カンパ〜イ!←最初の1杯目、なに頼む?

誠に申し訳ありません。
実は間違って「物理学」の部に質問を投稿してしまいました。
日本雨蛙は「オタマジュクシ」の生態は採らないと理解しています。
もしできたら物理学の部の質問にお答えいただけたら有り難いことです。
よろしく願います。

質問者からの補足コメント

  • 日本雨蛙の幼生生殖では私の間違いであると指摘が有りました。確かにそうだと理解しました。
    しかし、オタマジャクシ説が日本雨蛙の生態とは理解できませんので、どなたか水辺の無い処にお住まいの方で、日本雨蛙が生息していることを知って居られたらこの質問にお答え頂ければと願います。
    この日本雨蛙の生態の解答で、オタマジャクシ説では納得出来ずにベストアンサーを選べないでいることをご勘弁下さい。

      補足日時:2015/09/09 11:10

A 回答 (10件)

>7月の田圃で、水の調節に因るイネの病気予防が行われたりする為、そに時期は殆どオタマジャクシは居ません。

しかしその頃に大量の雨が降ると、田んぼ周辺に突然多くの雨蛙が発生します。それも1cm程の子供です。水路もコンクリートなどで、オタマジャクシの生育環境には見えません。もう田んぼも区画整理で、環境が雨蛙の生育環境ではなくなり、居ないようです。

まず先に述べたとおり1cmのアマガエルの子供(幼体)は存在します。
問題はその前の段階が卵なのかオタマジャクシなのかという話ですよね?

次にコンクリートの水路がオタマジャクシの生存環境に見えないということですが、そんなことはありません。
オタマジャクシの餌は藻や他の生き物の死体です。
コンクリートでも藻は生えますし、U事項などで問題になっているように迷い込んだ生き物が出られなくなるような環境のためそこで死んだ生き物も餌になります。
大雨が降って水流が早くなってしまえば水路流されてしまいますが、通常の雨程度でしたら水流が弱くなるところを見つけて生存することができます。
区画整理などの問題はどちらかというと大人のアマガエルの生息圏(樹上など)との乖離のほうが問題かと思います。

秋の水管理については間断灌水のことですかね。
もちろんすべての水がはけて乾燥してしまえばオタマジャクシは生きていけませんが、水たまりが少しでも残っていたり、水位が0でも水分が豊富な泥があればそこに潜って耐えることができます。
また、先に述べたとおり周囲の水路でも十分生息が可能なのではないかと思います。
実際に質問者様の見られている環境を確認したわけではないので、確実なことは言えませんが、話を聞いている限りはそんなに悪い環境ではないと思います。
農薬なども昔に比べたら毒性がかなり改善されてきていますし(それでもネオニコチノイドをはじめとして問題はありますが、昔は今と比べ物にならないぐらい毒性が強かった)オタマジャクシは十分すめる環境なのではないかと思います。

また、雨が降った時に子供のアマガエルが大量発生するのは、実はその時に発生しているわけではなく、普段隠れているアマガエルが雨の湿気を利用して長距離移動するために見られる現象です。
アマガエルは卵からカエルになるまでは1か月程度ですが、カエルになってからすぐに大人のサイズまで成長するわけではありません。
「秋に今まで見られなかった小さいカエルが雨の日に大量発生した」から「秋にカエルがカエルのままで生まれるのだ」というのは早計です。
実際は「秋まで見つけることができなかったカエルが、雨の日に移動を開始したため普段より見つけやすくなった」が正解に近いです。


>二つ目。山間の雨蛙が生育している田んぼの畦に網を掛けて確認できれば、オタマジャクシでない発生が検証できるのでしょうが。

こちらはやってみてくださいとしか言えませんが、質問者様が観察されている環境でアマガエルがオタマジャクシを経ないということなので、山間部である必要はないと思います。
逆に山間部でオタマジャクシを経るという結果が出ても「私の家の近くでは」という考えになるだけでは??
また、カエルは思っているより小さな隙間をすり抜けます。(自販機の中に中に入り込んでいるカエルを見たことありませんか?)
また、成体は冬季に地中で越冬します。
なのでしっかり計画を立てないと隙間から入り込んだカエルや網を張った後に地中からはい出してきたアマガエルを見て「土の中で発生した!」とならないようにしてください。


