dポイントプレゼントキャンペーン実施中!

もうすぐ3歳になる女児の母です。北米に住んでいますが(私も主人も日本人です)、まずは母語である日本語をしっかり身につけさせたいと思い、会話も本やテレビなどもすべて日本のもので生活していました。2ヶ月ほど前から現地のプリスクールに週3日半日で通わせていますが、英語が全くわからない事と、集団生活のストレスが非常に大きいようで、気を張り詰めて過ごしている事が多いようです。迎えに行くと、私を見つけたら、ぶわっと涙を流しながら駆け寄ってきます。ただ、先生に聞くと楽しそうにしているときもあるそうです。まだまだお友達と遊ぶとかの段階ではないので、たまに様子を見に行くと、自由時間にたいてい一人でウロウロしています。私としては、プリスクールになるべく早く慣れて、楽しい時間になってほしいと思い、最近では英語の子供番組をみせたりするようにしています。家での会話はすべて日本語です。
娘は、もともと人見知りと場所見知りがあって、かつ英語も分からないので予想通りなのですが、できるだけ慣れるように、いまではプリスクールの回数を増やした方がいいのかなと考えています。
1日短い時間を毎日のように通ったほうが、娘のストレスが少ないような気がするのですが、どうでしょうか?私も初めての子供なので、どうしてあげたらいいのか分かりません。
ただ、娘には集団で生活する事を学んでほしいと思うので、プリスクールに通うのはやめたくありません。そして娘は、すごく頑張っていると思います。いつかはプリスクール楽しかった〜と笑顔で話してくれる事を毎日願っています。
まとまりのない文章で申し訳有りません。
ご助言宜しくお願いします。

A 回答 (3件)

保育士12年目、3歳の息子を持つ母親です。



まずは保育士の立場からお話ししますね。
夏、私のクラスに両親ともに中国人、子どもも中国語しかわからない子が2組入園してきました。
最初は何を話しても理解してもらえず、ジェスチャー、実際の物を見せる、食べるまねをする、着替えるまねをする、トイレへ行くまねをすることで
何となく毎日を過ごしてきました。
二人ともとても不安定で、毎朝大泣きして環境に慣れるにはそうとうな時間がかかりました。
毎日登園してきて、金曜日になるとちょっと慣れるけど、土日休んで休み明けの月曜日ふりだしに戻る、そんな日々でした。

12月、ここにきて2人に違いが出てきたのは確かです。
一人は両親ともに日本語を勉強中で、普段もなるべく日本語を話しているA君。
なんとなく日本語がわかるようになってきて、私が言う簡単な日本語は理解するとともに、
「おしっこでる」「これ食べません」なんて実際に言葉に出して意思表示もできるようになってきました。
一方もう一人のBちゃんは、両親ともに中国系企業で働きまわりも中国の方ばかり、
特に日本語を必要していないようで家でも中国語。
私がいう日本語もあまり理解できず、しっかりしている子なのに我慢しておもらししてしまったり、
常に周りの様子を見てから動き出すので、周りの子よりも行動がかなり遅れて最後になってしまいます。
それでも「いただきます」「ごちそうさま」などの毎日決まった時間の決まった言葉は話せるようになってきました。
笑って遊んでいる姿も見えますが、周りの子が日本語でベラベラおしゃべりしながら楽しそうにしているときは
ただ隣でニコニコしているだけで見ていても頭の中は??????なんだろうなと予想できます。
そしてお母さんがお迎えに来ると泣いたり、すごい勢いで中国語で会話・・・。
保育園がストレス以外のなにものでもないのだろうと感じるのが本当のところです。
中国語で話すように日本語も理解できれば、どれだけ園での生活が楽しいかと思います。

こう見ると、やはりその国の、その地域の人と関わりを持とうとする時、
できるだけ寄り添えるところは寄り添っていくことって大事だなって思います。

日本語を身に着けたいのはわかりますが、娘さん、言葉も通じずに不安な生活を送っていると思います。
お父さん、お母さんが積極的に英語で話して耳を英語になれさせていくこと、それが今の娘さんには必要だと思いますし、
集団で生活することを学ぶこと、その環境に適応していくには言葉の理解は必要不可欠だと私は考えます。

