ホテルを選ぶとき、これだけは譲れない条件TOP3は?

41歳男おっさんです。
誰にも恥ずかしくて言えない悩みなのですが、私は理解力が相当欠如してます。
小学生の頃から遡りますと、先ず先生の話を集中して聞こうとすればするほど話が分からなくなり、皆の反応を見て察しながら理解したフリをし、体裁を取り繕う感じでした。
理解力がないくせに何故か算数が得意で小学卒業まで100点以外とったことがない(中学は90くらい)くらいで算数の授業だけは完全に理解出来てました。
国語、社会、など一生懸命に聞いてるのですが、先生の声がただの雑音として処理されてしまっているらしく足掻きが取れない状態でした。
もしかしたら今思えば、幼い頃から私の父親の言葉の暴力が酷くて、父親の怒鳴り声を雑音に処理する能力を身に付けてしまったせいかもしれません。関係ないかも知れませんが...

小説でもテレビ(ビデオ)でも2、3回見直せば理解できるのですが、普通の人間は1回で理解しますよね。

1回で理解できるように何か良い訓練はないでしょうか。

A 回答 (8件)

《普通の人間》がどのようなヒトを指すのかわかりません。

ただ、多くの場合、中学校でも、1クラスの全員が中間試験で同じ点数をとることはないです。問題文を理解できなかった。半分くらい理解できた。問題文は理解できたが、ナニをどうすればいいのかわからなかった。どうすればいいのかわかったが、やり方を間違えてしまったなどの、色々の状態が起きるから、試験の点数がバラケルのだと思います。
試験などは目で文字を読むことが多く、声を雑音に処理する能力の高さとか、耳を塞ぐ能力の高さとは関係がないことがほとんどです。
《幼い頃から私の父親の言葉の暴力が酷くて、父親の怒鳴り声を雑音に処理する能力を身に付けて》いたとしても、小説を読んで意味をとれるかとは、あまり関係はないと思います。
質問文は、構文や表現能力が高いヒトだろうと感じさせるものです。 《国語、社会、など一生懸命に聞いてるのですが、先生の声がただの雑音として処理されてしまっているらしく足掻きが取れない状態でした》 小学校ではそんな感覚を自分で感じていたとしても、国語の能力は現状は平均以上のレベルではないのですか。 40歳前後の大人で「足掻きがとれない」をこうした文中で平然と使用するヒトは多くないと思います。
学校の試験や会社の仕事の様子を思いだしてみると、同じ言葉(先生や上司の言うこと、関係先からの説明など)を聞いている人が、一度で完全に理解できているかというと、そのようなヒトばかりではないことは確かだと思います。 《理解したフリをし、体裁を取り繕う感じ》のヒトは結構います。 おそらくテレビドラマ、映画を見ていても、状況は似たようなもので、当人としてはそれなりに楽しんで見ていたり、ビデオを借りてきたり、映画館に行ったりしているけれど、楽しい喜びはあるけれど、内容の理解は結構バラバラの10人という状況だと思います。解説をされて「そうだったのか」から「え、そんな場面があったっけ」まで色々だと思います。

> 小説でもテレビ(ビデオ)でも2、3回見直せば理解できるのですが
知らない世界、知らない業界、不得要領の分野は、説明されてもわからないのが普通です。状況や内容によっては、筋道さえ、構成がどうなっていたのかさえも、???で過ごしているのが日常の生活だと思います。ポイントをしっかり掴むことが出来るのは、それなりにその分野に詳しいか、何度も繰り返して見直し、聞き直し、読み直し、考えているからというのが多いと思います。 例に挙げている《2、3回見直せば理解できた小説でもテレビ(ビデオ)》がどのようなものかわかりませんが、読み手、視聴者としては、平均的な、どこにでもいそうな感じではないかと思います。

> 1回で理解できるように何か良い訓練はないでしょうか。
その道、その世界に通暁するようになっていれば、一回でわかるようになります。スポーツ観戦でよくわかるには、ルールを知っていて、何が容易で、何が難しいか、選手の個人別の特徴や得意、またある局面でどういうのがスゴイかがわかるように、そのスポーツに詳しくなるほどにのめり込んで経験していることが大事です。 ビジネスの場が頻出する小説やドラマならば、そのようなビジネス世界の状況やそのような場面で交わされる会話に出て来る用語や言い回しの習慣を知っていることが大事です。戦闘や軍事などが場面に頻出するのを一度で理解できるようになるには、軍事組織や作戦というのがどのようになされ、どんな確執やトラブルが起きやすいか、それを乗り越えて行くにはなにが重要であるかを知っていることが大事です。 【常識・基礎知識】はそれぞれの分野で違います。 恋愛や財産争いでも、そうしたことに関わる多くの知識がないと、小説やドラマを見ても見当違いの方向で楽しむことになってしまうものです。
ご自身がこういう小説、こういうビデオを、初見でも理解した感じで楽しみたいというものが特定出来るのであれば、その方面のものを多数読み、繰り返しみて、さらに他人にその作品の感想や評価を聞いて、知識や見所を教えてもらえば、イイです。
「書評や映画評論のようなものを読めば、ええ!と驚く」のは普通の人間にとっては当然のことです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
回答者様、まるで自己啓発本を読んでいるようで、何度も読み返してしまいました。
参考になりました。