>土の中にどのように卵を産むかは疑問です。しかし、もう20年以上前の事であるが、春の庭で土を掘り返して植木をするとき、白いオタマジャクシ状の細い幼虫が群れている様子を観察していている。後で気付いたが、それが生まれれば丁度雨蛙になるに相応しいと考えた。その頃は毎年3,40匹が発生していた。

オタマジャクシは鰓呼吸です。
皮膚呼吸などもしていますが土の中では呼吸ができません。

逆に、地中に卵を産むのは(産みませんが)そこまで難しくはありません。
カエルは想像以上に土を掘り返す能力があります。
越冬は土の中ですし、シュレーゲルアオガエルは土の中に卵を産みます。
最もシュレーゲルアオガエルの卵は土の中で孵った後、卵を包む卵のうが解けて水の中に流れ込みそこからオタマジャクシとして成長するので、質問者様の考えられているような水から離れた地中で成長するわけではありませんが。

というわけで、質問者様がみた幼虫は違う虫の幼虫で、カエルの幼虫だと思ったのは質問者さまの勘違いとしか言えません。
先のサイトで喉にかぶりついている虫をアマガエルの子供だと思ったのと一緒です。
「質問者様」が「白い幼虫」を「カエルの幼虫」だと思っただけで、知っている人が見れば白い幼虫が何の幼虫かは一目でわかると思います。
それこそ「オタマジャクシはナマズの孫ではないわいな」と昔から言われていますよね?
「地中の白いオタマジャクシ似の幼虫はカエルの子ではありません」ということとです。
形が似ているというだけで決めつけるのは早計です。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
昨日も傍で、雨蛙が姿を見せてくれました。庭の紫陽花の枝を切ったから、居場所が無くなって姿を見せたと。
済みませんがやはり雨蛙説には同意できません。

お礼日時:2015/09/14 13:38

>さらに、実際にオタマジャクシにならないニホンアマガエルの個体も存在しますが、それらは奇形であり、発生途中で死んでしまいます。



と書きましたが、

実際にオタマジャクシになれないニホンアマガエルの卵や幼生も存在しますが、それらは奇形である可能性が極めて高く、成体になる前に死んでしまいます。

の方が正しいです。すみません。

また、遺伝子工学の使用やホルモン投与などを行うことにより、人工的にニホンアマガエルがオタマジャクシである期間を極端に変更したり、オタマジャクシの形態を極端に変化させたりすることなどは可能であるかと存じます。そのような人工的な処理に依存するニホンアマガエルの形態等の変化と同様な事案が、自然界でも起きる可能性はゼロではありませんが(オタマジャクシを経ないような例もあるかもしれませんが)、観察例がないため一般的なことではないと思います。

たびたび要領を得ない回答と言うか意見ですみません。
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たびたびすみません。

sactaro04230601様には、変にお気づかいさせてしまいすみませんでした。今後の回答方法において出来る限り誤解が出にくいようより気をつけます。

前回、直接の回答をしていなかったため、ご質問者様の補足の内容を踏まえ、当方なりの視点で念のため回答します。

ニホンアマガエルを飼っている知り合いに聞いてみましたが、水辺のない飼育環境においては卵を産んだことはないとのことでした。また、水がない環境で、卵が発生するというのも見たことも聞いたこともありません。

その他の「オタマジャクシ説」の件に関しまして。
他の回答者様も仰る通り、説とか言う以前にニホンアマガエルのオタマジャクシは水辺において既に確認されています。ニホンアマガエルの成長過程においてオタマジャクシを経る場合と経ない場合(突然変異とかで)があるかどうかという質問ならまだ理解ができますが、ニホンアマガエルのオタマジャクシを見たことがないのが理由でそれは存在しないと言い切るのは無理があります。ヒトの胎児も発生初期に、一時的にオタマジャクシのような形態をとりますが、「いや、私は発生初期のそんなヒトなんか見たことないからそんな風に発生する説は信じない。」と戯言を言っているのと同じ様な事です。

また、水分が摂取できない場所あるいは水辺にアクセスできないニホンアマガエルがいたとしてもそれらは子孫を残せませんし、それが居たことによって「オタマジャクシ説」を否定する証拠にはなりません。

さらに、実際にオタマジャクシにならないニホンアマガエルの個体も存在しますが、それらは奇形であり、発生途中で死んでしまいます。
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>しかしやはりオタマジャクシ説には賛成しかねます。

