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こんにちは。よろしくお願いします。

タイトルのとおり、菅原道真について知りたいです。家の近くに天満宮があることをキッカケにwikiで軽く理解したのですが、もっと細かく詳しく知りたいと思いました。
更に勉強するなら、どんな史料を読めばいいのか、ご存知の方教えてください。

・道真を天神として信仰しはじめた、天神として祀っているということを述べている条文はいつ頃にあるのか、またどの文書で確認できるのか。
・道真を天神として崇めるようになった初期と、時代が経ってからは何か(信仰形態など)変化があったのか。→天神信仰の萌芽と展開
・北野天満宮の絵巻物からは何か分かることがあるのか→アプローチ点はあるか?

などが、疑問に思っています。
オススメの研究者、文献、読むべき史料など、ご教授いただければと思います。
漢文は出来れば読み下しがあると良いですが、返点程度なら読めます。よろしくお願いします。

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A 回答 (5件)

天神信仰と言えば、京都の北野天満宮が有名です。

『北野天満自在天神宮創建山城国葛野郡上林郷縁起』(960年成立)によれば、942年、多治比文子(たじひのあやこ)という女性が道真の霊から、「自分を北野に祀れ」という託宣を受けました。文子は有力者でもなんでもないのですぐには祀れず、北野に社殿ができたのは、947年です。託宣の中で道真は、「天神の号を得た」と自分で言っていたそうですから、遅くとも10世紀の半ばには、天神として信仰されていたのでしょう。

ただし各種の文献によればそれ以前から、道真は「天神」「天」などと呼ばれていたようです。『扶桑略記』によれば、死後2ヵ月足らずの903年4月、早くも「火雷天神」(または「大富天神」)の名で呼ばれました。また『菅家御伝記』には、905年に道真を「天満大自在天神」として祀ったという記録があります。一方『道賢上人冥途記』では、941年に道真の霊が現れて、「太政威徳天」と名乗りました。
なお『菅家御伝記』によれば、福岡県の太宰府天満宮が創建されたのは905年であり、北野より古いとされています。

もっとも、『扶桑略記』の成立は1094年以降、『菅家御伝記』も1106年ですから、そこに記された年代がどこまで正確かはわかりません。『道賢上人冥途記』の成立年代には諸説ありますが、河音能平氏は941年末ごろと推定されています。同書で道真は、「火雷天神」「太政天神」とも呼ばれており、河音氏の説が正しければ、道真を「天神」と明記した最古の文献(多分)ということになります。

ちなみに天満大自在天神の名は「大自在天」に、太政威徳天は「大威徳明王」に由来するようです。大自在天はシヴァ、大威徳明王はヤマーンタカで、ともにインドの神です。シヴァは牛、ヤマーンタカは水牛に乗った姿に描かれます。多くの天満宮に牛の石像が置かれているのは、道真がシヴァやヤマーンタカと同一視されたためでしょう。インドでもシヴァを祀るヒンドゥー寺院には、牛の石像があるそうです。

以上のようなことは、竹内秀雄『天満宮』(吉川弘文館)や笠井昌昭『天神縁起の歴史』(雄山閣出版)、河音能平『天神信仰の成立』(塙書房)、山本五月ほか編『天神さまの起源』(勉誠出版)にだいたい載っています。村山修一『本地垂迹』(吉川弘文館)や『民衆宗教史叢書(4)天神信仰』(雄山閣出版)も参考になりますが、やや専門的な内容です。ネットで読める論文(PDFファイル)としては、笠井昌昭「北野天神縁起説話の成立過程」や彌永信美「第六天魔王と中世日本の創造神話(下)」、竹居明男「『道賢上人冥途記』・『日蔵夢記』備考」がありますので、ご参照ください。

なお、図書館のレファレンス(資料調査依頼)サービスを利用されたことはおありですか? こういう学問的な内容なら、お住まいの県(または都、府など)の県立図書館に電話かメールフォームで依頼すれば、かなり詳細に教えてもらえます。
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そういう話題はタブーです。


おーくわばらくわばら。
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そういう表の歴史の前に、



・ 道真が右大臣まで出世したが
・ 藤原時平との政争に敗れ
・ 大宰府に左遷されたが
・ 天変地異が起きて
・ 鎮魂のための・・・・

という大き流れを読むと面白いかもしれません。この券に限らず、祟る・・・・という、日本人の宗教的考え方の根底の問題を考えると、その鎮魂としての建物や、神の祭り方など、一定のパターンが見えてくると思います。

決め付けが多いので、賛否両論はありますが、逆説の日本史の4巻など、面白いかもしれません。
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私も良く知らないのですが1つだけ。


山口の防府天満宮は、祟りが起こる前に作られた天満宮です。大筋には関係ないかもしれませんが、覚えててください♪
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私自身は読んでいませんが、菅原道真クラスとなると、本もいろいろ出ています。


こんな入門レベルは問題外かもしれませんが、必要ならご自分でも検索してみてください。

坂本 太郎 (著)「菅原道真」 (人物叢書)
http://www.amazon.co.jp/%E8%8F%85%E5%8E%9F%E9%81 …

藤原 克己 (著)「菅原道真―詩人の運命」 (ウェッジ選書)
http://www.amazon.co.jp/%E8%8F%85%E5%8E%9F%E9%81 …

高野 澄 (著)「太宰府天満宮の謎―菅原道真はなぜ日本人最初の「神」になったのか 」(祥伝社黄金文庫―日本史の旅)
http://www.amazon.co.jp/%E5%A4%AA%E5%AE%B0%E5%BA …

平田 耿二 (著)「消された政治家・菅原道真」 (文春新書)
http://www.amazon.co.jp/%E6%B6%88%E3%81%95%E3%82 …

三田 誠広 (著)「天神 菅原道真」 (学研M文庫)
http://www.amazon.co.jp/%E5%A4%A9%E7%A5%9E-%E8%8 …
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