厳しいようですが、大人だってそうじゃないでしょうか。
英語は小学校でも中学校でも習いますから、英語が喋れない私でもなんとなーく過ごしていけそうですが
じゃぁフランス語圏だったら?中国語圏だったら?インドネシア語圏だったら???
周りに日本語通じる人もおらず、ストレス以外の何物でもないですよね。

3歳であれば、日本語はある程度理解できますよね?
後はご両親が会話しているだけで自然と理解が深まるものです。
今は娘さんのストレスを少しでも取り除いてあげるように、ご両親が寄り添って
働きかけを積極的にしてあげてほしいなと思います。


さてさて、保育士としてお話ししましたが、ここからは母親として話します。
うちにも3歳の息子が居ます。
0歳の時から保育園に通っているのですが、
甘ったれでいまだに朝「ママがいい~~~~」って泣くんですよ・・(泣
それなのに迎えに行くと「早く来すぎ」と怒られます(泣

まったく、3歳ってなんなんでしょうね(笑

私も初めての子なので毎日が発見だらけです。
お互いに子育て、頑張っていきましょうね!!!

長文失礼しました。
    • good
    • 1

お子さんが心配な気持ち、よくわかります。


”娘には集団で生活する事を学んでほしいと思うので、プリスクールに通うのはやめたくありません。
そして娘は、すごく頑張っていると思います。”
という質問者の基本姿勢はとても良いなぁ、と思います。
子どもの順応能力は高いもの。楽しいことがあれば、言語や文化などの障壁を軽々と飛び越えていきます。
ただし、その際の保護者の表情は常に伺っています。
子どもが新しいものに出会うとまず母親の表情を確認することってよくありますね。
幼稚園に向かうとき、迎えに行ったとき、幼稚園の話を親同士でしているときなど、
不安な様子が親にあると、子どもはそれに反応します。
ですから、まずは親御さんが落ち着いて、安心してこの問題に向き合うことです。

”プリスクールの回数を増やした方がいいのかなと考えています。”
という意見にも賛成です。
楽しい経験、楽しい記憶を多くするためにも、友達を作るためにも、回数を増やすのはいいと思います。
さらに、一番のおすすめは保護者同士で友達を作ることです。
誰かのお家に行ってその家の子と遊ぶ、というのが子供にとって一番難易度の低いチャレンジですね。
英語で子供同士遊べるような環境を、作ってあげればいいのではないでしょうか。
そして幼稚園の先生とのコミュニケーションも大切です。
先生と保護者の距離が近くなると、それも子供にとって大きな安心材料ですね。

さらに、子どもに”愛着”の形成が図られていると、子どもは安心して冒険ができるようになると言われています。
子どもは怖いものに出会ったときに、すぐに母親のもとに走って行って抱き着きますね。
それを許してもらえる感覚、それが受け入れられている感覚、愛着です。
子どもは受け入れられていればいるほど、遠くに冒険に行こうとします。
子どもの失敗、子どもの泣いている時、子どもの恐怖、、、、
様々な場面で”受け入れてあげる”ことを意識することも大切ですね。
この質問者さんはそれを十分にされているように見受けられますが、念のため。
    • good
    • 1

長男はオムツが取れると、簡単な試験だけで安価にナーサリースクールに入れました。

最初に覚えた言葉"It's mine"、大笑い。確かに彼には重要だ、だけど日本に帰って来たらそういうストレートな表現は禁じられる。
彼は日本に帰ってくるまで完全なバイリンガル、誰でもその位できる。母国語が重要なのは童話を卒業し「昔話」になってから。英語諸国だけで無く欧米諸国は全て「マーザーグース」を英語で覚える、訳すと原語が持っていた「おぞましい暗黒」が伝わらない。
    • good
    • 1

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!