オタマジャクシ説の解説に示されるカエルは日本雨蛙とは違うと感じます。
個人の思想は自由なのでそう思っておられることは自体は問題ありませんが、賛同してもらうためには多くの証拠がいるということですね。
しかし、もし質問者様の庭にいるカエルが土の中に卵を産んでいた証拠を経たとしても、「ニホンアマガエル」がオタマジャクシという幼生形態を得ないとはなりません。
どうなるかというと質問者様の庭にいるカエルが「ニホンアマガエル」ではないということになります。

ニホンアマガエルは北海道から九州まで見られる日本で一番身近なカエルです。
飼育も研究も多くされてきています。
遺伝的な分化などまだわかっていないことが無いわけではありませんが、発生形態についてはかかる日数まで判明しています。
なので、「ニホンアマガエルは水中に産卵をし、オタマジャクシとして生まれ、小さなカエルとして陸に上がる。」これと違う発生形態をとるカエルが存在するのであれば、違う種としか考えられません。
実際に同じ種類と考えられていたものが違う種類だったということはあります。
伊豆半島にいるオカダトカゲや佐渡島にいるサドガエルがそうです。
このような種類は隠ぺい種と呼ばれます。
とはいうものの、発生形態が違うアマガエルなんていうものは考えにくいのはこれまで述べた通りです。


>小さな囲いの庭の中で、秋に生まれる雨蛙は1匹くらいのもので、多くは有りません。弱弱しい小さな蛙の子供です。
それこそ、多く散らばった中の一匹が質問者様の庭にたどり着いたと考えれば矛盾はしていません。
弱弱しい小さなカエルの子こそ私が述べている「カエルの幼体」です。
産卵場所である水辺から離れれば離れるほどそこにたどり着くカエルは少なくなります。
これは確率の問題ですね。
その弱弱しい小さなカエルがカエルとして生まれてくるという主張を通したいのであれば、必要な証拠は「生まれる瞬間の記録」です。
「小さいカエルがいる」ことは何の証拠にもなりません。
それは「幼体」としてすでに知られていることです。

>オタマジャクシは春の雪解け後に多く見かけますが、7月になれば田んぼの中には殆どオタマジャクシは見当たらないと思います。その頃に多く生まれる雨蛙はどうしてもオタマジャクシからとは思えません。
恐らくこのオタマジャクシはニホンアマガエルではありません。
雪解け後に多く見かけるのはニホンアカガエルかヤマアカガエルですね。
この2種類は冬に卵を産むという特徴を持っています。
私が住んでいる石川県では2月に産卵しますし、地域によっては12月するところもあるそうです。
さらに大きな卵かい(卵の塊)を産み、生まれたオタマジャクシはしばらくそこから離れないので、かたまってたくさんいるのが見られます。

アマガエルはもう少し産卵が遅いので4月ごろから発生し、そのころにはシュレーゲルアオガエルなどほかのカエルのオタマジャクシもよく見られます。
オタマジャクシの見分けは難しいのですが、ニホンアマガエルのオタマジャクシは他の種類よりも目が離れているのが特徴です。
また夏にオタマジャクシが見られないのはいないからではなく、植物がよく繁茂するので隠れ場所が増え見つけにくくなっているからと考えられます。
また、水田ですと夏干しによる影響も考えられます。
7月には水田の水を一度落として乾燥させ稲の根の成長を促すのが慣行農法ですので、その後にオタマジャクシの数が減ることはあり得ると思います。
が、その場合でも用水など周辺の水辺を探せばちゃんと見つかると思います。

質問者様が「オタマジャクシが見つからない時期にカエルの赤ちゃんがいる」という目撃から、「だからオタマジャクシにならないカエルなんだ」と考えたい気持ちはわかりますが、「この時期はオタマジャクシが見つけにくい時期なんだ」や「このカエルの赤ちゃんは春に上陸したものが餌がうまくとれずに成長不全で小さいままなのだ」などの他の理由に行きあたらずに、初めに思い付いた考えから動けないのは科学では大きな損失です。
もし初めの説を通したければ、その直接的な証拠を得るか、他の説を否定する証拠を探さなければいけません。
現在のところ「ニホンアマガエルはオタマジャクシにならない」という説は数々の観察記録、飼育記録から否定できます。
上で述べたように万が一質問者様が観察されているカエルが、オタマジャクシにならなくても、それは別の種類の発見となるだけだと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
三つほど述べます。
7月の田圃で、水の調節に因るイネの病気予防が行われたりする為、そに時期は殆どオタマジャクシは居ません。しかしその頃に大量の雨が降ると、田んぼ周辺に突然多くの雨蛙が発生します。それも1cm程の子供です。水路もコンクリートなどで、オタマジャクシの生育環境には見えません。もう田んぼも区画整理で、環境が雨蛙の生育環境ではなくなり、居ないようです。
二つ目。山間の雨蛙が生育している田んぼの畦に網を掛けて確認できれば、オタマジャクシでない発生が検証できるのでしょうが。
もう一つ。今までの観察を通して、オタマジャクシ説には賛成しかねる訳がある。
土の中にどのように卵を産むかは疑問です。しかし、もう20年以上前の事であるが、春の庭で土を掘り返して植木をするとき、白いオタマジャクシ状の細い幼虫が群れている様子を観察していている。後で気付いたが、それが生まれれば丁度雨蛙になるに相応しいと考えた。その頃は毎年3,40匹が発生していた。
素人考えと言われましょうが。
ありがとうございました。