お礼日時:2016/01/08 18:15

自分の頭で考えて、答えを出す方法が貴方に合っているのだと思います。


一生懸命考えて、何かを生み出す、そんな事が得意なのでしょう。
反して、誰かが作ったものを押し付けられると、誰かが考えて答えを生み出したものなので、結果に至るまでの課程が分からない為、理解が出来ないのでしょう。
なので、貴方が納得のしたものは理解出来るが、そうでない物は理解が出来ない、となってしまうのでしょう。
よく、女房のグチや悪口は、右の耳から聞いて左の耳に流す、で、
「あんた!聞いてるの!」なんて事がありますね?
なので、自分が余り興味の無いものに関しては、脳が本気で理解しようとしないのではないかと思います。
小説でもドラマでも、貴方が本気で好きで見たいものであれば、理解が出来ると思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
なるほど、合点がいきました。
参考になりました。

お礼日時:2016/01/08 18:03

>何故か算数が得意で



ということからも推測できるのですが、話の筋というか論理というものが通った状態でないと、なにか落ち着かないという回路が無意識的に出来上がるのだと思います。
つまり、完全に近い状態にまで理解してからでないと判断を下さない傾向が強いのかもしれません。

>もしかしたら今思えば、幼い頃から私の父親の言葉の暴力が酷くて、父親の怒鳴り声を雑音に処理する能力を身に付けてしまったせいかもしれません。

心理学的に極めて興味深い分析ですが、大いにあり得ると思います。
合理化、あるいは反動形成と呼ばれる自我防衛機制のひとつと言えるかもしれません。
防衛機制は、ある意味での錯覚・思い込みが基盤になっています。
「父親の怒鳴り声⇒雑音」という転換を行なうことで、怒鳴り声ではない、と思い込もうとする作業が行なわれていた可能性はありそうです。そのことから、
「父親の怒鳴り声⇒怒鳴り声⇒声⇒他人の声⇒雑音」といった連想が常態化してしまった。
仮に、それが原因(あるいは原因のひとつ)であるなら、あれは雑音なんかではなく、まさしく父親の暴言だったのであり、父親は、そういう暴言を平気で吐くようなどうしようもない男だったのだ、と事実を事実として冷静に、そして正確に認識することが効果的です。

>普通の人間は1回で理解しますよね。

いや~そんなことは無いですよ。
「え? あれは、そういう意味だったの?」なんて会話は日常茶飯事的にあります。
それなりに、わかったつもりになっているほうが楽だから、そうしているだけなのでしょう。
読書の場合でも、繰り返し数回読むことで、真の理解につながる、ということは定説です。
私もお気に入りのDVDがいくつかありますが、数回見て本来の意図がつかめたりすることは良くあります。
また、「あの場面はどういう意味?」のような質問も、このサイトでも良く見ます。

>1回で理解できるように何か良い訓練はないでしょうか。

作品は、作者や監督がかなり恣意的に作っているものなので、一回で理解できないのが、むしろ一般だ、ぐらいに気軽にお考えになるほうが良いように思いますね。
「2、3回見直せば理解できる」なら十分でしょう。
相当の思い入れを持って継続的に見ているようなもの以外、みんなそんなもんじゃないですかね。
以下は「おまけ」です。
「(現在とは)逆に回っている・・・」と自分で強く意識すると、しばらくして逆に回り出すのが面白いですね。
ある意味、逆発想回路を構成するための、脳への刺激訓練になるかも。
http://wired.jp/2013/08/30/brain-function/
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
1回で理解出来ないくらいが一般って思うようにします。少し安心しました。
至れり尽くせりのご回答ありがとうございました。

お礼日時:2016/01/08 17:59

落語からはじめ、自分と相性のいい作者のものへ。


長く読み続けられているロングセラーは、ハズレが少ないです。

三国志などは、漫画化もされてますから、漫画でさっと内容を把握しておいて、それから小説というパターンもいいでしょう。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
参考になりました。

お礼日時:2016/01/08 17:49

小生も最近そんな感じです。

新聞を読んでいても数行前を忘れるとか。
そういう場合はゆっくり読み直します…

例えばテレビドラマの場合は、読み直しができませんね。
なので、ニュースでもドラマでも、重要なところは発言内容を追いかけ反芻するようにしています。
お試しください。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
なるほど、追いかけ反芻ですね。試しましたらかなり効果ありました。合理的なやり方で凄く参考になりました。

お礼日時:2016/01/08 17:45

理解判断力を伸ばすには、レコーディング(書き込み)のトレーニングをした方が


よいです。理解できないことをそのままにしないでメモに書き入れて見える化することを
反復することで理解力が養われます。

数学が理解出来ているということは文章にない数式で納得できるからであり
文章も数式のように当てはめていくとよいと思います。

41歳同世代ですが、40代は変われるかの瀬戸際と言われていて30代までは頭が
柔らかく40代で固くなり50代では全く変えられないと言われているので
これから理解力を養うのは非常に厳しくなってきますが頑張って下さい。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
書き込みやってみたいと思います。
参考になりました。

お礼日時:2016/01/08 17:40

いわゆる発達障害ではないでしょうか?だとしたら、現在2~3回見直せば理解できるのですから、気になさらず。

人より理解するのがゆっくりだけれど、他の面では優れているのですから、自信を持ってください。大丈夫ですよ。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
たしかに発達障害かもしれないですね。
参考になりました。

お礼日時:2016/01/08 17:39

私も小説等は何度か読んで違った理解を得たりしますが。


嫌いな物は脳が拒否するので理解力が減ります。
カフェインやミネラル、ビタミン等は脳の活性化になります。
余談ですが。私は将棋を覚えてから集中力がかなり鋭くなりました。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
将棋はやったことないのですが、覚えてみたいと思います。参考になりました。

お礼日時:2016/01/08 17:37

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