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親戚の子供が中学生になり、英語の勉強をみてくれと
頼まれました。内容を見て愕然としました。

中1の最初の英語で、This is a pen でもなんでもないです。
What is your hobby?
I like reading.

他、さまざまな会話文が挿絵とともに出ています。
This is a pen もしらないのに、I like readingです。動詞をing形にして
名詞として使用する文書を入れています。
他にも高度な文法を理解しなければわからないような構文や単語が
目白押しで、普通の英語で生活している人の会話になっています。

教科書をずっと読み進めていっても文法の解説はないです。

高校入試問題を見ても、文法を問うものはなく、ひたすらリーディングと
リスニングです。リスニングは100点中30点を占めます。
想像すればだいたいのことはわかる、という程度の英語力を
養成しているのですね。
方向性として間違っているとは思わないですが、これでは
道で出くわした外人への道案内とか、どこかで買い物をするとか、
飛行場で行き先を確認するといった程度のことしかできるようには
なりません。

これでは、英語力が上がるどころか、下がるのではないかと
心配です。

また、この、つかみどころのない英語の学習内容で、難関大学まで
合格するレベルに達することはできるでしょうか?

質問者からの補足コメント

  • あの、質問の趣旨をご理解いただいて回答いただけませんか?独りよがりな回答はいりません。
    日本の英語教育の在り方について質問しているのではないし、そうだったとしても回答になっていません。

    日本語の勉強をされたらいかがですか?

    No.6の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2015/08/22 22:31
  • 別の回答に補足しようとして、間違いました。すみません。
    もう一方の質問では有意義な回答をいただいてありがとうございました。

    No.4の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2015/08/22 23:12

A 回答 (7件)

私の孫の場合には、文法のテキストが別にあり、


2冊で学習していましたよ。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。もしよろしければだいたいのご年齢をおしえてください。
難関大学は合格されましたでしょうか。

お礼日時:2015/08/20 17:39

英語は難関大学合格のためのツールではなく、国際的なコミュニケーションツールです。


それを忘れてはいけないと思います。
それから、今中学生になった子ども達は小学校5年と6年で既に会話中心ですが英語を学んできています。
ですから、いきなり会話文が出てきても、そういうものとして受け入れます。

そもそも人と話をするのに、これはペンです、なんて言葉は重要ではないですよね?
好きなものは何?と聞く方が会話になります。

あと学校の教育だけで難関大学に入っている生徒はほとんどいないことは周知の事実です。
逆を言えば塾に行かないで受かるかどうかを確認できない状態かと。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。確かに難関大だと予備校ありきですね。

高校受験がリスニングや速読を中心に出してきて、細かい文法を問わないので
それ用に勉強したら、大学受験は英文法中心だったってことはないのですかね?

お礼日時:2015/08/20 23:51

難関大の英訳・和訳なんてネイティブでも出来ないような複雑な文章でしょ?自分はあれをクリアして大人になりましたが、日常英会話がまるで出来ない。

英会話で苦労したくないなら、中3レベルの文法+大量の単語数だと思います。国も今までの英語教育を反省して、今のような教育方針になったんじゃないでしょうか。英語の目標が外国人との会話に困らないではなく、難関大合格なら過去のような勉強をしてくれる予備校などに入る必要があるかも知れませんね。
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この回答へのお礼

やはり予備校が必要ですか。私は、今の英語のカリキュラムでは、日常会話も、今までのような読み書きも両方できなくなると確信していますよ。日常会話ができるようになるには、大量のボキャビルが必要になりますので
学校の授業程度じゃ話にならないです。学校生活全部が基本英語という程度にしないと、無理です。

難関大の和文英訳も英文和訳もネイティブができないという程度ではないです。私は英語検定1級をとって
毎日外国と文書の通信、英文作成、翻訳をしていますが、難関大の英文なんて可愛いものです。

お礼日時:2015/08/20 23:55

私は、40代です。


高校生・予備校生の頃は、「英語の勉強は、英文法を柱にすえる」形の学びでした。


しかし、今は、大きく時代が変わりました。
英文法を中心にした「訳読式教授法」は、殺されつつあると思います。
そして、それを時代の流れとして認め、次世代の人には現代にふさわしい「英語4技能」を渡されるべきだと思います。


今は特に、英語の音声教材が非常に増えて、安価になりましたので、教育産業・文科省も、財界・産業界からの「学生時代に、英語を10年近く勉強しても、カンタンな英会話すらできない日本の英語教育を変えろ!!」に素早く呼応して、現在のような英文法軽視に近いカリキュラムが作られています。


