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会計は大きく分けると二つあり

制度会計・・・法律に基づく会計

管理会計・・・経営管理のための会計(内部会計)

に分けられますが、簿記検定でやるのは基本的に制度会計なのですか?標準原価計算ってのがあって、これは管理会計に分類されたりしますが、一般に原価差額が一定以下であれば、標準原価計算をもって財務諸表を作成する事も認められていると思います。(やってる企業は少ないでしょうが。特に財務諸表を開示してる会社とかは)制度会計としても認められている、と言えなくもないのでしょうか?

A 回答 (1件)

簿記検定でやるのは基本的に制度会計です。



質問の後半については、ご質問意図が失礼ながら不明に感じますが、あえて。

制度会計と管理会計に区分したとしても、「これは制度会計により作成した帳簿」「これは管理会計として作成した帳簿」と帳簿が二種類になるのではないです。
同一のデータを集計処理して作成される「表」が何を知りたくて作成されてるかで表される計数が違うわけです。
目的が「株主に公表するための計数を見せるため」なら制度会計でしょうし、「限界利益の算出のため」の表でしたら管理会計です。

制度会計と管理会計という名をつけてるのは「会計の目的は税務調査に対応するためだけではないよ」という程度で理解して、おっしゃられてる、標準原価計算は管理会計だというが、実は制度会計と認められてるのではないかという、概念の中での位置の確認作業は、学問としての会計学を極めようとしたときに悩めばよいのではないかと存じます。
そして学問としての会計学を論じ始めると、この場が炎上しますね。

私なんぞは「税効果会計ってのは、制度会計なのか管理会計なのか。どっちだ。え~~!!」って思ってる人間なんですが、もう、その区分をすること自体が「言葉の遊びざんすね」と感じる事があります。

「認められてると言えなくもない」って言われてますように「なんなんだ。どっちなんだ。白黒はっきりしろ」と言われても、どっちでもいいというか、どうでもいいような、でも「自分の出身大学の教授はこう言ってた」的なところに落ち着いてしまうのでは。
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この回答へのお礼

回答有難うございました。

お礼日時:2015/12/25 16:55

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