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【米ソ冷戦】米ソ冷戦はセルドア・ポールというアメリカ人青年の科学者が発端だったそうです。

セルドア・ポールが取った行動は正しかったのでしょうか?

米ソ冷戦はセルドア・ポールという若い科学者が原爆の設計図を原子爆弾の開発に遅れを取っていたソ連に渡したからだとのこと。

セルドア・ポール青年はアメリカが原子爆弾を単独で保有すると世界秩序が乱れ、アメリカの一国独裁になると恐れて、わざとソ連に原子爆弾の開発設計図を流してソ連の遅れを取っていた核爆弾の開発成功を10年早めたと言われいます。

アメリカの科学者であるセルドア・ポールはわざとソ連側の2重スパイに志願して、その理由を「核爆弾をアメリカだけが保有すると世界秩序が崩壊してしまう。ソ連も核爆弾を保有すれば世界秩序が保たれる」と予言しました。

その天才セルドア・ポール青年科学者の予言通り世界は米ソ冷戦時代に突入しました。

核爆弾を敵対する2国が保有することで世界秩序が保たれたと言う人と核爆弾を敵対する2国が保有したことで世界秩序がさらに乱れたという人がいます。

もしセルドア・ポール青年がスーパースパイ(2重スパイ)にならずにアメリカだけが核爆弾保有国になり、アメリカの独裁世界が10年間存在していたとすると世界はどのようになっていたと思いますか?

私はソ連は核爆弾を保有する前にアメリカに核爆弾開発者を暗殺されてソ連はアメリカに戦争を挑む機会を10年どころか20年はアメリカの一国独裁世界が続いていただろうと思います。

セルドア・ポール青年の判断は正しかったのでしょうか?

2国が核爆弾を保有することで冷戦に突入してセルドア・ポール青年の予言通りに世界秩序の均衡が核爆弾の傘のもとで今も保たれていますが、今はソ連に核爆弾を持たせた性で未だにアメリカとロシアは世界の覇権争いで日々第三国で代理戦争をしています。

セルドア・ポール青年はソ連に核爆弾製造技術を渡さなかった方が世界は幸せになっていたのか世界史の歴史研究者はどう判断しているのか教えて貰いたいです。

A 回答 (1件)

正確には、「冷戦」の発端ではなく、「核軍備競争の発端」でしょう。



冷戦は、もともとはソビエトが社会主義国として成立したときから、より現実的には米ソが共通の「戦勝国」になったときから始まっていますから。

歴史に「れば、たら」(~していれば、~になっていたら)は禁物ですが、想像するのは楽しいですね。
「歴史研究者」はそういうことはしません。小説家や空想家(やディレッタント)がすることです。
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この回答へのお礼

みなさん回答ありがとうございます

お礼日時:2015/11/15 12:18

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