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親指の付け根から手首にかけとても痛いです。ネットで調べたらドゥケルバン腱鞘炎というのがあり症状や自己診断したら当てはまりました。明日から湿布を貼って仕事に行きますが職場で気を付けた方がいいこと等が詳し くわかるかたいらっしゃいましたら返事ください。湿布の上からサポーターとかした方が剥がれにくいでしょうか?その点も含めて宜しくお願いします。

A 回答 (2件)

ドケルバン病(ドゥケルバン腱鞘炎) は治りにくい病気で、しかも治療法が確立されているとは言えず、対症療法としてステロイド注射や切開手術がありますが、副作用や危険性があるため、なるべくそれらを避けての保存療法が勧められます。


しかしドケルバン病が重篤化していくと保存療法では治癒しにくく、最低でも数か月、普通なら1年間程度かそれ以上の期間、激痛に苦しめられます。
患部の方の手をかばい、もう一方の手もドケルバン病を発症してしまうケースも多々見られ、そうなると日常生活にも困難をきたすようになります。

重篤化する前に直してください。(まずは、患部の固定と冷却)
湿布くらいで直ればいいんですけど、本当にドケルバン病ならば、そんなもんではとても治りません。
ドケルバン病は動かせば動かすほど重篤化していきます。

通常は手首の親指側の位置が激痛の中心部になります。手首内側の骨がコブのように出っ張った所の親指方向の隣の位置です。
普通の人はそこに腱が張り出て見えますが、ドケルバン病の人はその部位に炎症を起こして腫れ上がり、腱が見え難くなってます。
その部位を中心として親指側と腕側に痛みの箇所が広がりますが、普通ですといずれは手首親指側の限定された箇所のみに激痛地点は絞られていきます。
それらの当初の広範囲に広がった痛みは、ドケルバン病を発症するに至った主たる原因による「筋肉痛」や「通常の炎症」や「捻挫」などによるものの可能性が高く、それらは短期間に解消すると思われます。しかしドケルバン病を発症してしまっているならば、手首親指側の限定部位の痛みは治まりません。

自分でできる治療法としては、
● 氷で冷やす(アイシング)
上記部位を中心に冷たい氷で冷やしてください。炎症を抑えます。
氷がなかったら、冬なら水道水(冷水)も使えますし、その他冷たいものを何でも利用してください。

● 患部を固定する。
理想を言えば、「親指」と「手首」を絶対に動かさないでください。動かせないように固定してしまうのが理想です。(骨折の治療と同じです)
本来ならドケルバン病用の固定具がありますが、非常に御大層なもので、使いにくいです。
通常は軽度固定用のサポーターとか、包帯でグルグル巻きにするとか、しますが、概して効果は薄い。
ドケルバン病は夜寝ている時にも重篤化していきますので、就寝中にだけ重度固定するやり方が賢いです。(昼間は軽度固定か無固定も止むを得ない人も多い)
また、「手首」を固定するよりも「親指」を固定する方が遥かに治療効果が高いと思われますので、手首固定が出来なくとも親指固定だけはすると良いです。

■ 親指固定の方法(私発案)。 簡単で確実です。整形外科医にも勧めてください。
人差し指を真っ直ぐにした状態で少し下側におろす。
親指を真っ直ぐにした状態で、人差し指の横腹にくっつける。
この状態で人差し指と親指を一緒に、包帯でグルグル巻きにする。
ニ指の屈曲方向が交差するため、ほぼ確実に親指の動きと屈曲を阻止できます。
就寝中はこの状態を保つのが良いです。

● 大豆 or 大豆製品を多めに適度に食べる。(この項目は医者は特には勧めません)
ホルモンバランスの崩れでドケルバン病を発症したり重篤化したりすると言われています。
大豆は女性ホルモン様のイソフラボンが豊富に含まれ、ドケルバン治療に効果があると思われます。加えて大豆のその他の成分の一部には別の効能(破壊された神経の治癒力を高める)があると言われており、それら時には論争になったりしておるのですが、経験上は大豆はドケルバン病に特効を現します。
食べ過ぎるとまた別の副作用が出てきますので、食べ過ぎないようにして大目に摂取してください。

これに付随して「玉ねぎ」を食べ過ぎないようにしてください。玉ねぎは大豆とは逆の疑似ホルモン作用があると言われ、その食べ過ぎはドケルバン病を進行させる可能性が高い。(食べるな、ということではなく、無茶苦茶に食べ過ぎないでください、ということです)
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この回答へのお礼

丁寧に教えてくれてありがとう御座います。

お礼日時:2015/07/11 19:11

その腱鞘炎になるのは物の持ち方が影響しています。

物を持った時、手首が下がって
親指の付け根が引っ張られるからです。持っているときの自分の手首を観察してみましょう。
ちょっと角度を変えるとマシになったりします。
ここからは、僕の治療法です。
整形外科で貼る湿布と塗る湿布を処方されました(ロキソニン)
腱鞘が腫れいてる場合は、家では氷水で冷やすといいです。(これよく効きました)
仕事中では、休憩のたびに5~10分、冷えた缶ジュースで患部を冷やしました(これもよく効きましたよ)
腱鞘の腫れが引いているときに、整骨院で特殊な電気治療器をあててもらいました。
(その後少し腫れるので冷やす必要性あり)
整形外科にも電気治療器置いているところも多いですよ。

これで、1ヶ月ちょっとで完治したと思います。
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