お礼日時:2015/09/10 15:50

>そうすると、水辺の全くないところに多くの日本雨蛙が生れ出る事実をどのように解釈すれば良いのでしょうか。


>しかも秋に成っても、子供のⅠcm程の雨蛙が生れ出ることは決してオタマジャクシからではありません。
まずなぜ質問者様がこう判断したかを考えなければなりません。

恐らく一つ目は「水辺のないところにニホンアマガエルが生息している」ところを見た質問者様が「ニホンアマガエルは水のないところでも生まれることができるんだ」とお考えになったのではないでしょうか。
そこが間違いで、「ニホンアマガエルは水が無いところまで移動してくることができるんだ」というのが本来の答えに近いです。
実際にニホンアマガエルの成体は他のカエルよりも乾燥に強いですし、移動能力もかなりあります。
「水が無いところにいる」=「一生水辺に行かない」ではないということをわかっていただければと思います。

二つ目は、「秋ごろにアマガエルの幼体(小さいカエル)がたくさん出てくる」ことを見た質問者様が、「秋にアマガエルは秋にカエルのままで産むんだ」とお考えになったのだと思います。
「カエルがカエルを産んだところを見た」や「卵からカエルが生まれたところを見た」分けではありませんよね?
ここが間違いで、「秋にオタマジャクシからカエルになったアマガエルが大量に上陸した」と考えれば矛盾はありません。
先に書いた通り、オタマジャクシからカエルになってもまだ大人ではありません。
オタマジャクシ(幼生)から小さいカエル(幼体)になり、さらに成長して大人のカエル(成体)になります。
「小さいカエルを見かけた」ことで「オタマジャクシにならない」と結論付けることはできないのです。

実際にアマガエルの繁殖期は4月~8月です。8月に産み落とされた卵は9月に上陸し小さいカエル(幼体)で広範囲に移動します。(もちろん4月に産み落とされたアマガエルは5月に上陸します)
移動先でエサが豊富な場所を見つけるとそこで成長し、大人のカエルになるのです。

ちなみにアマガエルの成体は大きくて4cm程度です。
1cmのカエルを産むには小さすぎますね。
やはり前段階のおたまじゃくしがあるのだと納得できないでしょうか。

というわけで「秋に小さいアマガエルを大量に見た」ということは「秋にカエルのままで生まれてきた」とはならないこともわかっていただければと思います。


>1fan9さま
すみません。
私の書き方が悪かったです。
#1の回答が質問者様への確認ということはわかっていました。
「リンクを貼った1fan9さま」が間違いといったわけではなくて、「#1に貼られたリンクが間違い」と言いたかったのです。
不快に思わせてしまったとしたら申し訳ありません。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
昨日は私の勘違いをご指摘いただきありがとうございました。
しかしやはりオタマジャクシ説には賛成しかねます。オタマジャクシ説の解説に示されるカエルは日本雨蛙とは違うと感じます。
小さな囲いの庭の中で、秋に生まれる雨蛙は1匹くらいのもので、多くは有りません。弱弱しい小さな蛙の子供です。
オタマジャクシは春の雪解け後に多く見かけますが、7月になれば田んぼの中には殆どオタマジャクシは見当たらないと思います。その頃に多く生まれる雨蛙はどうしてもオタマジャクシからとは思えません。

お礼日時:2015/09/09 11:00

#1の1fan9です。

sactaro04230601様に誤解のないように申し上げます。

#1において、当方は回答をしているのではなく、質問者様であるhokaketegoo様への確認を行っています。
つまり、以下のようなリンクのHPにおける文体と、hokaketegoo様のご質問の「内容」が類似していますよね(一部をコピーペーストしてますよね)?という、確認及び補足要求のみの内容となります。
https://hokakebune.wordpress.com/2011/05/16/%E6% …
https://hokakebune.wordpress.com/2012/10/04/%E9% …

