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抽象的思考についてのメリットを教えてい頂けませんでしょうか?

本質的に抽象的な思考を得意としていると思うのですが、中々長所としての印象を持つことが出来ません。

考え方やイメージに具体性がなく自分のことを相手に説明する際によく抽象的すぎてよく分からないと言われてしまいます。

まだ定まってもいないうちに相手に言葉を発っしてしまう時がよくあり、その時にそれってどういうこと?具体的に説明してと問われると言葉が詰まってしまい無言になってしまいがちです。

自身で言うのも何ですが、感覚は器用だと思います。
感覚的には自分のことが分かっていてもそれらを相手に説明したり、相談したりすることが苦手です。

考え方に一貫性がないといいますか、自己イメージもコロコロ変わってしまい自我が不安定になってしまいます。

この抽象的な思考をメリットとして生かしていきたいのですが、良い方法がありますでしょうか?

A 回答 (3件)

具体的な事物はいろいろな属性を含んでいます。

抽象とは事物から特定の性質だけ抽出することです。

抽象的な思考のメリットは、論理をシンプルに適用できることにあります。具体的な事例はいろんな要素がからんでいて単純な論理を適用できない事が多いのです。大体において論理的な問題は抽象化されているので、俗に「論理的な問題=難しい問題」ということから「抽象的=難しい」という図式が出来上がっているようですが、少し誤解があります。

数学は最も抽象的な学問であると言われています。そこでは具体的なものは一切なく、論理そのものが扱われます。たとえば、
2+3=5 という数式自体に意味はありませんが、ケーキが2個と3個で5個になる、あるいは羊が2頭と3頭で5頭になる、といった具体例から個数・頭数という性質が抽象されたものと考えることができます。この場合、数学(というより算数)は物事から「数」を抽象して論じる学問であると言えます。

抽象的な思考で重要なことは、属性を適正に抽出するということです。必要な属性を捨象したまま理屈を適用すると空理空論になってしまいます。そういう時に、「理屈だけじゃ割り切れん。」ということになるのです。
条件が錯綜している場合には抽象的な論理よりも、直感が有効であることもあります。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
自分で言うのも何なんですが実際、理屈より直感(感覚)的な部分が非常に鋭いと思っていたのですが、他人と会話しているとどうしても自分の感じていること、気持ちなどを具体的に言葉にすることが難しくなってしまうので説明できない、会話が上手く成立できない自分に嫌気がさしていました。
感覚的な部分だから、どうしても言語化できず、会話が不器用になってしまいます。
鋭い勘は良くも悪くも働くことが多く、それが悪く出てしまうともう逃げようがなくなってしまいます。相手に対してもそうだと思います。
会話で苦手な人やうまく普通の人なら軽く流せたり気づかず済むようなところに対して直感的にその人の心の動きを捉えてしまってものすごく苦しい思いをしてしまうことがあります。

お礼日時:2015/10/02 22:47

抽象的思考を具体的思考に当てはめることが


出来ない、というのは、その思考を本当に
理解していないからです。

だから、具体化出来るようになるためには、
もっと考えることが必要だと思います。


”この抽象的な思考をメリットとして生かしていきたいのですが、
良い方法がありますでしょうか?”
     ↑
抽象的思考は具体的思考とセットです。
抽象的思考を具体的思考に当てはめ、
具体的思考を抽象的思考に高めることで
初めてメリットになると思います。
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抽象的思考は的をついていれば


具体的な多様な各論のそれぞれに
適用することができますね。
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