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ある言葉の発音のしかたを間違えた人がいるとします。その人が「発音が間違えた」と言ったら、それは自然に通じるのでしょうか。
個人的には違和感を覚えています。私は「発音を間違えた」とするべきだと思いますが、考えすぎでしょうか。
「発音が間違いだった」なら通じると思いますが、これとの比較についてもふれていただけば幸いです。

A 回答 (13件中1~10件)

え!自然な表現だと誰かが言っていたんですか?


専門家でもなんでもありませんが。。
同意見です。「発音が間違えた」って発音さんっていう人がなにか間違えたみたい笑
「が」だったら、「発音が違う」とか
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この回答へのお礼

ご回答、ありがとうございました。本当にそのように思えてしまいますよね。

お礼日時:2016/02/12 19:24

「を」だと思いますが・・・。



○発音を間違えた。
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この回答へのお礼

そんな気がしますね。

お礼日時:2016/02/12 19:24

「発音を間違えた」ですね。



「発音が間違えた」だと「発音」というものに人格があって、「発音くんが間違えました」というように聞こえて笑えます。
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この回答へのお礼

ご回答、ありがとうございました。
そんな気がしてしまいます。

お礼日時:2016/02/12 19:29

通じますよ。


日本語ネイティブ同士の会話でこれが通じないというのはむしろレアケースでしょう。

でも、文法的には間違っています。
文章で読んだら意味を取ることはできますが、このひとあんまり頭良くないのかなくらいの事は考えます。

正しくはおっしゃる通り「発音を間違えた」ですね。

「発音を間違えた」はただ状況を伝えているだけですが「発音が間違いだった」となると説明のニュアンスが強くなりますね。
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この回答へのお礼

確かに意味がわからないことはないでしょうね。
ここでは文法的な面を問題にしていますが、やはり間違いなんでしょうね。

お礼日時:2016/02/12 19:40

「間違う」は自動詞、「間違える」は他動詞です。

したがって「発音を間違える」という言い方になります。「発音が間違っている」に対して「発音を間違えているる」という関係です。
 「発音が間違う」という言い方が成り立つはずなのですが、何となく口にしにくい語感なのですね、この「間違う」という言葉は。「筋道が違う」なら言いやすいのですが。だから、「間違っている」「間違いだ」ですね。単なる語感の問題でしょう。多分、「間違う」という動詞より、それが名詞化された「間違い」が優勢なのでしょう。
 少し、落ち着きがないので、調べたら「日本国語大辞典」には『現代では「~を間違う」の形で他動詞的にも使う』とありました。
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この回答へのお礼

ご回答、ありがとうございました。やはり語感の問題に過ぎないのでしょうか。
私も辞書を見ましたが、「しそこなう。失敗する。しくじる。まちがう」という意味がある得るとと説明されています。この言葉に置き換えて考えると、また少し疑問が生じたりもしています。

お礼日時:2016/02/12 19:54

例えば、a相手が間違えた b相手を間違えた と"相手"を"発音"と取り替えると、aとbでは意味が異なる状態になります。


また、例えば、ダンスをしていて、その踊っている人が、cステップを間違えた dステップで間違えた eステップが違った fステップが間違いだった と言った場合、私は、cdefはそれぞれ若干意味が違うと思います。 しかし、cdefは基本的には同じようなものだとも言えると思うのです。 で、cdefはどれも通じるのですから、"gステップが間違えた"も使える用法だと感じる方も思う人がいても不思議はないです。

提示された状況は、間違えた本人が自分の行為や動作に関して、一種の感慨や感情を込めて思わず声に出したとも言えると思います。「これが、どうも上手くできない」「「これが出来ない」「lとr!、発音が、また、間違えた」「発音が、また、間違えた」「発音が、間違えた」「発音が 間違えた」と、思考や感情の流れを考えると、《説明文ではない、間違えたことで生じた個人的反応である》なら、「発音が 間違えた」はあり得る発声だと思います。 聞き手が、その発声を《状況の第三者的視点での描写》と考えると、語法の誤り・不適正な語の選択・不自然な文章ということになると思います。
milkやlightの発音を繰り返していた人が、自分の発音に関してその発音の直後に言うのであれば、「間違った」「間違えた」が自然であり、「発音を間違えた」「発音が違った」「発音が間違いだった」「間違いだった」は不自然だと思います。
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この回答へのお礼

これまでの方とは異なる角度からのご回答、ありがとうございました。
参考になりそうな気がしています。

お礼日時:2016/02/12 20:00

「水が飲みたい」、「あの人が信じられない」の類だと思いますが、文法的には説明できません。

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この回答へのお礼

ご回答、ありがとうございました。
そのように言われて、ふと忘れていたことに気がつきました。もしや動詞の種類(意味的な分類)によって、文法的な性質や使い方も異なるのではないでしょうか。

お礼日時:2016/02/12 20:04

「が」主格、以下主役としてふるまう、「発音」がどんなふるまいを・・?。


本来は、は発音した主役、私が・・、私の・・・、がいるはず。
NO7さん、引用させていただけば、「あの人が信じられない」はあの人のことが信じられない、が省略されたとも・・・、「水が飲みたい」これは屁理屈での説明も困難?。
言葉が先で文法はそれを整理しただけ、故に例外は十分あり得ます。
寒いですか?、ぜんぜん、ちょうど良いです。
全然+肯定の例で、NHKで使っていましたが。
寒いですか?、ぜんぜん(そんなことありません)、ちょうど良いです、と理解するほうが・・・・。
会話の場合は省略が多いです、特に主語すら省略される日本語では・・・。
水が飲みたい、は違和感感じませんが、質問のケースは個人的には違和感あります。
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この回答へのお礼

