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東日本大震災で原子力発電は大きな打撃を受けたものの、2015年9月からはじまった日本の原発再稼働に関してみなさんはどう思われますか?賛否両論あると思いますが、その理由を教えて下さい。

A 回答 (33件中1~10件)

運転に賛成です。


どういう人が原発に反対しているか考えると賛成せぜるを得ません。
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私も再稼働に賛成です。


何ごとにもメリットデメリットありますが、
原発を稼働させなければ、そう遠くない将来、ほぼ間違いなく日本は経済破綻します。
原発事故で国が収拾つかなくなる可能性など、比較になりません。

No.1の方のご意見も”言い得て妙”ですね。
確かに、反対している個人団体が他に何をして、何を言って居るか・・・。
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再稼働は当然だと思っていますので、賛成です。



世の中、全ての物が、一定の「基準」に従っています。

原発に安全基準があるように、全ての建物、乗り物、空調器具、等、
人工物には、「基準」あります。

建物がある日、崩壊し、自動車が爆発し、空調器具から出火する、可能性は、
「ゼロ」ではありません。

しかし、異常に「基準」を強化した原発が、メルトダウンに至る確率は、上記の
発生確率と比較すると、比較できないほど、小さいものと思います。

それを、原発の再稼働は危険というなら、石油コンビナートの爆発、新幹線の脱線、転覆は
どうして、触れないのか?

トンネルの崩壊、何とか大橋の崩壊、とかの方が、確率的には、ずっと高いでしょう。

「反対」と言う人は、自分の家で、電気を使い、ガスで炊事する。
所謂、文化的な生活をしていながら、全ての危険の確率を無視して、原発反対を
叫んでいます。

その方々がそんなに「危険」だと感じるなら、どこかの隔絶した地域で、
「原始生活」をしたらいい。

日本列島も、未来永劫存在するか分かりません。
確率的には、日本沈没の確率は、「ゼロ」とは、誰も断言できないでしょう。

そんなものだと思います。
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私も賛成です。



そもそも日本の電力は原発を前提に開発されていたし、電力消費もそれが前提です。
原発停止後、電力各社は薄氷を踏む思いで老朽化した火力発電所を稼働させてきましたが、それを良いことに
反対派は「だから原発なんて要らない」と言っていますね。これは電力の重要性がわかっていないのです。
電力が無いと、夜真っ暗になるだけとでも思っているのでしょうか?電力は日本のインフラの基本中の基本です。
今やすべてがコンピュータ化され、当然電気がないと動きませんが、水道だって使えなくなる可能性があるのです。
航空機の運航は「薄氷を踏む思い」ではやらないでしょう。命にかかわりますからね。電力だって同じです。
大停電が起きれば、旅客機1機が墜落するのと同じくらいの死者が出かねないことを理解していないのでしょうか。

電力各社はそんな危ない橋を渡ることを余儀なくされましたが、原発再稼働でやっと一息ついたところでしょう。
原発反対を唱えるなら、当然その代案を示すべきですが、反対派がそれを示したことはありません。
今すぐに電力を得たいなら、原発を除くと、火力しかありません。再生可能エネルギーなんてまだまだこれからですし
ドイツは原発を廃止し、再生可能エネルギーに頼っているように見えますが、実は全然電力が足りず、原発国である
フランスから電力を買っているのが現状です。アウトバーンを走ると、いたるところに発電用の風車やソーラーパネルを
見かけますが、あれでも全然足りていないのです。

私も、未来永劫原発だと言っているんじゃありません。しっかりとした代案技術が確立するまでは、原発も利用せざるを
得ないと言っているわけです。

原発反対でテレビに出たり、電気楽器を演奏している芸能人がいますが、こういう方たちにはそういうことはやめて
山の中の洞穴生活を体験してほしいと思います。当然エアコン禁止です。ストーブだって空気を汚すから禁止です。
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ここは賛成論者が圧倒的に多くなりそうなので、ではでは一つ反対論を、ということで、反対です。

子供や孫の世代のことを考えると反対せざるを得ないですよ。後のことは野となれ山となれでは無責任。
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反対です。



>異常に「基準」を強化した原発が、メルトダウンに至る確率は、上記の
>発生確率と比較すると、比較できないほど、小さいものと思います。

設計自体は、基準を強化する前で、
設計を変えていないのに、安全性が上がることはあり得ません。

>それを、原発の再稼働は危険というなら、石油コンビナートの爆発、新幹線の脱線、転覆は
>どうして、触れないのか?

石油コンビナートの爆発、新幹線の脱線、転覆は、1年もすれば回復します。
福島は約5年弱経過していますが、全く回復していません。

>原発反対を唱えるなら、当然その代案を示すべきですが、反対派がそれを示したことはありません。

メルトダウンを起こした時にどう回復させるかを考えるのが先では?

