無線の規格の11acについて

Question

さっきauに電話したら、「お客様が契約しているプロバイダーはマンションタイプで最大100Mbpsしか出ないので、11ac対応の最新のルーター？モデム？にしても意味がありません」と言われました。
どなたかもう少し詳しく分かりやすく教えていただけないでしょうか。
よろしくお願いします。

shouga · Accepted Answer

無線部分に高速通信可能な機器を使っても
大元の速度が100Mbpsという速度（あんまり速くない)のだから
100Mbps以上の速度は出ないから意味ないよ、というつもりでしょうが
11acのメリットはそれだけでないので
「簡単に言い過ぎ」
「ある意味では正しいが他の意味ではまちがい」
と言えます。

変調方式や束ねる方式なども異なるのでより安定するし
5GHz帯も使えるので周辺からの制約も軽いです。
2.4GHz帯は近所で無線LAN使ってれるケースも増え、混雑してる状態です。
１チャネルあたりで占有する周波数範囲も広く、近所と取り合う機会も増えます。
なた、電子レンジ、旧タイプのコードレスマウスなど近い周波数を使ってるので
余計込んでます。
11acなら5GHz帯も使えるのでこのあたりも有利です。

て2くん · Answer

無線LANの実測値としては、リンク値の4割程度（最大）
IEEE802.11n　300Mbps～600Mbpsなど　（2.4Ghz帯/一部5Ghz帯対応機種あり）
IEEE802.11ac　1200Mbps～　（5Ghz帯/2.4Ghz帯）

卓上計算ですと、IEEE802.11nでも実測値としては約120Mbps出ることになる
よって最大100Mbps（8割程度が最大速度）しか出ないのだから、IEEE802.11nで120MbpsだろうがIEEE802.11acで480Mbpsだろうが同じってことになります。
一番遅い方の速度しか出ないのだから、100Mbpsが一番遅いものになるので100Mbpsしか出ないってことになりますので
（高速道路で、80キロや100キロや120キロで走っていても、混雑して、40キロしか出ないなら、40キロでしか走れませんからね　それと同じ）

ただし、2.4Ghz帯は使われている機器が多くチャンネルも周波数的に干渉しており速度は出にくいものとなっております
5Ghz帯は一方そんなことはないので速度は出やすい
2.4Ghz帯は、PC、携帯電話、プリンター、ゲーム機など多数に対応している
5Ghz帯は一部PCや携帯電話（一部）など対応しているものは少ない

5Ghz帯は、干渉が少なく速度が出やすいってメリットはあります

よってKDDIがいうようにメリットが必ずしもないってことではありません。

shouga · Answer

＞「Aterm BL900HW」または「BL902HW」

両方共無線LAN内蔵みたい
http://www.aterm.jp/kddi/900hw/index.html
http://www.aterm.jp/kddi/902hw/spec.html
ですが11acは未対応なので
11acを使いたいなら別途無線LAN親機が要ります。
（ただ、両機種とも11n対応なので5GHz帯の件は生かせます）

au の契約内容を知らないので断言できませんが、無線LAN機能を内蔵してても
オプションを別途申し込まないとダメかも知れません。

私の経験では、NTTの無線LANカードを装着するタイプですが、
オプション契約で追加費用を払い、センターからの遠隔指示でその機能が生きる、というものでした。
無線LANカードを自分で調達して装着しても使えないようです。
もっともこれの場合は「無線LANカードレンタル費用」のような見方もできますが。

あと、インターネットとの通路が100Mbpsでも、
LAN内複数機器間の通信速度はそこに縛られないので、高速な環境ほど有利です。
例えばホームサーバーに録りためたビデオをタブレット端末で見る、ような時は生きるでしょう。

無線の規格の11acについて

無線部分に高速通信可能な機器を使っても

無線LANの実測値としては、リンク値の4割程度（最大）

＞「Aterm BL900HW」または「BL902HW」

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