ご回答、ありがとうございました。
> 「が」主格、以下主役としてふるまう、「発音」がどんなふるまいを・・?。
実はそれこそが、質問投稿前に私が真っ先に考えたことです。
やはり動詞の種類によって、分けて考えるべき問題のような気がします。

お礼日時:2016/02/12 20:08

格助詞「が」の主な用法としては、主格の特定と対象の特定があります。


ただし、特定できる対象は限定されおり、基本的には、
【2 希望・好悪・能力などの対象を示す。「水―飲みたい」「紅茶―好きだ」「中国語―話せる」】
http://dictionary.goo.ne.jp/jn/34931/meaning/m1u …
です。
「発音が間違えた」は「希望・好悪・能力」を示す文ではないため不自然になる、ということでしょう。
「発音を間違えた」のように、(「が」で「特定」するのではなく)単純に【1 動作・作用の目標・対象を表す。】ところの格助詞「を」を使うのが自然です。
http://dictionary.goo.ne.jp/jn/239138/meaning/m1 …
「発音が間違いだった」の場合は、主格の特定用法なので自然な表現になります。
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この回答へのお礼

今回も目から鱗のご回答、ありがとうございました。
どうやらこれこそが本件の根本問題のようです。格助詞「が」の用法である主格・対象の特定において、特定できる対象は限定されていることから、おのずと動詞も制限されることになるでしょう。
確かに格助詞「を」には【動作・作用の目標・対象を表す。】という用法がありますね。
言語というものは、必ずしも完璧に文法規則通りでなくても意味がわかってしまうことが多いものです。ある意味では便利なことでもありますが、ときにはそれが混乱を招くこともあり得るものです。本件もそのひとつかもしれません。

お礼日時:2016/02/12 20:23

基本的には質問者が自己解決している気がします。


「発音が間違えた」でも通じるでしょう。どの程度「自然」なのかはなんとも言えません。
 詳しくは下記をご参照ください。
【「○○が間違えた」「○○を間違えた」】
http://ameblo.jp/kuroracco/entry-12126521435.html
 以下は一部の抜粋(重言)。

 基本的には質問者が自己解決している気がする。「発音が間違えた」は一般的には×。下記のどちらかだろう。
「発音を間違えた」
「発音が間違いだった」
 
 回答コメントを読むと、実に興味深いことがいくつかある。
 No.4。
 たしかに通じるだろう。ただ、「自然に通じる」か否かは言葉の神様に訊かないとわからない。
 No.5。
〈「間違う」は自動詞、「間違える」は他動詞〉……自他の話は微妙なことが多いが、さすがにこれはOKだろう。
 注目すべきことが2点。
1)〈「筋道が違う」なら言いやすい〉(後述)。
2)〈「日本国語大辞典」には『現代では「~を間違う」の形で他動詞的にも使う』とありました〉
 これはそのとおりだろう。「進むべき道を{間違える/間違う}」はどちらもあり。両者のニュアンスの違いを主張する意見も見聞するが、パスする。
 No.7&No.9。
 意見が真っ向から対立しているようだが、これはさすがにNo.9が正しいだろう。ただし、〈「希望・好悪・能力」を示す文ではないため不自然になる〉か否かは不明(後述)。
 この「ガ」と「ヲ」のどちらが正統か、というのは諸説聞く。どっちでもいいよ。
 ニュアンスの違いを主張する意見も見聞するが、パスする。
 当方が右往左往してたどりついた一応の結論は下記。
【「ガ」か「ヲ」か──「本ガ読める」か「本ヲ読める」か】改
http://1311racco.blog75.fc2.com/blog-entry-2998. …

 さて、当方の疑問。
 本当に「発音が間違えた」は不自然なんだろうか。
 先行コメントにもあったが、「発音」を擬人化するなら◯。「発音」という珍名さんの話なら「発音が間違えた」は◯。……そういう話は除外します。
「発音が違う」はフツーなのに、「発音が間違う」と言えないのはなぜ? 「発音を違(たが)える」ってのもあるけど、これは「発音を間違う」とほぼ同様だろうから無視する。
「違う」も「間違う」も自動詞だろう(↑のとおり、「間違う」は他動詞的にも使われる)。
 表の形にする。「時制」はいい加減な言葉を使うことにする。
現在形 過去形  現在完了   過去完了    
違う  違った  違っている  違っていた   
間違う 間違った 間違っている 間違っていた   

「違う」はどの形も「ガ」がOKなのに、「間違う」は下記のようになる。
「発音ガ{×間違う/×間違った/間違っている/間違っていた}

 理由になりそうなことはいくつかある。
●「違う」は状態動詞だが、「間違う」は状態動詞ではない
「間違う」を状態を表わす「間違っている/間違っていた」の形すればOKになる。ウーン。だからなんで?
●「嫌い」と「嫌う」の関係に似ている
 全然似ていないから(泣)。
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この回答へのお礼

深くお考えいただき、ありがとうございました。

お礼日時:2016/02/12 20:35

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