繰り返しますが、上記リンクの内容は、hokaketegoo様に対する回答ではありません。
sactaro04230601様の仰るように、当方も上記リンクの内容の多くには誤った記述があり、それに対してhokaketegoo様が同調されていると考えます。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
参考に致します。

お礼日時:2015/09/08 21:08

すいません。


訂正です。

NO.1の方のリンクのアマガエルののどについている幼虫はオオキベリアオゴミムシの幼虫でした。
以下のリンクに同じように食いつかれ、喉を食い破られたカエルの写真が載っています。
http://blog.goo.ne.jp/pochikopochikojp/e/c10bb43 …
http://masizimi.blog5.fc2.com/blog-category-152. …

この幼虫は生きたカエルを食べることで有名らしく、「オオキベリアオゴミムシ」で検索するといっぱい出てきます。
https://www.google.co.jp/search?q=%E3%82%AA%E3%8 …

ホタルはカブトムシ亜目、オオキベリアオゴミムシはオサムシ亜目なのでかなり離れていました。
お詫びして訂正いたします。

なのでNO.1の方のリンクは間違っているとしか言いようがないですね。

ちなみに海外ですが卵を産まずにカエルを産むカエルは別でちゃんと存在しています。
オタマジャクシを産むカエルもいますし、卵を口の中に入れてカエルまで育てるものもいます。
国内ではオタマジャクシが餌を食べないタゴガエルの仲間やメスが無精卵を与えて子育てするアイフィンガーガエルなんかが変わった生態を持っています。
でも「幼虫」を産むカエルはいません。
幼虫は節足動物なので骨はありませんし、心臓も血管系も呼吸器も神経の構造も全く違います。
写真はよく見手いただければわかると思いますが、脚も3対きちんと生えているのが見えます。
脊椎動物で幼虫を産むものは存在しません。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
大変参考に成りました。
脊椎動物が幼虫を生まないと言うことも初めて知りました。
そうすると、水辺の全くないところに多くの日本雨蛙が生れ出る事実をどのように解釈すれば良いのでしょうか。
しかも秋に成っても、子供のⅠcm程の雨蛙が生れ出ることは決してオタマジャクシからではありません。
不思議な日本雨蛙です。
ありがとうございました。

お礼日時:2015/09/08 21:07

ニホンアマガエルはオタマジャクシの形態をとります。


卵もオタマジャクシも、成長して変態していくところも、卵を産むところも十分観察されています。
いろんなサイトがありますが、こちらに尾が生えたニホンアマガエルの幼生の写真があります。
http://zakki.partials.net/?e=480

ではなぜ水が無いところにオタマジャクシがいるかですが、「水が無い」と言ってもいったいどれぐらいの範囲で水が無いか?ということが大きくかかわってくると思います。
数キロにわたり水場がないということであれば、アマガエルも生息は難しいと思いますが、日本国内でそんな場所はほとんどないのではないと思います。
どこかしらに池がある公園や庭や川があり、郊外から少し離れればたんぼや用水がある。
学校にも池があるところがたくさんありますね。
完全な都市部でも無い限り数百メートルの範囲内には何かしらの水場があるはずです。
アマガエルの移動能力は意外に高く、道路などで分断されていても夜や雨の日に跳ねて移動をします。
なので、一見周囲に水辺が無くてもアマガエルが移動できる範囲内には水辺があるので生息できるということになります。

また、水がいる時期もかなり限定的です。
アマガエルは卵として産み落とされてからなんと2日後には孵化します。
そして孵化から約25日ほどで陸に上がりカエルとして生活を始めます。
しかし、カエルになったと言っても、まだこの時はとても小さいです。
カエルの子はオタマジャクシという人がいますが、カエルになってもまだ子供でこれからまだ成長するのです。
正確には幼生がオタマジャクシ、小さいカエルは幼体といいます。
そして、カエルになった後は水場から離れて樹木などに上って生活をします。
最近では自販機や住宅の窓ガラスに集まった虫を食べにやってきて、昼は陰で寝ているものもよく見られます。
このようにほとんどの時期を陸上で過ごすので少々水辺から離れているような場所にも移動する余裕がありますし、瓶などの小さな水たまりでも一月安定して水があればカエルが出てこれることになります。
もしかしたら質問者様が見られた生まれたばかりの子ガエルは、陸に上がったばかりの小さなカエルを見られていたのかもしれません。

