞めたら…次は中途採用となり、

これに関しては、一般校に行った子の方が「いじめによる退職」をしやすいです。支援学校では必ず「アフターケア」として「卒業生のフォロー」をします。一般校では、そこまで教師の手は回りません。また、「障碍者枠って何」という進路担当者が、一般校では「普通」です。

実際に、このサイトでも「就職後、ミスの多発から『発達障がい』と分かり、退職。その後どうしたら」と言った質問がよくあります。大体の人が「高機能自閉症」か「アスペルガー症候群」の方で、一般校を卒業しているので「必要な支援の受け方がわからない」のです。

>ですから施設になんか、預けられません。

「ニュースになる」ということは「たいへん特殊な例」であるのです。「珍しくない」ことならばTVは取り上げません。

>親も本人も、いじめの心配もなく、楽しくすごせれば…

残念ながら、思春期の子どもは残酷です。「少しでも異質の者」「少しでも自分と違う者」を排除しようとします。または「自分の不満のはけ口に」します。それらの「日常的な排斥」から「2次障がい」(=うつ症状、強迫症状など)を発症する「発達障がい」の子は多いです。支援学校の高等部にも、地域の中学校から入学する子の5割がたは「いじめからの不登校」を経験しています。

あなたが「在学する学校」の「支援学級」が「自分の子には合わない」と感じられたのならば、それは「その通りだ」と思います。ただ、書かれているような「0か100」のような「極端な意見」は、ご自分だけの「思い」として「公的な場所での表明」はされないほうがいいとは思います。
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この回答へのお礼

度々のご回答ありがとうございます。
ご回答の文面を、きちんと読まずに申し訳ありませんでした。

また、説明不足で申し訳ありません。小学校の支援級を見学した時に、「公文でやってるのでもっと出来る子」にも、「その出来るレベルほどのことはさせていませんけどね」と、そこの先生がおっしゃったんです。

職場でのいじめ…テレビで放送されたのは、確かに極端な例なのかもしれませんが、「珍しくないことならばテレビも取り上げない」というのは、ちょっと違うと思います。
テレビで放送されたのは、「珍しい」というよりむしろ、程度の差こそあれ、氷山の一角であるように思えてなりません。もちろん、本当に優しさに満ち溢れた施設や職場も、たくさんあるでしょう。それもまた事実。でも、後者ばかりではないのだろうな、と思っている(覚悟している、予想される)ということです。またここは、それぞれが個人的な意見を言う場であって良いと思います。だれかのことを個人名をあげて非難しているわけではありません。

卒業後も、ずっとフォローがあるのですか。それは知りませんでした。障害者年金をもらって自立…ということなのですね。
それでは、支援級や支援学校に行って、障害者枠で就職できれば、将来は約束されているということでしょうか。
調べてみたいと思います。

思春期の子供は残酷…脅されなくても、いじめに関しては、当然心配していますよ。もちろんです。
うちも、対策を今から考えています。いじめられないのが一番で、いじめられずに済むために、どうすればよいかも、考えていますが。残念なことに、いじめられてしまったら、どうやって我が子を守るのかも。

我が子のために、情報を集め、選択して、フォローしていきたいと思います。ありがとうございました。

お礼日時:2015/07/09 00:39

支援学校教員です。



>私の子は、IQ30台から90台に上昇しました。

おめでとうございます。お子さんの努力と、周囲の環境の成果でしょうね。

>また、障害についての定義ですが、知的障害者や自閉症の子は「初めてのことが苦手」らしいのですが、定型発達の子は「経験を積めば積むほど苦手になる」のでしょうか?

そういう意味で「初めてのことが苦手」というのではありません。
「障碍のない子」は「初めてのことに、極端な苦手意識を持たない」ということです。
「経験をすることで、徐々に『なんとなくこれは自分には難しい。苦手だな』と感じだす」のです。
ですので「経験を積めば積むほど苦手になる」ではありません。
「苦手」な分野への「見切り」が「ゆっくり」なので「一応、経験できる」ということです。

>「出来る出来ないの差が激しい。ただ、個人差はある(つまりひどい差がなくとも障害の可能性がある)」とのことで、つまり、全教科全て平均で無い人は障害だということらしいですが、全教科ど真ん中ど平均の人のほうが珍しいと思います。

これも「全教科全て平均で無い人は障害だ」と言うのではありません。
まず「出来る出来ないの差が激しい。ただ、個人差はある」というのが「ひどい差がなくとも障害の可能性がある」ということではありません。
「障碍を持つ子の中にも『できること』『できないこと』がある。もちろん、障碍を持たない子にも。ただ、障碍を持つ子は『できること』『できないこと』の差が激しすぎて、自分でも『なんで、これができないんだ』と自分を責めてしまう傾向がある。また、一律に『○○ができないから、障碍がある』ということではなく、個人のよって「自分の中での差が激しい」場合を『障碍がある』として『支援』が必要とされる」のです。

>不完全なテストだと思います。

あなたが、おっしゃるように「発達検査」は「不完全なもの」です。あくまで「一定の目安」として設けられているものです。そして、それしか「支援」を受ける「条件の基準」となるものがありません。
ですので、あなたのお子さんが「支援」を必要としないのであれば「受ける必要のない」ものです。

>「改善することはあっても完治しない」とありますが、うちの子は、やはり知的障害者なのでしょうか?

IQ90ならば、知的障碍ではないでしょう。

「自閉症」ほど、診断の難しい障碍はありません。子どもには「可塑性」があり、「適切な療育」を受けることで、どんどん変わっていきます。「診断名が変わる」こともあるぐらいです。

ただ、自閉症の子にとって「勉強」よりなにより「心の理論」が一番のネックになります。それが、問題になってくるのは小学校高学年からです。ご参考までに。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

IQテストは不完全なもの…なのですね。
支援が必要かどうか考えてからIQテストを受けるわけではありません。うちの場合は、3歳児検診の時に「言葉の発達に心配がある」と相談したのがきっかけで、「言葉の教室に行きませんか」などと誘われるようになりました。我が子のためになるなら…と思い参加しました。次から次へと誘われて、「次はIQテストを」となったわけです。そしてその結果を受け、支援級を見学した結果、「支援級には行かせられない」という判断に。支援級の先生に対して失礼かもしれませんが、そういうシステムなのだから(普通級よりも下のレベルをしなければならない)、仕方がないのだと思います。

療育の先生は、「障害者枠で就職して自立することだってできるんだから」とおっしゃるのですが、話しを聞くと、とても自立できるお給料ではありません。また、もしその紹介された会社でいじめにあって辞めたら…次は中途採用となり、支援学校や支援級にいたことがデメリットにしかなりません。
また、施設に関しては、テレビで虐待が問題になる前から、残念ながら心配していた(予測していた)ことでした。密室なわけですから。ですから施設になんか、預けられません。

障害者枠での就職や、施設なんかに入れられないので、自立するためには、高校卒業はさせてあげたい。そして、支援級にいたのでは、高校入学に不利な状況に実際はなる(テストを受けさせてもらえない)ということで、我が家では、支援級選択はできませんでした。

もし、支援級に入ったとしても、高校入試に不利にならないのなら、我が家でも支援級に入れていたかもしれません。たとえ、支援級で下のレベルしかさせられなくとも、親も本人も、いじめの心配もなく、楽しくすごせれば…勉強は家で教えれば良いですから。でも、説明と違って、テストを受けたいと言っても受けさせてもらえない現実を知った以上は、今は、入れることは考えられません。

貴重なご意見、ありがとうございました。

お礼日時:2015/07/08 21:29

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