これ何て呼びますか

人類が神を語り始めた頃から、また天国、地獄を語り始めた頃からこの地球上に諸悪が生まれました.
人類が歩んできたあらゆる歴史を通して明らかなことは、神を語ること、天国、地獄を語ることは常に人々を不幸へと導いてきたという事です.
この事に気づかない限り、人の世に未来はありません.
このような歴史的過程を歩んできた諸々の宗教が如何なるものであったかまた現に如何なるものであるか考えた末、最後に行きついたのが「人の道」- 我々の宗教です.
正しい道を歩むために、「人の道」- 我々の宗教は生まれました.
新たなステージを目指し、旅立たなければならない.
全宇宙的真理として、ここに「人の道」- 我々の宗教を宣言します.
「人の道」について考えたい方、ご意見ください.

A 回答 (2件)

#1です。



丁寧にご説明いただきありがとうございます。
もう少し教えていただけますか。

>そのように考えるとアルケーは永遠無限の普遍的真理であり、これはつまり神であるという結論に至るのです。

普遍的真理の象徴として神という表現をされていると解釈してよろしいですか。
端的に申し上げると、「永遠無限の普遍的真理」はあると思うのですが、なぜそれを「神」と呼ぶ必要があるのか、ということです。
ただし、象徴として、あるいは便宜上、そう呼ぶならわかるのですが。
「神」と言うと、どうしても恣意的な意志を持つ存在というイメージになってしまいませんか?
ここから諸々の齟齬が生じてくるような気も。
アルケーという雑誌も出てるんですねえ。

>自分でも良い声なんだろ~な~、ってゆーか。

ええ~っ!
ご自身の声でしたか。
しかし、思っていたより、相当お若い方なんですね。
30歳後半~40歳前半でしょう?
声優になれますよ。
そんなこと あるけ~!
いえいえ、冗談抜きで、そう思います。
あと、NHKスペシャルあたりのナレーションとか。
    • good
    • 0

3点ほど教えてほしいことがありますので、よろしくお願いします。



1.
「アルケー」という言葉に興味を惹かれて検索してみましたが、世界大百科事典に、次のような記述がありました。
【ギリシア語で,始まり,起源を意味する語。はじめイオニア学派の哲学者たちの間で,宇宙万有が生成してくるところの,〈原初的要素〉の意味に用いられた】
https://kotobank.jp/word/%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%8 …
「人の道」さんがおっしゃっているのは、宇宙に始まりや起源があるとした場合、その〈原初的要素〉を「絶対的なもの」の比喩として神と呼ぶ、ということでしょうか。

2.
>人類が歩んできたあらゆる歴史を通して明らかなことは、神を語ること、天国、地獄を語ることは常に人々を不幸へと導いてきたという事です.

「神を語ること、天国、地獄を語ること」が「常に人々を不幸」にする理由を簡潔に教えてください。

個人的には、天国、地獄を語ることが不幸へ導いたというよりは、意思を持って語るという行為自体が、本能以外の欲求を満足させるためなのであり、そうした本能以外の欲求を持ってしまったことが不幸への第一歩となった、ということではないかと思います。
端的に言うと、動物に幸不幸はないはずだ、ということ。
意思を表明できる自我を持ち、善悪を恣意的に判断できる超自我性も併せ持つのが人間ですが、これらは本能の一部を捨て去ることで手に入れた(仮に人類に不幸を見出すとするならば)諸刃の剣になっているでしょう。

3.
十か条を読んでいる方は、ずいぶんと良い声の持ち主ですが、誰ですか?
    • good
    • 1
この回答へのお礼

>「アルケー」という言葉に興味を惹かれて・・・

万物の根源は何か問うたところから哲学は始まったと言われています。
つまりアルケーとは万物の根源のことです。
アルケーを初めて言葉にしたのはアナクシマンドロスだと言われています。
彼はアルケーは無限なるもの(アペイロン)であると考えていた。
しかし本格的に万物の根源は何かという問いを哲学として定着させたのはターレスであるとみなされています。
アナクシマンドロスやターレス以外にもギリシャの哲学者たちはアルケーが何であるか探求したのである。
ターレスはアルケーを水であるとし、ヘラクレイトスはアルケーは火であるとし、ピタゴラスはアルケーを数であると考え、デモクリトスはアルケーは原子であると考えました。
しかし誰もアルケーが何であるか決定的な結論には至ることは出来なかったが、このようにしてギリシャ哲学は花咲いたのであったす。
アルケーが何であるかは人類にとって永遠の哲学的テーマなのかもしれません。
しかし人の道においては一つの答えに至っています。
「万物の根源、アルケーは宇宙の法則である」
これです。
そしてアルケーはアナクシマンドロスの考えたように無限なるもの(アペイロン)に違いない。
そのように考えるとアルケーは永遠無限の普遍的真理であり、これはつまり神であるという結論に至るのです。

>世界大百科事典に、次のような記述がありました。

世界大百科事典など覗いても大した記述はありませんよ。
それよりアルケーが何たるか知りたければこれを読むべきでしょう。

http://ecx.images-amazon.com/images/I/51PiJ30-YF …

>「神を語ること、天国、地獄を語ること」が「常に人々を不幸」にする理由を簡潔に教えてください。

理由というか、現実に起こっている世界を見れば明らかではないのですか。
およそ既成宗教はみな神を語り、天国、地獄を語っています。
その結果、キリスト教圏はイスラムと争い、イスラムはヒンズーと争い、大量殺戮もテロも自爆ジハードも何でもありの世界になってしまいました。


>十か条を読んでいる方は、ずいぶんと良い声の持ち主ですが、誰ですか?

自分でも良い声なんだろ~な~、ってゆーか。

お礼日時:2015/12/28 07:53

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!

関連するカテゴリからQ&Aを探す