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ドライマウスは色々な原因でなると思いますが、私の場合は、100%薬の影響だそうです。

もう、似たような系統の薬を10年以上飲んでいますが、約1年くらい前から気になり、耳鼻咽喉科や主治医に話しても「薬をやめるしか改善方法はないと思います」と言われました。

病気は、仕事のストレスから「うつ病」と診断され、その後「双極性障害+摂食障害+パニック障害」となり退職(労災)、入院を2回を経て、最終的に先天的にあった「統合失調症」が、度重なる「そううつ」により発症し、現在の「統合失調感情障害+パニック障害」と落ち着きました(苦笑)。

要するに「向精神薬」の影響です。
「病気の何が辛い?」と聞かれたら「ドライマウス」と答えるほど辛いです。最近は仕事で話をしていても、口から喉まで乾燥し、言葉を発せなくなる事も。
一応、障害者枠で入り、周囲の方も理解して下さっているので、何とかやっていますが、やはり問題だと思っています(ただでさえ精神障害の症状で迷惑をかけているので・・・)。

このような状況で、何か改善策、回復方法など、ご存知なかたはいらっしゃらないでしょうか?
話に聞きましたが、漢方薬で緩和させる物があると聞きましたが・・・?
薬剤師さんに聞いても「常に唾液を出すためにガムをかんでいるのが良いですよ」と言われましたが、さすがに仕事中にガムをかみ続けると言うのも問題があるような・・・。

何か良い方法があったら、何でもいいので教えて下さい。
よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

>「薬をやめるしか改善方法はないと思います」と言われました。



そう示唆されているのにその選択肢はないというのも妙なものですね。薬剤性の医原病なのですから、薬を断てば、真っ先に辛いと挙げてしまうほどのドライマウスは治るでしょう。少なくとも、飲み続けていくよりは悪化の可能性は低いでしょう。
私もその類の薬を飲んでいた時ドライマウスはありましたよ。中途覚醒も頻繁だったので、そのときに猛烈な口渇があるので、おそろしくて、毎晩水を枕もとに置いて寝ていました。他にも私はまず目に異常が現れていたり、あと筋肉系にもだいんぶきてました。精神状態も悪化の一途でしたね。当初は安定していましたから、まさか薬のせいだとは長らく気づきませんでしたけど。
薬を断った今ではまったくそれらの症状が消えたので、薬の原因だったとはっきりわかるのです。
摂食障害もパニック発作も経験しました。すべて薬に耐性がついてしまって、それにより脳が引き起こしていた禁断症状であって、もとの自分の症状…というのはまったくのデタラメとわかりました。離脱するのに約3年、服薬期間もいれれば10年もの時間を無駄に苦しんでしまいましたから非常に後悔していますよ。

10年とかだらだら服薬して治してくれる薬でもなければ抑えてくれるわけでもないです。そんなエビデンスを持つ薬物は世の中にはありませんよ。長期服用でリスクばかり増大します。嘘だと思うなら納得いくまで調べてみて下さい。私もその昔は薬=治してくれるものと信じて律儀に処方通り飲んでいましたが…
体も心もおかしくなって、ふとしたきっかけでわずかな疑問が生じて、調べていくうちに、自分の苦しみの原因が薬ではないかと確信に近いものを得て、減薬・断薬に踏み切りました。
気が付いてよかったと心から思っています。でも、もっといえば、もっと早い段階で、薬が原因であると言ってくれるお医者さんがいれば違ったろうなと思いますから、あなたはまだまともな先生に診てもらっていると思います。

先生や薬剤師さんとよく相談をして、薬の整理を考えてみられては。これ以上のみ続けていったって、あらゆる病気のリスクは跳ね上がっても、治るなんてことはないのですから。現に10年も飲み続けておられるのは治らないからでしょう。よく混同されがちですが、薬をやめると不快症状が現れるというのは、薬に依存が形成されてしまっているからで、一概に、本来の症状が出てきた(だから薬のおかげでそれを抑えている)からだとはいいきれないものです。
まずは薬のことをよく相談することです。ドライマウスは抗コリン作用からくるものでしょう。薬を飲み続けていくというなら、薬の作用なのですからどうしようもないです。副作用をまた別の薬で抑える(対症療法)なんてやっていてもいたちごっこです。いずれは多剤服薬で身も心もボロボロになります。
いきなり一切の薬をやめてしまおう!なんて早まったことは考えず、多剤であるなら、まず単剤にするための道筋を立てるべきです。
多くの人の経験談(ブログ)が参考になるでしょう。私がとりかかったときはそういうブログも半日あれば見て回れる程度しかなかったですけど、今はたくさんヒットするようですし、あなたと似たような状況に追い込まれている人もたくさんお見かけしますよ。自分だけではないというのは非常に心強いものです。どんな薬よりも薬になりました。

参考までに私が当時参考にしていたブログを紹介しておきます。
この方も10年近く飲み続けた挙句の選択、その後を綴っておられますので。元気になられて以降はもうすっかり更新されてません。人生を取り戻せるのは自分だけです。

http://plaza.rakuten.co.jp/keikaijinsei/diary/20 …
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お口の中を拝見していませんし、そもそも医師・歯科医師では


ありませんので、あくまでも参考意見としてください。
詳細は必ず担当医にご確認ください。



ドライマウスの原因と言われるものに、以下のものがあります。
 ・放射線療法によるもの
 ・腫瘍や外傷による唾液腺機能低下に由来するもの
 ・シェーグレン症候群によるもの
 ・糖尿病などの全身疾患
 ・薬物によるもの
 ・(唾液腺を支配する)神経性によるもの
 ・加齢によるもの
 ・口呼吸によるもの
 ・歯周病や細菌感染などによる口腔粘膜疾患
 ・精神的疾患に由来するもの
このように、様々な原因が考えられますが、すでに薬物由来と
診断が出されているようですが、100%薬物由来かどうかは
判りませんので、その他の因子も確認してはいかがでしょうか。



口腔内乾燥症の原因と考えられる薬物は非常に多く、
向精神薬(抗精神病薬・抗不安薬・抗うつ薬)、利尿薬、
Ca拮抗薬等のほかにも、抗高血圧薬、抗ヒスタミン薬、
抗痙攣薬、鎮痛薬、気管支拡張薬などでも起こり得ます。
薬物由来の場合、まず行われるのが薬の変更・減薬です。
同様の効果がある別系統の薬剤への変更や減薬は
処方された医師と相談してください。



口腔内乾燥症の治療として、以下のものがあります。
 ・唾液腺分泌促進薬
   塩酸セビメリン(商品名サリグレンなど)
   アネトールトリチン(商品名フェルビテンなど)
 ・唾液腺刺激療法
   咀嚼による刺激(ガムを噛む)
   味覚による刺激(レモンや梅干しなど)
 ・粘膜の保湿(対症療法)
   保湿剤の使用
    保湿ジェルの塗布
    保湿剤配合の洗口剤
    保湿スプレー
   人工唾液
   保湿装置(モシスチャープレート)
   部屋の保湿

唾液腺分泌促進薬は、一時的に出ることはありますが、
症状が再発することが多いようなのでお勧めしません。
保湿剤やモイスチャープレート(水分を含ませる構造を
持たせたマウスピース様のもの)などは専門の口腔外科で
相談して処方等してもらいます。
詳細は担当医にお聞き下さい。



可能ならば専門の口腔外科(できれば大学病院などの病院歯科)
でご相談されることをお勧めします。

お大事になさってください。
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