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漠然とした質問ですみません。
現在電子工作について勉強中です。
ボイスチェンジャーの原理を知りたくて質問をしました。
声のピッチを変える、ディレイ、エコーをかけるなどの効果があると思います。
これらはどのようにして効果を得るのでしょうか?
PWMを用いたものもあると思いますが、PWMとボイスチェンジャーの関係は
どのようなものですか?

A 回答 (2件)

電子工作で実現できるか否かは技術が必要ですが、原理としては、



ピッチを変えるのは、
・音声信号を全波整流すると2倍の周波数になるのでオクターブ上がります。
・例えば8kHzでサンプリングした音声を、より早いクロックで読み出せば、より高い音声になります。
  この時、読み出し音声が不足するので、時々2回読み出して穴埋めします。
・逆により遅いクロックで読み出せば低い音声になり、余る分は読み飛ばします。
デレィは読み出しを遅らせる、エコーは時間をずらした読み出しを加算(追加)、

PWMはこのディジタル音声信号を音に変換する、損失の少ない、D級アンプの方式だと思います。

これらの処理は今の時代ディジタルです。
一般に利用されている技術なので、関係するICを探せば、データーシートに原理も書かれているはずです。
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デジタルなら、何でもできるでしょうね。



 原理から言えば、PCM(パルス符号変調)でデジタル化した音声データに対して、
(1)声のピッチを変える:音声データの「サンプリング周期」を変えて再生する
(2)ディレイ:音声データに「時間遅れ」を持たせる
(3)エコーをかける:「ディレイ」をかけた音声データ(1つとは限らない)を、元の音声データと合成する
といったことをすればよいはずです。

↓ PCM(パルス符号変調):
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%91%E3%83%AB …

 「現在電子工作について勉強中です」ということは、おそらくアナログ回路ですね。アナログ回路でこれらを実現するのは、ちょっと難しそう。

 PWM(パルス幅変調)は変調の方式であり、「声のピッチを変える、ディレイ、エコー」といったものとは直接には関係しないでしょう。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%91%E3%83%AB …
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