しかし、"Give me a time."と"Give me the time."の意味の取り違いを起こさないようにするためにも、私も英文法の学習を丁寧に掘り下げる時期があるべきだと考えます。

但し、英語という言語があって、後から法則性を探って、英文法は作られています。
元々の英語に触れる時間が短いのに、後から作られた英文法に過剰に時間を割くのも感心しません。


「読み・書き」中心の英語テストから、「4技能のバランスがとれた」英語テストへ移行していることからも、英文法を徹底的に掘り下げる学習カリキュラムは衰退していくでしょう。
「私自身は、自分の過去の英語学習の積み重ねが間違っていた」と言われているようで、「不快ですし悔しいです」。
でも、時代の流れを受け入れたいと思います。



ご親戚のお子さんは、現在、中1生のようなので気になるのですが、現在の中1生が大学受験をする時から、「センター試験は廃止される方針」となっています。代わりにとなる入学試験方式が、複数、検討されています。
そこでは、「CBTにて4技能を測るテスト」も含まれています。
つまり、コンピューター端末の前で、マイクだけでなくカメラも録音・録画している状態で、ショートスピーチをする項目が含まれる可能性が高いです。
スピーチの採点項目には、「態度」も含まれる可能性が高いです。
つまり、若干の文法ミスや発音のミスがあっても、しっかりとメッセージを届けられるように、堂々と振る舞う力も採点される可能性が高いです。



質問者さんにおかれましては、不快感を覚えられるかもしれませんが、
「全ての日本人に、ある一定水準以上の英文法力が求められているわけではないので、中学生を英文法マニアにすることをやめられるべきだ」と思います。
この回答への補足あり
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この回答へのお礼

文法マニアはバカげていることは百も承知。
でも、文科省が決めたカリキュラムのなかで優劣が決まって
大学受験を左右するという現実にどう対処したら良いのかがわかりません。
同じ質問を2回していますが、そちらでは今後の大学受験の方針を教えて
いただいて有意義です。

今の週せいぜい6時間やそこらの授業で会話レベルには到達するメソッドはないと思います。
それなら文法を抑えて、肝の部分だけでも意思表示できるようにしておく方がまだましかとは
思います。

お礼日時:2015/08/22 23:09

質問者様の意見に同意します。


国語の文法知識さえ怪しい現在の学生に、英文法など無理だとでも言いたいのでしょうか?
もし無理だと思っているならば、先に国語の学習に時間を割くべきだと私は思っています。
しかしこのような迷走?はいつの時代でもあるようですね。
これは本で得ただけの話ですが、
70年代のアメリカの高校で、国語授業の単位をタイプライターの単位で取得できた時代があったそうです。
タイプライター全盛時代の為、学生の多くはタイプライターの授業を選択。
アメリカ政府の目的も、タイプライターを打てる人間は役にたつはずだから奨励したそうです。
結果、国語知識の不足から英語が乱れ、当時の海兵隊員の4分の1が武器の取り扱い説明書を読めず、軍隊内で英語の授業が行われたそうです。
現在の日本の状況も似た話に感じます。
英語を使える国際人を育てるならば、普段の生活で使われる英語から学べば役に立つだろう、と。
いずれ文法を学ばなければ駄目だということで、昔に戻っていくのでしょう。
その点を考えれば、いつの時代も学校に関していえば当たりはずれの時期があるように感じます。
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この回答へのお礼

そうですか。国語もダメになっているのですか。ゆとり教育で猛反省して次がこれなので
英語に関しては失敗続きですね。

それでも、go straight to the first block, and then, turn right と言えるようになればいいという
目的なら、今の方法が良いですね。そして日常会話を英語でやると校則できめれば話が早い。

ありがとうございました。

お礼日時:2015/08/22 07:46

ネイティヴと結婚しています。



書かれているthis is a penですが、これは「僕は英語はthis is a penから習った」で、妻に大笑いされました。

「this is a pen? なんで、机の上にあるのがペンであることがわからないのか。 よほど知能が低くても、そのくらいのことは誰にでもわかる」

それから、冗談でよくやります。

this is a pen
is this a pen or an eraser?
No, it isn't. it's a dog.

まあ、たしかに誰がみてもおかしな文章です。
でも、こういう無意味としか思えないことを学ぶしかないのが、文法の学習でした。 しかし、いくら考えてもおかしな文章です。

でも逆にいうと、日常生活で普通に使う言葉は学校では教えません。

「すみません、この本を頂けますか?」

買い物にいって、英語で言えるでしょうか。

Excuse me, Could I have the book, please?

the book と a book の違いは何でしょうかね。

I don't want a book, I want the book. then can I have the my favorite book, please?