経済よりも、命です、
放射性物質で殺されたくはありません。
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反対です。


何よりもまず最初に、「原発は本当に低コストなのか?」を確認するべきだと思います。

福島原発事故が国土と国民に与えた全損害を東京電力が負担して、それでも儲かってます、大丈夫ですと言うのであれば、原発稼働に向けて進めればよいと思います。

損害賠償を国民に押し付けて、それで「原発は安い」などと、どこの口から言えるのか?
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まず、発電機が稼動していても稼動していなくても、エネルギー源である原子炉は事故が起きないように運転してただきたいとおもいます。

そして将来的には廃炉する必要があるとおもいます。火力発電も好ましくはないです。
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それぞれどんな方法でもいいので実際に原発事故の確率を数値評価してみてください。

もし経験に基づいて計算すれば原発事故の確率はそれほど低くはないです。
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反対ですが、現実的な視点から次の点を考慮したうえで再運転は仕方ないと思います。

ただし、次の点を考慮したら新規の原発は作れないだろうと思います。

考慮してほしい点
・原発が暴走したら誰がどのように対処の責任するの責任を明確にすること
 この点については、安倍首相が「危機管理上、一定の水準を超えたら国が責任を持つ」と明言したのでとりあえず評価します。

・チェルノブイリ並の暴走が起きた場合、命を捨ててでも対処する人員を配置するかどうかを明確にすること
今回のフクイチの事故はたまたま、致命的な放射能障害を起こすことなく暴走を食い止められたとされています。ただ、米国兵士などから健康被害の訴えも出ています。
 次に原発事故が起きた時に、チェルノブイリ並の事故が起こらない保証はどこにもありません。確率は低いかもしれませんが、低い確率だからと言って起きてしまったときに「想定外だからなにもできない」と言ってしまったら日本は住めない土地になってしまいます。
 ですから最悪の対処法を考慮すると、チェルノブイリの例を考えれば「命を捨てる覚悟で放射能障害を受けても、暴走を止める」人員が必要になる可能性は否定できません。安倍首相は「国が責任を持つ」と言っていますが、そのような状態になったときに「誰が命令して誰が止めるのか」を明確に規定しておいてもらいたいと思います。

・原発事故即応部隊を作れ
 フクイチの事故の後、フランスは原発メーカーに緊急即応部隊を作り24時間出動可能になるように指示を出し、アメリカは放射能や毒ガスに対応する特殊部隊の即応体制を見直したそうです。
 日本はフクイチ事故の発生国でありながら、そのような体制つくりは一切していません。これほど無責任なことはないと思います。

上記の特に2番の「命を捨てる覚悟があるかどうか」が重要だ思います。
勘違いをしてほしくないのは、原発事故は起きてしまえばその他の火災や事故とはまったく異なる状態になる、ということです。
 コンビナート火災や新幹線脱線、トンネルや橋の事故とは全く性格が異なります。それは放射能を止めることができない、ということです。
 このリスクを甘く見てはいけません。

 火災や崩落事故は不幸にしてそこに居合わせた人が犠牲になることはあるでしょう。しかし、どれほどの爆発物であっても未来永劫燃え続けることはありませんし、どれほどの毒物が放出されても未来永劫出続けることもありません。
 しかし、ウラン235の半減期は7億380万年です。それだけの間、人間は原子炉の燃えカスを保管し続けなければならないのです。それもチェルノブイリやフクイチのような圧力容器の壊れた原発は外に囲いを作って放射能をまき散らさないようにするしかありません。チェルノブイリの石棺とはそういうレベルのものであり、今後開発されるであろう「高濃度放射能でも作業できる機械」が廃炉作業をできるようになるまで、石棺をいじしつづけるしかないのです。

フクイチのほうがまし、と思っている人もいるでしょうが、石棺ではなくコンクリート建屋がかろうじて残っているだけで、事実上「放射能が高すぎて手も足も出ない」のはまったく同じであるといえます。

そうです、コンビナート火災も「火力がつよすぎて手も足も出ない」ことはあっても1年燃え続けることはありえませんが、暴走した原発は人間の歴史と同じ期間「厄介物」として管理し続けなければならないのです。

その重大性を考えたら、速やかに原発は排除していくべきだと思います。ただし、今の原発の状態では廃炉しないかぎり運営しなくてもリスクそのものはあまり変わりません。圧力容器に入っていない燃料棒はもっとたちが悪いことが分かってきたからです。

ですから、上記のことを考慮し最低限の対応ができるなら、片目をつぶって運転再開に同意します。
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