最速怪談選手権

5人の社員がいて、A派、B派の派閥に別れた場合、別れ方が4対1になる確率と、3対2に確率を教えて下さい。(数学が苦手なもので、スミマセン)

質問者からの補足コメント

  • 全員どちらかに所属するとして、でお願いします。

      補足日時:2016/01/14 13:05

A 回答 (2件)

普通、派閥に分かれるにはそれなりの理由や根拠があり、「均等にAかBかを選ぶ」わけではないので、確率にはなじみませんね。



単に、「赤と白の玉があって、適当に選んでもらう場合」のようなケースで考えましょう。
「確率」を求めるには、「全ての起こり得るケース」を数え上げて、対象となる組合せが「何通りあるか」で、その比率を求めます。

5人が、勝手にAかBかを選ぶのであれば、「1人目は、AかBの2通り」「2人目は、AかBの2通り」・・・で、5人全体では 
  2 × 2 × 2 × 2 × 2 = 32 通り
の組合せがあり得ます。

「4対1になる」のは、5人のうち誰が「1人」になるかで5通り、その「1人」がAかBかで2通り、合計10通りです。
従って、確率は
  10/32 = 5/16

「3対2になる」のは、5人のうちから「2人」を選ぶ方法が何通りあるかということで、最初の1人は「5人の中から1人」ですから5通り、2人目は残り4人の中から誰か1人を選ぶので4通り。ところが、これだと、このケースの「2人目」で選ばれた人が1番目に選ばれて、「1人目」で選ばれた人が2番目に選ばれるというケース(組合せとしては同じ2人)もダブルカウントしてしまうので、選び方としてはその「1/2」になります。
 つまり
  5 × 4 ÷ 2 = 10 通り
(「組合せ」で習う公式を使えば、5C2 = 5!/(3! × 2!) です)
 この2人がAの場合とBの場合があるので、全体では
  10 × 2 = 20 通り

 従って、確率は
  20/32 = 5/8

 「3対2になる」ということは、「2対3になる」ということと同じですから、確率は高いですね。

 5人が派閥に分かれる組合せは、この2つ以外には、「全員A」と「全員B」しかあり得ないのは分かりますよね?
 全部足してみると
  「全員A」、「全員B」:2通り 確率 1/16
  「4対1になる」:10通り 確率 5/16
  「3対2」「2対3」:20通り 確率 5/8
これで合計32通りで、すべてを網羅しています。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

もっと複雑なのかと思っていました。たった32 通りとは驚きました。ありがとうございました。(もともとの問題ではないのはその通りですね)

お礼日時:2016/01/14 19:09

5人の社員それぞれの,A派傾向・B派傾向(の確率)がそれぞれ分かっているなら,



分かれ方が4対1になる場合(=誰か一人だけがB派に属し,他の四人はA派に属する)の組み合わせと,3対2に分かれる場合(=だれか二人がB派)の組み合わせを
もれなく数え上げ,
そのような,派閥に分かれるという事象(5人がどの派に属するのかが決まること)が起こる確率を計算すればいいでしょう。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!