ちなみにNO.2さんの画像をニホンアマガエルなのか疑っておられるようですが、こちらは間違いなくニホンアマガエルです。
鼻先が短く、過眼線(鼻先から目を通り抜けて後に伸びる腺)があるこのようなカエルは国内にはほかにいません。
水に入っているのは繁殖期で交尾をする時期だからですね。
日本の他のカエルも成体は陸上生活をするものがほとんどですが、繁殖期には水辺に集まります。

またNO.1さんの出したサイトに掲載されている写真ですが、喉についているのは恐らくホタルの幼虫だと思います。
こちらもよく誤解されるのですが、ホタルの幼虫で水中でクラスのは国内に3種類だけです。
ホタルは国内に50種類います。
手元の資料では特定は難しいですが、カタチから見てホタルの仲間の幼虫だと思います。
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広島大学に両生類の研究所がありますので、問い合わせてみると良いでしょう。


普通に卵から育てているだろうと思いますんで。
他にも、両生類を展示している、動物園などに問い合わせても良いでしょう。
実験動物や、学校教材として、アマガエルを飼育しているところもあるかもしれません。
要は、卵とオタマジャクシとチビの写真があればいいわけですよね。
https://www.j-muse.or.jp/rika08/summer/pr04/inde …


アマガエルではありませんが、6月や10月頃の雨の日に、うちの近所が、ウシガエルのチビ(体調4~5cm)の通り道によくなります。
アマガエルの移動能力はそんなに高くないと思いますが(すぐにバテる)、1日に10m移動するくらいなら不思議ではありません。
なお、一番さんのURLの写真は、何かの昆虫がアマガエルに食いついているのだと思います。食べるなり血を吸うなり。
拡大してよく見てください。
(ヤゴ?トビケラ?陸上の昆虫?)

水辺で無いところにも、希に居るのは事実ですが、しかしやはり、池や田んぼの周辺の方が、遙かに数が多いはずです。
吸盤が付いていることからも、案外陸地が好きなのだろうと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
写真のカエルは日本雨蛙でしょうか?
日本雨蛙は殆ど水の中には入らないと思います。
田んぼの畦や池の周りあるいは畑などが土が柔らかく幼虫の生育環境に良いからと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2015/09/08 09:37

以下の引用のご質問の件かと存じますが、右のリンクと関連しますか?

https://hokakebune.wordpress.com/2012/10/04/%E9% …

*************
日本雨蛙の生態について

受付中
気になる
0件
質問者:hokaketegoo質問日時:2015/09/07 18:28回答数:0件
雨蛙に関する記事は多く検索されます。
とても気になる事は、殆どの記事が雨蛙も『オタマジャクシ』の生態をとって生まれると書かれています。ウイキペヂアでも、専門家の本でもそのように解説されています。
しかし、街の方からの質問でも、付近には全く水溜りや、オタマジャクシが育つような環境が無くても生まれるようだが、その訳を問う質問が有ります。その質問に対する解答者の答えは、やはりオタマジャクシの生態を説明するだけのものです。
私はそのオタマジャクシ説を全く信じません。
日本雨蛙は謎を秘めた不思議な生物です。雨が降る6月から7月にかけて、土が柔らかくなると、多くの子雨蛙が発生します。雨蛙は生まれた瞬間から尾はありません。雨蛙は幼生生殖で、水の中に卵塊を産卵する様な生態は採りません。この日本雨蛙に関する専門家の意見は間違いと思います。
どなたか日本雨蛙の生態に詳しい方は、オタマジャクシ説否定に対してご意見を頂ければと思います。

質問者からの補足コメント
うーん・・・
少し質問領域が違ったようです。
生物学か小動物の部類でしたが、投稿手順に不慣れで間違いでした。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
おっしゃる通りです。そのリンクとの関係での質問です。
他のどの解説を見ても、みんなオタマジャクシ説だけのようです。
本当にオタマジャクシから飼育して、日本雨蛙に成っているのかと疑問です。自分で飼育した経験もないので、なんとも言えませんが。
どなたか水辺の無い街の中で、多くの雨蛙が生まれることを不思議に思った実際の経験をお持ちの方が居られれば、きっとそんな報告が有るかとも思います。
そんな事も期待したいと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2015/09/08 09:28

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