(わたしは本なら何でも良いといっていないの。 わたしが欲しいのはあの本なの、私の好きなあの本を取ってきてくれない?)

ただ現実は、日本人にとっての英語というのは、受検英語であり、意志疎通の道具ではありません。 学んだところで使うところなどないし、本当になんで学校では「sit down please」などと教えたのでしょうか。 大方の日本人は、「宜しければお座りください」をこう覚えていますが、これは命令です。 上司などが、部下を呼びつけて「sit down please」というのは自然ですが、人に椅子を薦めるのにこんな言い方はありません。

Have a seat, please が正しいのですが、日本人はみな間違えて、英文化を解釈しています。 国王がいて、王族が貴族制度があり、士農工商ではないですが、そういう身分制度のあった国の言葉が「英語」です。

英国人というのは、わりと(昔の)日本人によく似ています。それは言葉遣いもです。 英語には敬語はないですが、丁寧な言葉使いはあります。それを使い分け露骨に言わず、構文を複雑にして遠回しにいうのは、社会人の常識でもあります。(妻の弁)

妻(イギリス人)が、アメリカ人の友人と英語について、話しているのを聞くと「なぜアメリカ人は、簡単な構文を好むか。イギリスでは、かなり複雑に構文を使い遠回しににいわないといけなのに、アメリカ人は簡単に担当直入に言ってしまう。」こんなことを言っていました。

よく学校の先生が教えてくれたのが、英語はプレゼントをあげるのに「つまらないものですが、お役にたてばよいのですが」といわず、「あなたのことを考えて選んだ品質の良いものだから」と言えと、わたしも習いましたが、このことを妻にいうと「そんな言い方をしたら、わたしは金持ちだから、これだけのものが用意できたと、皮肉になり非礼な言い方になる」と言われました。

学校で教えてくれなかった英語は、やまほどあります。

Don't you have a pen?

こういったほうが、英語では丁寧に聞こえるとのことで、否定疑問は、最初から持っていないと仮定して、仮にもっていたら貸してくれませんかにきこえるようです。

でも、こう聞かれたら、わたしも最初のころは頭が回転せずに、yesかnoか、日本語とは逆になるので、困ったことがあります。 このときのアドバイスが、yesかnoで言えないとき「そういうときは、文章では言えばよい」と言われました。

I have a penと言えばよいし、もっていなければ、I don't have a penです。

コーヒーを薦められた場合でも

I drink a coffee. よりも
I have a coffee の方が丁寧な英語です。

※ちなみに、日本語直訳のは、I am a coffeeは間違い。

これなども学校で習わなかった英語です。

日本の英語教育というのは、現実に使う必須な言葉はなにも教えず、ただひたすら、文法解析して、英文和訳するような課題だらけだったように思います。 英語のスピーキングなど習った記憶さえありません。

ただ、現実は、日本人で英語が必要な人というのは極めて一部に限られ、現実は「まったく無意味な言葉」です。わたしも、妻と結婚してはじめて日本人が「これだけ英語がダメ」ということがつくづくわかりました。
日本人が言える英語というのは「This is a pen」と「I can't understand English」です。この二文はかなり有名なので、だれでも言えるでしょう。

そういう意味では、質問者様が書かれている

What is your hobby?
I like reading.

このほうが、現実に使われるものにたいへんちかいです。

最後にすこし面白い、英語のジョーク番組がBBCにありますからご紹介します。

この回答への補足あり
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no6です。



寄せられた補足にお答えします。

十人十色さまざまな意見があるはずです。 わたしはわたしの意見を書いたまでです。

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ただ現実は、日本人にとっての英語というのは、受検英語であり、意志疎通の道具ではありません。
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このように記述して、わたしの意見を述べたまでです。

>また、この、つかみどころのない英語の学習内容で、難関大学まで
合格するレベルに達することはできるでしょうか?

独りよがりといいますが、なにが独りよがりなのでしょうか。難関大学が目的との人はそういうレベルでも良いし、ただ、現在は質問者様もお気づきのように、どちらかというと、実用に使えレベルというものを主観が置かれているようには感じます。

ここは、単なるボランティアで様々な意見を出すところですから、ご自身の考え方と異なる意見もでるものです。

>日本語の勉強をされたらいかがですか?

ありがとうございます。 精進させていただきます。
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この回答へのお礼

>精進させていただきます。

がんばってください。

お礼日時:2015/08/22 23:05

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