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教えて下さい。
私の彼はB型肝炎のキャリアがあります。

私はウイルスの抗体を獲得しなくてはいけません。

ここで、疑問が有るのですが
例えばインフルエンザの予防接種だと、発症しないという保証はなく、発症しても軽度で済むといったものですよね。

B型肝炎の予防接種もまた感染する可能性は有るのでしょうか?

お詳しい方教えて下さい。

A 回答 (2件)

一般人に対するデータでは感染者はいましたが発症者はいませんでした。

そのため、一度抗体がつけば、抗体価を定期的に測定する必要はないという結論になっています。ただし、医療従事者で針刺し事故の可能性が高い人は感染するのも嫌なので、抗体価を定期的に測定して下がったら追加接種をする施設が多いです。
夫がB型慢性肝炎の場合は、継続的なブースター効果が見込め、一度ついた抗体価は下がりにくいので、一般的には定期的な抗体価チェックはしないことが多いです。
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この回答へのお礼

助かりました

ありがとうございます。
発症者を認められていない事、またブースター効果があるのですね。安心しました。

お礼日時:2015/08/03 12:33

大前提は、どのワクチンであれ、100%の人に一生感染防御を保証できるものではありません。

さらに、質問者さんも書き分けられていますが、感染と発症は若干意味合いが異なります。その意味からすれば、「B型肝炎ワクチンを接種しさえすれば、100%、一生、感染しない」などと言ったら事実ではありません。
でも「B型肝炎ワクチン接種で感染防御レベルの抗体価が得られる人が多い」と言えば事実です。感染防御レベルの抗体価がある間は感染しません。(ホントは、その抗体価を防御レベルと呼ぶのですが)
一つ目の問題は「多い」んですが100%ではないことです。若年者(おおむね10代程度まで)は100%と見做せるぐらい獲得でき、高齢になるほど低下する(60代では70%程度)とされています。
もう一つの問題が、防御レベルの継続期間は一生とはとても言えず、個人差も大きいことです。中には、1年未満で防御レベル未満に低下する人もいるようです。ただし、防御レベルより低下したからと言って、即発症するわけではない、つまり「感染はしても発症しない」状態が見込めるともされています。(No1回答者さんも説明されました)
このように、若干の弱点はありながらも、B型肝炎の感染防御・発症防御には、ワクチン接種が欠かせません。是非お早く接種下さい。

ちなみに、「B型肝炎ウイルスにはジェノタイプの違うものがあって・・・」とお聞き及びの方もあるかも知れませんが、現ワクチンにより生成される抗体はどのタイプにも有効ですので安心ください。

さて、インフルワクチンを例に疑問を持たれたとのこと。日本で接種されているインフルワクチンは、大流行の防止と重篤な患者を減らす目的のものです。正直のところ、防御レベルの獲得率とか継続期間とかを論ずるのもはばかられます。目的・性質の違うものとして扱って頂き、B型肝炎ワクチン接種に消極的にならないようお願いします。(多くのワクチンは防御レベル獲得が期待できます。と言うより、期待できるからこそ実用化・認可されるのですから。インフルは例外的ですね。)
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この回答へのお礼

助かりました

沢山の情報を詳しく教えていただきありがとうございます。

自分のためにやはり抗体を獲得しておいた方がいいですね。数年に一度再度接種する必要があるのは気が重たいですが…皮下注射で抗体がつけば我慢します。

お礼日時:2015/08/03 12:42

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